
文系女子の就活は不利ではないです【データで証明&内定のためにするべきこと4つ】
文系の女子就活生なんだけど、就活が厳しい気がする。
文系女子就活生だから就活きつい説ある?
こういった疑問を解決します。
この記事を読むとわかること
- 文系の女子就活生の就活は不利ではない
- そもそも文系就活生が不利になることもない
- 文系女子就活生が内定を取るべきにするべきこと4つ
- 女子就活生が考えるべき質問3つ
この記事では上記のトピックについて書いていきます。
最後まで読んでもらえると嬉しいです。
文系の女子就活生なんだけど、就活が厳しい気がする。
文系女子就活生だから就活きつい説ある?
こういった疑問を解決します。
この記事を読むとわかること
この記事では上記のトピックについて書いていきます。
最後まで読んでもらえると嬉しいです。
まず、皆さんが最も気になる「文系女子の就活は不利なのか」という疑問について答えていきます。
結論、文系女子の就活は不利ではありません。
理由は以下の2つです。
近年、世界順で男女の雇用機会均等が叫ばれています。
実は日本は、男女の雇用機会の均等という点に関しては非常に遅れている国です。
上記は先進国の男女間の賃金格差のデータです。
見てもらうと分かる通り、日本は男女間で平均24.5%も賃金に差があり、先進国の中でも群を抜いています。(悪い意味で)
なので、近年、日本では男女の雇用機会の均等や賃金格差の是正が行われています。
私がその代表例としてすぐに思いついたのが、アクセンチュアです。
アクセンチュアは外資系コンサルティングファームで、就活生人気の高い企業です。
そのアクセンチュアでは女性コンサルタントの採用が圧倒的に進められています。
事実、新卒採用の49%が女性社員となっています。
Twitterで以下のようなツイートが見られるほど、男女間の雇用機会の均等が進んでいます。
アクセンチュア、女性優遇すぎて自分より若い出来ない女性が一足飛びに偉くなり男性側でハレーションが起きてるというのはよく聞く。けどそのぐらいしなきゃ女性の活用って多分進まないから致し方ないのではとも思う。とにかくアクセンチュアだけは他ファームと比べてここへの本気度が違う
— kaos (@kaos15596482) January 19, 2020
上記を見て分かる通り、「文系女子就活生だから」という理由で、不利になることはありません。
ということで、文系の女子就活生が不利ではない理由の一つ目は、男女の雇用機会の均等が進んでいるからでした。
当たり前ですが、女子だからという理由で選考上、不利になることはありません。
むしろこれは男性としての私の僻みも入っていますが、女子就活生の方が近年は優遇されていると思います。
先ほど申し上げたように、どの企業も、特に日系大手企業などは女性の採用に本格的に力を入れています。
例えば、今までは100の採用枠に対して、男性70名と女性30名が採用されていたとしましょう。
これが近年の男女雇用機会均等によって、男性50名と女性50名になるということです。
なので、例年よりも男性にとっては厳しくなり、女性にとっては内定を取るのが、簡単になります。
ということで、文系女子就活生の就活が不利というのは迷信です。
ちなみに文系就活生が就活で不利になることもないです。
なぜなら、文系就活生の私自身が就活で不利と感じたことがないからです。
ここで質問です。
企業の採用担当者は、あなたの能力や人柄を判断する前に「この就活生は文系だからダメだ」という理由で選考から落とすと思いますか?
