面接の練習をしたいけど、一緒にやってくれる人がいないからできない。
1人でも面接の練習はできるのでしょうか?
就活において面接の通過率は大事な項目になっています。なので、面接練習をしたいという人も多いでしょう。
結論、面接の練習は1人でもできます。
例えば、あらかじめ質問リストを作っておき、その質問に答えるという方法をとれば、1人でも面接練習が可能です。
また、ガクチカや自己PRはスラスラ言えるようにしておくべきなので、それらを発声練習するだけでも意味があります。
なので、面接の練習は1人でも全然できます!
以下の記事にて質問リストを公開しているので、1人で面接練習したい人はぜひ。
ここからは具体的にどのように1人で面接練習をするのか解説します。
具体的には以下の3つの方法を使うのがおすすめです。
順番に説明します。
まずは自分がどんなふうに話しているのかを確認するのがおすすめです。
客観的に見ていると、思ったよりもスラスラ話せていないということがわかったりします。
なので、スマホで自分が話している姿を撮影し、それを見返しましょう。
最初は恥ずかしいかもしれませんが、慣れるまで続けましょう。
最近はなんでもアプリになる時代なので、面接練習用のアプリも存在します。
例えば以下の面接練習アプリ「Knock Knock」は有名なアプリの一つです。
面接官役のAIが質問を読み上げてくれるので、それに対して答えることで面接形式で面接の練習をすることができます。
質問の種類も多いため、アプリを使っての面接練習もおすすめです。
App Storeで「面接対策」と調べてみるのが良いでしょう。
もし家に使っていないスマホがあれば、そのスマホを使って自分を撮影しておくと、後で見返せるのでおすすめです。
練習のための練習にならないために、実際の面接の録音を聞き直すのもおすすめです。
録音を聞き直すことで、本番の面接で聞かれたことを思い出せます。
新卒採用の面接は同じようなことを聞かれることが多いので、面接で聞かれたことを覚えておくことで今後の面接で役立ちます。
また、実際に自分がどのように話しているのかも録音を聞くことでわかります。
なので、実際の面接を録音し、聞き直すのもおすすめです。
面接を録音しておくこと自体はあまり良いことではないので、できる限り早く削除するようにしましょう。
ここからは1人で面接練習をするときのポイントについて紹介します。
具体的には以下の4つのポイントを意識して面接練習をすると良いでしょう。
一つずつ説明します。
1人で面接するときは模擬面接や本番の面接と比較して、リラックスした状態で練習しやすいです。
ですが本番の面接では少なからず緊張はすると思います。
なので、1人で面接練習をするとしても緊張感を持って行うことをおすすめします。
練習のための練習にならないようにするのが大事です。
実際の面接では感情を込めて話すはずです。特に志望動機は感情を込めて話すのが大事です。
なので、1人で面接練習をする時も感情を込めて話すようにしましょう。
感情を込めて話す方法は以下の記事にて解説しているのでぜひ。
最初に説明した緊張感を持って練習するということと同じ内容です。
緊張感を持って面接練習をするためにも、服装と環境を整えてから面接練習をしましょう。
パジャマで面接練習をすると、ダラけながら面接練習をして結局意味がないなんてこともありますからね。
これが1番大事なことかもしれません。
練習の目的を明確にしてから練習を始めましょう。
例えば、感情を込めて話せるようになりたいのか、スラスラとガクチカを言えるようになりたいのか。
目的が違えば、面接練習の内容も変わるはずです。
なので、練習の目的が何なのか明確にするようにしましょう。
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
面接の練習は1人で行うことができるので、どんどんやっていきましょう。
模擬面接をやるのも面接練習にはおすすめです。以下に模擬面接のやり方を紹介している記事を貼っておきます。
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