- ESで落ちてしまい、先に進めない…
- ESに受かって先に進めても、面接で落ちてしまう…
- ESが落ちてばっかで、ESを書くのがつらい…
皆さんはこういった悩みがありますでしょうか?
もし該当する場合は、この記事を読むと悩みが解決するかもしれません。
✔️この記事を読むとわかること
- ESで落ちてしまう理由
- ESで落ちてしまう人がするべきこと
- ESを書くのがつらい人におすすめの就活
この記事を執筆している私は、
✔️自己紹介
- 22卒就活生で某有名ITベンチャーに内定
- 学生ながら採用経験あり
- 月に10,000以上が訪れる当就活サイトの管理人
となっています。
時間がもったいないので、早速解説していきます。
ESで落ちてしまう理由は4つ!
近年は学歴をみられることも少なくなり、超縦社会の伝統的日系企業でなければ「学歴」で落ちることは少なくなりました。
事実、私の友達でFラン大学から誰もが知っている日系大手企業に行っている人もちらほらいます。
なので「学歴」は今回は理由から外すとして、それ以外にはどのような理由が、ES落ちをしてしまう理由になるでしょうか?
具体的には以下の4つが、ESで落ちてしまう理由です。
- ガクチカ・自己PRの完成度が低い
- 志望動機がオンリーワンになっていない
- その企業が好むESを理解していない
- そもそも就活の経験値が足りない
順を追って詳しく解説していきます。
ガクチカ・自己PRの完成度が低い
皆さん、自分がいつも使っているガクチカと自己PRが100%だと心の底から言えますか?
もしそうでない場合は、ガクチカと自己PRの完成度を見直す必要がありそうです。
ガクチカで見直すべきポイント
ガクチカでは以下の2点が大きく分けると重点的にみられています。
- なぜ原因をその原因と仮定したのか?
- なぜその施策がベストな施策であると考えたのか?
ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」というタイトルではあるものの、みられているのは「課題解決能力」です。
なので上記の2点に気をつけながらガクチカの完成度をさらに高めましょう!
ガクチカの書き方を圧倒的に丁寧に解説している記事が以下にあるので、上記が何を言っているのか全くわからない人は見てみることをおすすめします。
自己PRで見直すべきポイント
自己PRにおいて重要なことは以下の2点です。
- 強みをどのように活かして課題解決をしてきたのか
- その強みを御社でどのように生かせるのか
まず、就活生に多いのが、自分の本当の強みを理解しておらず、自分の思い込みの強みを「自己PR」に書いている人です。
自己PRにおいては、まずそもそもの強みが自分の本当の強みか確かめるところから始める必要があります。
私も就活生だったのでわかるのですが、かなり「こうなりたい」という希望が入ってしまうんですよね。
自己分析のやり方がわからない人は以下の記事を参考にしても良いかもしれません。
志望動機がオンリーワンになっていない
志望動機の完成度が低いというのもESで落ちてしまう原因となります。
志望動機が原因でES落ちしてしまう人の多くは、志望動機がその会社だけに適用するオンリーワンの志望動機になっていないからです。
皆さんの志望動機は、他の会社にも通用する志望動機になっていませんか?
もし少しでもそう思う場合は、今すぐ改善しましょう。
私も就活生の時は志望動機がオンリーワンになっておらず、苦労しました。
もし志望動機の書き方がわからないという人は、以下の記事を読んでみると理解が深まるかもしれません。
その企業が好むESを理解していない
皆さんはそれぞれの企業が好むESのスタイルというのを知っていますか?
例えば、鉄道系の会社や金融系の会社なら「しっかりと誠実な人」がウケる傾向にあります。
それはなぜかというと、ミスが命取りになる業種だからです。
それなのに、ガクチカや自己PRで「後先考えずとりあえずやってみた」といったことを発言してしまうと、もちろん印象は良くないですよね。
なので、それぞれの業種ごとに好かれるESがどのようなESなのか知っておく必要があります。
※それぞれの業界でどのようなESが好かれるのかなんてわからないという人もいると思いますので、後ほど説明します。
そもそも就活の経験値が足りない
どういうこと?
