短期インターン
【24卒】ウィンターインターンに参加するための対策と目的を徹底解説。
24卒です。ウィンターインターンに参加するためには何をすればいいですか?
こういった疑問に答えます。
この記事を読むとわかること
- ウィンターインターンとは
- ウィンターインターンに参加する目的
- ウィンターインターンに受かるためにするべきこと
- ウィンターインターンから優遇をもらうためにするべきこと
- ウィンターインターンに受からなかった場合の過ごし方
私は22卒の就活生として2つのウィンターインターンに参加しました。
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そんな私が24卒のウィンターインターンに関して、皆さんが抱いている疑問を解決します。
それでは早速解説していきます!
ウィンターインターンとは
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ウィンターインターンは、冬に行われる短期間のインターンシップのことを指します。
例えば私が参加したウィンターインターンは、3日間と2日間のものでした。
ウィンターインターンの重要性
ウィンターインターンは、本選考の時期に最も近いインターンとなっているため、非常に重要です。
ウィンターインターンに参加すると、本選考よりも前に選考に参加することが可能なこともありますし(早期選考)、本選考での優遇ルートをもらえることもあります。
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私の場合は、2つの企業にて、「本選考にてESと一次面接をスキップできる優遇チケット」をもらうことができました。
ウィンターインターンの特徴
ウィンターインターンの特徴は以下のようになっています。
- 志望動機が意外と詰められる
- 枠に対して選考参加者が多く、倍率が高い
- 参加すると、優遇パスなどのインセンティブがある
ウィンターインターンの申し込み時期
ウィンターインターンの選考は早いと、10月の半ばくらいから始まります。
そして、12月の頭まで続く場合が多いです。
ウィンターインターン自体が年越し〜年明けにあるので、そこに合わせて選考が行われるということです。
次の目次では、ウィンターインターンになぜ参加するべきなのかを解説します。
ウィンターインターンに参加するメリットとは?
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ウィンターインターンに参加するメリットは、主に以下の3つです。
- 業界や企業について知れる
- 社員との交流ができる
- 企業の優遇選考に乗れる
順番に解説します。
メリット①:業界や企業について知れる
ウィンターインターンに参加することで、その企業や業界について、より深い知識を身につけることができます。
皆さんは企業分析や業界分析をして、業界や企業に関する知識を蓄えていると思います。
ただ、企業分析や業界分析はあくまでもインターネットや本に載っている情報をもとにしているので、実際の企業や業界の情報と違う場合があります。
例えば、私がウィンターインターンに参加したゲーム系の企業は、インターネットの内容と全く違う社員さんが多かったです。
このように、自分の目を使って企業や業界について知れるのが、ウィンターインターンに参加するメリットの一つです。
メリット②:社員との交流ができる
ウィンターインターンに参加するべき2つ目の理由が、社員との交流です。
社員との交流は面接時に差別化要因として使えます。
例えば、「インターン時に社員さんに惹かれた」という理由を志望動機に入れることもできますね。
社会人との触れ合いもできる
また、社会人である社員さんと交流することはキャリアについて考えている就活生には刺激的な時間となるでしょう。
私はインターン参加時に先輩社員さんに対し、
- 「なんで御社を選んだんですか?」
- 「今就職するならどの会社に行きたいとかありますか?」
などのキャリアに関する質問をしていました。
これがウィンターインターンに参加するメリットの2つ目です。
メリット③:企業の優遇選考に乗れる
企業の優遇選考に乗れるのもウィンターインターンに参加するべき目的の一つです。
ウィンターインターンが終わると3月1日、つまり本選考がすぐやって来ます。
本選考のESや一次面接をスキップ
本選考では大量のESを捌いたり、適性検査を受ける必要がありますよね。
ウィンターインターンに参加すればその選考をスキップできる可能性が高いです。
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先ほども説明しましたが、私の場合は2つの企業にて、本選考にてESと一次面接をスキップできる優遇チケットをもらうことができました。
優遇パスがあると選考を「効率的に楽に」進めることができます。
これが、ウィンターインターンに参加するメリットの3つ目です。
追記:ウィンターインターンはかなり大事です
ここまで読んで皆さん分かったと思いますが、ウィンターインターンはめちゃめちゃ大事です。
なので、なるべく全力を尽くしてインターンに参加できるように頑張りましょう。
今から、ウィンターインターンに参加するためにするべきことを解説しますので、心配はしなくてOKです。
ウィンターインターンに参加するためにするべきこと4つ
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結論、ウィンターインターンの選考を通過するために、以下のことを行うのをおすすめします。
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大事なところなので、ゆっくり解説します。
① ESの対策
選考があるインターンに参加するためには、必ず通らないといけないステップがあります。
それがES(エントリーシート)です。
なので、ESの対策は必須となります。
ウィンターインターンのESでよく聞かれる設問
ウィンターインターンの選考においてよく聞かれる設問が以下の通りです。
- インターンに参加したい理由
- 学生時代に頑張ったこと
- 自己PR
- 現在見ている業界(就活の軸)
上記の項目については、あらかじめテンプレのESを作るなどして対策を行うことをおすすめします。
※ESのテンプレの作り方を知らない人はこちらを参考にすると良いでしょう。
そもそもESの書き方がわからない場合
「そもそものESの書き方があっているのか不安」という人は、以下の記事で私が8割以上通過したESの書き方を紹介しているので、ぜひ。
② ウェブテスト対策
ESと同じく対策をするべきなのが、ウェブテストです。
企業によってはESと面接だけで、ウェブテストが選考に含まれていない企業もあるでしょう。
しかしながら本選考では多くの企業にてウェブテストの選考があるため、今のうちから対策をしておくのがベストです。
ウェブテストの対策方法
ウェブテストの対策方法としては基本的に一つしかありません。
それが、対策本を買って対策する方法です。
※ウェブテストの答えを作る方法もありますが、グレーなのでおすすめはできません。
本を使ったウェブテストの対策方法は以下の記事にて確認できますので、気になる人はぜひ。
③ 面接対策
選考倍率の高いウィンターインターンでは、必ず面接が実施されます。
私が参加したウィンターインターン2社でも、面接は選考に含まれていました。
面接の回数は企業によってまちまちで、1回のところもあれば、2回のところもあります。
面接の通過率を上げるには
結論、面接の通過率を上げるためには「経験と事前準備」が最も大切な項目になります。
1回目よりも5回目の方が「良い面接」ができることが、「経験が面接において大事」というのを物語っています。
また、何事にも「事前の準備」が大事になります。準備でできなかったことは本番ではできないですからね。
模擬面接が最強
上記にて説明した「経験と事前準備」が一度に得られるのが、模擬面接です。
私が30回以上行った模擬面接のやり方を以下の記事にて紹介しているので、おすすめです。
④ 自己分析
ESや面接の選考を通過するために絶対に必須なのが、自己分析です。
自己分析をしなくては、自分がどの業界に興味があるのかを相手に説明することができないですし、自分の強みをアピールすることもできません。
なので、自己分析は就活において非常に大事な要素の一つです。
自己分析のやり方
ただ、「自己分析って結局何をすればいいのかわからない…」という人も多いのではないでしょうか?
