ES
【22卒内定者が語る】ESのテンプレ使い回しのやり方とテンプレの作成方法を解説。
ESはテンプレの使い回しができるって聞いたんだけど、実際どうやってやるの?
こういった疑問を解決します。
この記事を読むとわかること
- ESのテンプレの使い回しはOKなのか
- ESのテンプレの作成方法
- ESのテンプレの使い回し方法
- ESのテンプレを使い回すときの注意点
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結論、「ESの使い回しはOKです」。
この記事を読めば、理由もわかります。
ESのテンプレの使い回しはありです
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早速ですが、ESのテンプレを使い回すのはありなのでしょうか?
先に結論を言うと、ESのテンプレの使い回しはありです。
理由は以下の2つです。
- 自己PR・ガクチカは企業ごとに変える必要がないから
- 企業ごとに変えると、何をどこで話したかわからなくなるから
一つずつ解説します。
自己PR・ガクチカは企業ごとに変える必要がないから
当たり前のことなんですが、自己PRとガクチカって企業ごとに変更する必要がないですよね。
IT系の企業を受ける時だって、金融系の企業を受ける時だって、自分の強みは変わらないですし、学生時代に頑張ったことは変わらないです。
なので、ガクチカと自己PRに関しては企業ごとに変える必要がないから、テンプレ化して使ってしまってOKです。
企業ごとに変えると、何をどこで話したかわからなくなるから
ただ、確かに企業によって求めている人材像が違うからその人材に合わせる形で、自己PRとガクチカを書いている人もいるでしょう。
その方法を取る場合、たくさんの企業を同時に受けると、
となってしまう恐れがあります。
自分が話した内容がわからなくなるリスクを犯すくらいだったら、どこでも同じ自己PRとガクチカを話しておいた方が私はいいと思います。
※自分の性格を偽って入ると入社後に辛い目に遭いますし、適性検査でかなりの精度で性格がわかるようなので、しっかり正直に答えるようにしましょう。
追記:私が実際にESのテンプレを使い回して大丈夫だったから
私が22卒の就活生として実際にESのテンプレを使い回ししたのですが、全く問題なくESを通過することができました。
なので、この観点からもESのテンプレの使い回しは問題ないと思います。
志望動機の使い回しはNG
ここまでずっと「ガクチカと自己PR」と言ってきたのには理由があります。
志望動機はその企業を志望する理由なので、基本的には、その企業にしか当てはまることを書かなくてはいけません。
そのため、志望動機の使い回しをしていると、ESの通過率を大きく落とすことにつながってしまいます。
なので、志望動機の使い回しはしないようにしましょう。
※もし志望動機の書き方に悩んでいる人がいたら、以下の記事がおすすめです。
ESのテンプレの作成方法を解説
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ここからは肝心なESのテンプレ作成方法の紹介です。
特に難しいステップを踏む必要はありません。
やるべきことは以下の2つです。
- 自己PRとガクチカのベースを考える
- 400字と600字の自己PRとガクチカを作成する
順番に解説します。
ステップ1:自己PRとガクチカのベースを考える
自己PRとガクチカのテンプレを作成するにあたって、まずはベースを作る必要があります。
自己PR→ガクチカの順でベースの作成方法を解説します。
自己PRの作り方と考え方
自己PRは自分の一番の強みをもとに、それをバックアップするエピソードを付け加える形で作っていきます。
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なので、まずは自分の一番の強みを見つけることから始めましょう。
自分の強みを見つけるための方法が「自己分析」です。
自己分析のやり方がわからない人は以下の記事で自己分析のやり方を理解して、実行しましょう。
強みが発揮されたエピソードを考える
自己分析ができて、自分の強みがわかったら、その強みが発揮されたエピソードを考えましょう。
自己PRの文章の中で使うのは基本的に一つですが、
面接などでは「他にもエピソードある?」と聞かれることがあるので、3つくらいエピソードは用意しておきましょう。
自分の強みとそれを支えるエピソードができたら、自己PRを書く土台は完成です。
※自己PRの書き方は以下の記事で紹介しているので、ぜひ。
ガクチカの作り方・考え方
ガクチカを作るのにあたって必要なのは、
です。
エピソードは集団のものがおすすめ
ガクチカのエピソードに関しては、基本的には、皆さんが学生時代に一番頑張ったことで良いです。
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たまに「勉強はガクチカに書かない方がいい」とか言う人がいますが、勉強を頑張ったなら勉強をガクチカに書いて大丈夫です。
ただ、集団のエピソードがあるなら、個人のエピソードよりも優先して採用することをおすすめします。