なんかこれだけ抽象的だな…
と感じた人もいると思います。
正直に言うと、就活にも経験値というものがあります。
皆さんも部活などをやられていたので経験したと思いますが、スポーツをプレーし始めたばっかでは全然下手くそですよね。
逆に1年、2年とプレーし続けている先輩は皆さんよりも上手だったと思います。
就活もスポーツと一緒で、長くやればやるほど経験値が溜まって、
「こういう企業はこのESが通りやすい、広告業界はこういう人が多いということはこういう人が求められているんだ」とわかるようになります。
残念ながら、この経験値は簡単に積み上げることができません。
ただ、経験値は「情報量」でカバーができます。
なので、就活は「情報戦」と呼ばれているんですね。
ES落ちの人は今から何をするべき?
ここからはES落ちの人が今からするべきことを紹介します。
時間がもったいないので、先に結論を言うと以下の3つを行いましょう。
- ガクチカ・自己PR・志望動機を見直す
- 先輩が書いたESを参考にする
- ES添削をしてもらう
順を追って、詳しく解説していきます。
ガクチカ・自己PR・志望動機を見直す
ガクチカで聞かれる質問は、よほど面白い企業ではない限り、
- ガクチカ
- 自己PR
- 志望動機
の3つですよね。
ESではこの3つがしっかり書けていれば、落ちることは無くなるということです。
つまり、ESで落ちているということは、この3つのどこかに課題があるはずです。
皆さんのESのどの部分に課題があるのかは直接確認しないと断言できません。
しかしながら、3つ全てを改善することでESで落ちることはなくなります。
以下のロードマップで、ES(ガクチカ・自己PR・志望動機)だけでなく、就活の流れ等も説明しているので、まずはチェックしても良いかもです。
先輩が書いたESを参考にする
世の中には、皆さんの先輩が書いたESが無料で見れるサービスがあります。
上記2つのサイトでは、先輩たちが実際に書いて通過したESや面接などの体験が載っている選考体験レポートが見れます。
✔️論より証拠ということで、少しだけ載せます。
こんな感じで、ESの設問とそれに対応したESが完全無料で見れます。
これらは実際に選考を通過したESなので、これを参考にすることでES落ちを防ぐことができるでしょう。
もしまだ登録していない場合は、登録することを強くおすすめします。
ES添削をしてもらう
先輩のESを見れるサービスと並んで、ES添削をしてもらえるサービスもあります。
それがベネッセが展開している「dodaキャンパス」というサービスです。
このサービスを使うと完全無料で、ES添削を受けることができます。
ES添削って大学のキャリアセンターとかでも受けることができますが、あそこで働いている人たちは、就活から離れた人たちですよね。
なので私は大学のキャリアセンターで働いている人の添削は信用していませんでした。
それと違い、dodaキャンパスでは現役の人材系企業で働いている人が添削をしてくれます。
ES添削、本当に便利なので、もし気になっている人はぜひ。
ESを書くのがつらい人におすすめの就活
最後にESを書くのがつらいという人向けの簡単に内定が取れる就活を解説します。
具体的には以下の2つが、ESを書く必要がない楽にできる就活です。
- 逆求人サイトを使う
- 就活エージェントを活用する
順を追って解説していきます。
逆求人サイトを使う
逆求人サイトとは、通常の就活とは違い、企業が皆さんのことをスカウトするタイプのサイトです。
つまり、企業が皆さんのことをヘッドハントするということです。
この逆求人サイトでは、就活生が自分からアクティブに動く必要がなく、簡単に就活ができます。
また、スカウトされるということもあり、ES免除や1次面接免除などもあります。
私自身も就活生の時に使っていて、非常に良いと思いました。
もう一度就活生をやるとしても使うと思います。
現在就活市場にはさまざまな逆求人サイトがありますが、私が実際に使ってみて良いと思えたのが、「Offerbox」と「キミスカ」です。
具体的な話をここですると長くなってしまうため、気になる人は以下の記事をチェックしても良いかもしれません。
就活エージェントを活用する
皆さんは就活エージェントを知っていますか?
就活エージェントとは、皆さんの就活をサポートする代わりに、皆さんが内定を承諾したらお金が入るビジネスモデルの職業です。
人によっては就活エージェントは使わないほうが良いという人もいます。
私は就活エージェントを使ったことがある身として、就活エージェントは使うべきだと思います。
なぜなら無料で、内定までの手助けをしてくれるからです。
ただ、怪しい就活エージェントが一定数いるのも確かです。
なので、もし就活エージェントを使ってみたい場合は、「Jobspring」という就活エージェントを使ってみることをおすすめします。
まとめ
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
皆さんの役に少しでも立てたら嬉しいです。
このサイトでは他にも就活関連の有益な情報をたくさん公開しているので、気になる人は以下のロードマップを確認してみると良いかもしれません。