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【体験談あり】22卒就活生の私が、22卒はやばいと思う理由4つ。今からやるべきことも!
22卒の就活はやばいって聞いたんだけど、本当?
22卒就活がそろそろ大詰めだけど、どうやって戦うべき?22卒就活で内定を取れる方法を知りたい!
みなさんはこういった疑問をお持ちではないでしょうか?
この記事はそんなみなさんにぴったりの記事となっています。
✔️この記事を読むとわかること
- 22卒就活がやばい理由
- 22卒就活生が今するべきこと(8月)
- 22卒就活で私が内定を取った方法
- 22卒就活の大詰めの今、するべきこと
22卒就活も8月を迎え、大詰めになってきましたね。
22卒就活は早期化が著しかったため、8月の段階で内定を保持している人の割合は例年よりも高いでしょう。
ただ焦る必要はありません。
今できることを着実にこなし、内定に一歩づつ近づいていきましょう。
この記事を読めば22卒就活で、8月の今からでも内定を取れる方法がわかるので、最後までぜひ読んでください!
それでは早速解説していきます。
22卒就活で今からでもするべきことが知りたい人は「22卒就活で今からでもするべきこと」をクリックすると、該当箇所まで飛びます。
22卒の就活ってやばいの?(8月現在)
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ディスコによると、2022年卒の4月の段階での内定者の割合は38.2%です。
これは昨年度よりも3.5%高い水準となっており、内定者の数で言うと去年よりも多いのが特徴です。
でもそれってただの内定率だよね。
実際の経済的な面とかの影響はないの?
結論を言うと、外的要因を鑑みると、22卒の就活は「少しやばい」です。
理由は以下の通りです。
- コロナで経済が大打撃
- オンライン化で全国の学生がライバル
- そもそも採用枠が少ない
- 去年の就職浪人生が多い
順を追って解説していきます。
コロナで経済が大打撃
みなさんご存知の通り、コロナウイルスによって経済は大打撃を受けました。
日本の名だたる大企業の4〜6月の報告書を見ると、赤字のところばかりです。
もし気になる人はこちら。
特に航空系はひどいですね。
とても人を雇えるような状態にはありません。
そんななかで、赤字を垂れ流している企業が採用を増やすなんてことは考えられないですよね。
事実、文部科学省が厚生労働省と行った「令和2年度大学等卒業予定者の就職内定状況(10月1日現在)を公表します」という調査でも、大学(学部)は69.8%(前年同期比7.0ポイント低下)となっています。
コロナは日本経済に大きな影響を与え、その影響が就活生にまで来ているということです。
オンライン化で全国の学生がライバル
この影響に気づいている就活生はあまりいないかもしれません。
今までだと、東京で行われるインターンはやはり東京の大学生が多かったです。
というのも、地方の大学生からすると東京に行くのには交通費や宿泊費がかかるから、都内の大学生の方が有利だったんです。
しかしながら、オンラインになると話は変わります。
なぜなら、全国の学生がインターンに参加可能になるのです。
オンラインでインターンシップを行うということは、どこからでも参加できるようになるということです。
実際に私が参加したインターンでも、オーストラリアから参加していたり、フィリピンから参加している人がいたよ!
すなわち、より多くの就活生がインターンや選考にエントリーするということです。
なので今までの話をまとめると、
去年までは100あった席のほとんどが都内の学生で埋まっていた(地方の学生には地理的制限があったから)
今年からは100ある席は全国の学生に均一に配られている(オンラインで地理的制限がないので)
私もそうなのですが、都内の大学生からするといいことないですよね…。
そもそも採用枠が少ない
先ほども少し触れましたが、コロナウイルスによって経済は深刻なダメージを負いました。
日本のトップ企業でも赤字のところはたくさんあります。
そんな中で、採用活動を例年通り続けるのは不可能でしょう。
新卒は入ってから研修をしないと使い物になりません。
その研修には莫大な金額と時間がかかります。
赤字を出している企業はここをまず削るでしょう。
21卒の就職浪人生が多い
これは私の肌感覚なのですが、21卒で就活を失敗した人が多い印象を受けます。
Twitterを見ていても、「21卒→22卒」といったプロフィールをよく見ます。
就職留年をした学生が増えれば増えるほど、同じ枠数での倍率は高くなります。
特に航空業界を目指していた高学歴が、22卒に入ってきます。
なので、まとめると以下のようになります。
- そもそも枠が減っている
- その上、学生の母数は増えている
という訳で、22卒の就活はやばいのです。
・JobSpring→圧倒的に丁寧な就活エージェント。本当におすすめする3社〜5社を紹介するため、学生に良心的。また、自己分析テストをもとに就活相談を進めてくれる。女性の利用率が7割を超えているため、女性も安心。中の人が実際にインタビューをして、おすすめできるか確認済み。
・irodasサロン→年間利用者数が13,000人の超大手就活エージェント。コミュニティ型となっており、就活生同士での密な連絡も可能です。そのため、満足度が脅威の95%となっている。就レポでは口コミ数1位。