当たり前ですが、文系だからという理由であなたを選考から落とす人はいないでしょう。
もし仮にそんな人事が採用をしている企業だとしたら、むしろ行かない方がマシです。
ということで、文系就活生だからといって不利になることはないです。
とは言っても、確かに理系が有利な場合もあります。
例えば、理系では数学や物理などの勉強をすることがありますよね。
なので、数字を使ったロジカルシンキングや構造的思考をする習慣をつけることができます。
それがグループディスカッションやケース面接で役立つので、有利に感じるということです。
ただ、ロジカルシンキングも本で勉強すれば身につけることができるので、ぜひ身につけることをおすすめします。
結論、文系女子が内定を取るためにするべきことは以下の4つです。
順番に説明します。
文系女子、文系男子、理系女子、理系男子に関わらず、自己分析は徹底的にやりましょう。
自分が得意なことは何で、自分が将来やりたいことは何で、自分が働きたい環境はどんな環境であるのか。
少なくともこれらの質問に論理的に答えられるようにならないと、面接を何回も通過し、内定をもらうのは難しいです。
現状で、上記の質問に論理的に答えられない人は、自己分析に力を入れていきましょう。
自己分析をする時におすすめなのが、自己分析テストです。
自己分析テストとは、自己分析を助けてくれるテストのことで、自分の長所や短所、適している職種などが総合的にわかります。
例えば、以下のような感じです。
このように、20分程度のテストで自己分析の7割くらいが完了してしまうのが、自己分析テストです。
めちゃめちゃおすすめなので、ぜひ活用してみてください。
自己分析テストはOfferboxとキミスカにて受けれますので、ぜひ。(上記の結果はキミスカ診断のものです)
・Offerbox→登録企業数・登録学生数No.1の逆求人サイト。マイクロソフトや資生堂、ニトリなどの超大手企業が採用している。私も使っていたが、大手からスカウトがちゃんと届いた。(さらに詳しく知りたい人はこちら)※22卒は対応終了。
・キミスカ→「ありのままの自分を」見せることがモットーの逆求人サイト。登録企業数が多いことはもちろんだが、最大の特徴は、学歴や実績などが関係ないこと。私も使っていたが、性格を重視されている印象を受けた。(さらに詳しく知りたい人はこちら)※22卒も引き続き対応中。
当たり前ですが、選考対策をしないと内定を取ることは難しいです。
ESを対策なしでコンスタントに通過するのは厳しいですし、面接も同様です。
なので、選考対策はしっかり行いましょう。
ESの基礎から対策方法までは以下の記事で解説しているので、ESの対策が必要な人は以下を確認することをおすすめします。
基本的には、ESは他人が書いたESを参考に書くのがおすすめです。
あの就活Youtuberのutsuさんも同様のことを以下の動画で、言っています。
なので、他人のESを参考にある程度パクってもOKです。
ESをパクる際には、ESがたくさん掲載されているワンキャリアやunistyleを利用することをおすすめします。
One Career→難関大学出身の就活生使用率No.1の就活サイト。ここでしか載っていない選考情報あり。先輩たちが書いたESや面接で聞かれた質問が書いてある「選考体験レポート」がかなりやばいです。(さらに詳しく知りたい人はこちら)
unistyle→10,000枚以上のESが読み放題の就活サイト。ESに苦戦している人は絶対に登録するべき。LINEのオープンチャットがあり、就活に関する情報を最速でキャッチできる。LINEのオープンチャットのためにも登録しても良いくらい。(さらに詳しく知りたい人はこちら)
面接の対策は大きく分けて、以下の2つを行えば基本的にはOKです。
まず、面接では経験値を積むことが重要です。
皆さんが就活を始めて最初に受けた面接と、今の面接では面接のレベルが違うと思います。
それは、皆さんが経験値を積んで、面接の能力が上がっているからです。
面接ではこの経験値が重要となるので、経験値を上げることために模擬面接をすることをおすすめします。
>>模擬面接のやり方を徹底解説します。【私は30回以上やりました】
そして、あらかじめ聞かれそうな質問を洗い出して対策することも大切です。
あらかじめ聞かれそうな質問の洗い出しは、「過去に先輩が聞かれた質問が書かれている選考体験記」を使うと良いでしょう。
私はこの方法で、実際に面接で聞かれそうな質問を洗い出し、それが面接で聞かれた時は「内心ガッツポーズ」で、意気揚々と答えていました。
先輩たちが聞かれた質問もワンキャリアやunistyleの選考体験記で見ることが可能なので、確認したい人はぜひ。
キャリアについて考えることも大切です。
まずは、自分がどのようなキャリアを歩みたいのかを考えてみましょう。
極論ですが、結婚をして専業主婦になりたい場合は、年収が高い人が働いている場所に一般職でもいいので就職するのがおすすめです。
例えば、商社などが該当しますね。
逆にバリバリのキャリアを目指す女性もいるでしょう。
自分が将来どうなりたいのかを考えることで、新卒として取るべきステップが変わります。
なので、ぜひキャリアについて考えてみることをおすすめします。
実際に就活を終えた先輩に「どうやって内定をとったのか」や「どういう軸で就職活動をしていたのか」聞いてみましょう。
ネットに載っている情報よりも先輩に聞いた方が安心感がありますし、正確な情報である可能性が高いからです。(自分で言うのもあれですが…)
周りにすぐに相談できる先輩がいないという人は、MatcherやビズリーチキャンパスなどのオンラインOB訪問サービスにて、社会人に相談すると良いかもです。
最後に文系女子就活生が、就活の際に考えるべき質問を紹介します。
これらの質問への回答を考えることによって、自分のキャリアへの価値観がわかります。
結婚、出産後も仕事に復帰したいという人は、キャリアへの意識が強い人ということができるでしょう。
ぜひ少し時間をとって、考えてみてください。
ここまで記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
文系女子の就活は、他の文系男子や理系女子に比べて不利ということはありません。
なので、自信を持って就活を進めましょう。
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