以下の記事で、自己分析で導き出すべき内容とそれを導き出す方法を超細かく解説しているので、気になる人はぜひ。
ウィンターインターンで注意するべきポイント
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ウィンターインターンに参加するにあたって、注意するべきポイントがいくつかあります。
今からそれを解説します。具体的には以下の3つのポイントに注意しましょう。
- チームで最高の結果を出そうとする姿勢
- 社員となるべく話す
- 少しでも何か得ようとする姿勢
順番に解説します。
チームで最高の結果を出そうとする姿勢
インターンに参加すると、そこから優遇パスをもらいたいあまり、自分勝手な行動に出てしまいがちです。
これはチームメイトが、「チームメイトではあるが、選考においてはライバルである」からです。
チームで勝とうとするのが大事
インターンにおいて大事なのは、「チーム」として最高のアウトプットを出す姿勢です。
というのも、個人で最高のアウトプットを出すのなら、チームワークをする必要はないですからね。
なので、「チームとしてさらに良いアウトプットを出すためには何をするべきか」を考えながら、ウィンターインターンに参加しましょう。
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例えば、チームで書記がいないのであれば、率先して書記を務めるといった感じです。
社員となるべく話す
せっかくインターンに参加できたなら、社員さんとたくさん話しましょう。
社員さんとたくさん話すことで、「インターンのときに社員さんと話す機会があって、そこで社員さんに惹かれて〜」ということができます。
もしあまり興味がない企業だとしても、キャリアについて聞いたり、就活についてアドバイスをもらうのがおすすめです。
やはり、社会人からのアドバイスはかなり有益な場合が多いです。
少しでも何か得ようとする姿勢
インターンに参加するということは、インターンの日数分、自分と相手の時間を削っているということになります。
それなのにインターンに参加して、何も学ばなかったら自分にも、相手にも損ですよね。
なので、インターンに参加するなら少しでも新しい知識やスキルを得られるように努力しましょう。
そういった姿勢は少なからず、面接官や社員に評価されるはずです。
追記:優遇パスはみんなもらえることが多い
ここからは追記です。
インターンに参加する目的が優遇パスの獲得の人にとって、どれくらいの人が優遇パスをもらえるのかは大きな疑問ですよね。
これは私の肌感覚ですが、インターンに参加した人全員が優遇パスをもらえる場合が多いように感じます。
少なくとも、私が参加したウィンターインターンでは全員に選考パスが配られていました。
なので、選考パスが欲しいからといって焦らず、先ほど紹介した3つの点に気をつけて、インターンを楽しみましょう。
ウィンターインターンに受からなかった場合の過ごし方
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残念ながら、希望する人全員がインターンに参加できるわけではありません。
なので、インターンに参加できなかったという人も出てくるでしょう。
今からインターンに参加できなかった人が内定をもらうためにするべきことを解説します。
- なぜインターンの選考に受からなかったのか分析
- 本選考の準備
順番に解説します。
なぜインターンの選考に受からなかったのか分析
インターンの選考に受からなかったということは、対策が足りなかった箇所があるはずです。
もしESのステップで落ちることが多い場合は、ESの対策が足りなかった可能性が高いです。
面接で落ちることが多い場合は、面接の対策をする必要があるでしょう。
自分がどの選考ステップでつまづくことが多いのか確かめ、改善しましょう。
本選考の準備
ウィンターインターンが終われば、就活における大きなイベントは本選考だけです。
本選考は3月1日に解禁され、日系大手などの多くの企業がその日から選考を始めます。
なので、本選考に向けての準備を進めていきましょう。
本選考に向けての準備は以下の7つを行うことをおすすめします。
- 自己分析
- 就活サイトへの登録
- 企業研究
- ESの作成
- ウェブテストの対策
- 面接対策
- OBOG訪問
それぞれの項目について具体的にするべきことは以下の記事にて解説しているので、気になる人は以下の記事をチェックです。
まとめ
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
24卒のウィンターインターンの選考が迫って来ているので、気を抜かず着々と対策をしましょう。
このサイトでは他にも就活関連の記事を公開しているので、気になる人はぜひ。
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小田楓
マーチ生だった楓です。月間1万人以上が訪れる「就活生だからこそ言えること」を伝えるサイト、就活備忘録.comを運営しています。22卒/長期インターン2社→ITベンチャーにて人事
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