・キャリアチケット→就活生にも大人気の人材系企業レバレジーズ株式会社が運営する就活エージェント。1万人以上の就活生にアドバイスをしてきたコンサルタントが圧倒的な質のサービスを完全無料で提供。最短2週間で「内定」までいけるのはキャリアチケットのみ。
22卒の就活生が今からでもするべきことを解説します
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この記事を執筆している8月現在、22卒就活は終盤に差し掛かっていると言っても過言ではありません。
私の周りの就活生も多くの人は就活を終えています。
だからと言って、就活を諦めて内定をもらっている企業に行く・就職浪人する必要はありません。
今から「22卒就活生が今からでもするべきこと」を解説します。
就活エージェントを使う
もし内定を獲得するのに苦労している場合は、自分以外の人の助けを借りることも視野に入れると良いでしょう。
私も就活生の時にそうだったのですが、就活生の多くは「自分の力でなんとかしなきゃ」とおもっていますが、そんなことはありません。
使えるサービスは使うべきですし、頼れる大人には頼るべきです。
就活エージェントは皆さんが内定をもらうと企業から報酬をいただけるビジネスモデルとなっています。
つまり、皆さんのゴールである「内定」と就活エージェントのゴールは同じなのです。
そのため就活エージェントでは皆さんのESを添削したり、面接対策をしてくれるところが多いです。
ただ就活エージェントには学生のことを「商材」のように扱う企業もあるので、要注意です。
当サイトでは以下の就活エージェントをおすすめしているので、気になる人はチェックしてみることをおすすめします。
特にJobSpringは本当に学生のことを大事にしているのがインタビューからも伝わってきたので、ぜひ使ってほしいです。
・JobSpring→圧倒的に丁寧な就活エージェント。本当におすすめする3社〜5社を紹介するため、学生に良心的。また、自己分析テストをもとに就活相談を進めてくれる。女性の利用率が7割を超えているため、女性も安心。中の人が実際にインタビューをして、おすすめできるか確認済み。
・irodasサロン→年間利用者数が13,000人の超大手就活エージェント。コミュニティ型となっており、就活生同士での密な連絡も可能です。そのため、満足度が脅威の95%となっている。就レポでは口コミ数1位。
・キャリアチケット→就活生にも大人気の人材系企業レバレジーズ株式会社が運営する就活エージェント。1万人以上の就活生にアドバイスをしてきたコンサルタントが圧倒的な質のサービスを完全無料で提供。最短2週間で「内定」までいけるのはキャリアチケットのみ。
大手グループ企業を狙う
意外と知られていないのですが、8月9月ぐらいの時期になると大手企業のグループ企業が2回目の採用を募集したりします。
これは
- 大手企業のネーミングを使って採用活動をしたけれども思ったほど集まらなかった
- 採用を始める時期が遅かった
などの理由があって起こることです。
実は私の友達で人材会社で働いている人がいるのですが、その人の情報だとまだ22卒の募集をしている大手のグループ会社はたくさんいるそうです。
事実、そういった会社はかなり積極的に採用しているので、内定を取りやすい可能性すらあります。
肝心な「そんな会社をどこで見つけるの?」という問題ですが、マイナビやリクナビを使うと良いでしょう。
22卒就活で就活生の私が内定を取るために行ったこととは?
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この記事の一番最初に少し紹介しましたが、私は22卒の就活生です。
ただ、就活はもうすでに終えており、結果として希望していた企業に行くことができました。
就活は人生に1回しかない出来事で、今後の人生の大きな部分を決める大事なイベントです。
行きたい企業に行けることが就活においては1番の幸せであり、成功であると思います。
なので今から22卒就活生である私は実践してよかったと思うことを「全て余すことなく」紹介します!
就活系サイトにはとにかく登録しよう!
皆さんも耳にタコができるほど聞いているかもしれませんが、就活は「情報戦」です。
というのも就活で「行きたい企業に行ける可能性」を上げるには以下の指数を上げる必要があるからです。
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- 知っている企業数
- 自分がやりたいこと
- ES、面接の勝率
この3つの指数を上げることで、自分が「行きたい企業に行ける」可能性を上げることができるのです。
ではこの3つの指数は何によって上がりそうでしょうか?
情報がなければ「知っている企業数」を増やせないですし、「自分がやりたいこと」も見えてきません。
情報があれば「ES、面接の勝率」もぐんと上がるでしょう!
「情報」が大事なのはわかったけど、どうやって情報収集するのがいいの?
結論を言うと、就活サイトやニュースサイトに登録することです。
情報というのは「受け身」になっていてもなかなか得られるものではないので、自分からアクティブに動く必要があります。
具体的におすすめの就活サイトとかないの?
私も就活生の時はとにかく色々なサイトに登録して情報収集をしようとしていました。
結果として無駄な時間をたくさん過ごしてしまいました。
なので今回、私が本当におすすめする就活御用達サイト10選をまとめました。
情報をたくさん取って、「行きたい企業に行ける」可能性を最大にしましょう!
自己分析を毎日しよう
これも皆さん嫌になる程聞いていると思います。
ただ、自己分析は「就職活動」という特殊なフィールドにおいて絶対的に大事なものです。
なぜなら、就職活動における面接は「自分を売り込む場」だからです。
皆さんご存知だと思いますが、新卒で採用される人の99%は社会人になって役立つスキルを持っていません。
「ポテンシャル採用」と言われるぐらいですからね。
では企業はあなたのどこをみて、採用するか決めているのでしょうか?
まだまだ抽象度の高い話ですね。
もっとブレイクダウンして行きたいと思います。
あなたは面接という場で「あなたのポテンシャル」を売り込み、企業の面接官の針を動かす必要があります。
では、あなたはどの部分のあなたを売り込んでポテンシャルを見せるべきでしょうか?
答えは、「今までの行動とそこから導き出される価値観、そして企業への熱い想い」です。
「私は今までこういった経験をしてきました。〇〇という状況に陥ってしまったのですが、そこで諦めず新しいAという手法を試しました。そして、その状況を打破することができました。この経験から私には「△△」という価値観があると思っていて、この価値観は御社の社風とマッチしていると思います。」
「御社は〇〇という事業を行っていて、私はそれに自分の△△な強みを活かして携わりたいです。具体的には□□のような施策を行うことで御社の〇〇事業は更なる拡大をすると思っております。」
どうですか?説得感がありませんか?
このように自己分析をして自己理解を深めることで、説得力のある面接をすることができ、企業の面接官の「心の針」を動かすことができるのです!
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それはわかってるんだけど、自己分析なかなか進まないんだよね…。
いつも最初に戻っちゃう…。
それは「自己分析をしよう!」と意気込んでやっているからです。
「何か面白いアイデアを出そう」と考え込んでいるときはアイデアが浮かばないのに、ふとした瞬間にアイデアが浮かぶことってありますよね。
それと一緒で「自己分析をしよう!」と意気込んでやってしまうと大した結果が出ないことがほとんどです。
なので、毎日シャワーでも浴びながら「なんで俺って〇〇始めたんだっけ?なんで〇〇続けられたんだっけ?」と考えるようにしましょう!
もし自己分析のやり方がわからない人がいたら、以下の記事がおすすめです。
これを見ている学生へ(8月〜)
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ついに8月になり、就活も終わりに差し掛かってきました。
8月は22卒就活生にとって本当の勝負の月になります。
私としてはみなさんに無駄な時間は一切使って欲しくありません。
なので8月以降に「希望企業からの内定」をもらうために必要なことを書いておきます。
具体的には以下の2つです。
時間のないみなさんのために、以下に絶対に読んでおくべき選考対策記事を載せておくので、チェックが必要なものだけチェックしてください。
✔️ESのレベルアップに読むべき記事
✔️面接の対策に読むべき記事
22卒就活生の私がこれからすること
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ここからは興味がない情報が多くなるかもしれません。
ただ就活のモチベーションにしてもらえると幸いです。
私は「投資」と「インターンシップ」をしながら、就活生に向けたブログを書く日々を続けたいと思います。
なんだかんだ私の人生は就職活動に大きく左右されたと思っています。
たまたま「情報」をたくさん手に入れることができ、行きたいと思える企業から内定をもらえた。
それが私の就活でした。
たくさんのものを就活を通じてもらえた分、お返しをしようと思っています。
私にとってそれがブログを通じた情報発信をして、本当に情報を必要としている人に届けることです。
なので就職活動が終わった今も、就活系の情報に触れ続け、就活生に良い影響を与えたいと思っています。
もしよければ皆さんの友達にでも教えていただければ幸いです。
まとめ
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
今回は、22卒の就活がやばい理由を紹介しました。
枠が少なく、さらに学生の分母が多いです。
なので、例年よりも厳しいのが現状。
とは言っても、「だから内定がもらえなかった」という状況は避けたいですよね。
なので上記で私が言った「就活サイト登録」、「毎日の自己分析」は絶対に行いましょう!
他にも就活系の記事をたくさん出しているのでぜひ。
それでは、また。
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小田楓
マーチ生だった楓です。月間1万人以上が訪れる「就活生だからこそ言えること」を伝えるサイト、就活備忘録.comを運営しています。22卒/長期インターン2社→ITベンチャーにて人事
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私は23卒就活生でしたが、早期選考で某有名ITベンチャーから内定をもらい、就職活動を終えました。 就職活動自体は半年ほど行なったのですが、その中で自分が愛用していたサイトやサービスを今回はまとめていき ...
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