志望動機の面接での話し方がわからない
志望動機を面接でうまく話すためのコツは?
みなさんはこういった疑問をお持ちではないでしょうか?
この記事はそんなみなさんにぴったりの記事となっています。
✔️この記事を読むとわかること
- 面接で志望動機を聞かれる理由
- ESと面接の志望動機の違い
- 面接での志望動機の聞かれ方
- 面接で志望動機の質問に対する返答のコツ
面接で志望動機を話すときにはいくつかのコツを意識すると、簡単に話せるようになります。
それでは早速解説していきます!


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そもそも面接で志望動機を聞かれる理由ってなんだっけ?

面接で志望動機を聞かれるのが当たり前になっているので、志望動機を聞かれる理由を忘れてしまっている人はいませんか?
僕は就活生時代、志望動機を聞かれるのが当たり前になっていたので、「なぜ志望動機を聞かれるんだっけ?」ということを定期的に思い出すようにしていました。
具体的には以下の4つの理由より、面接官は就活生に志望動機を聞いています。
- 入社意欲を知りたいから
- どのくらい活躍できそうか測りたいから
- なぜ星の数ほどある会社の中で弊社なのかを知りたいから
- 会社のビジョンとマッチしているか知りたいから
ここで一つずつについて深く説明するのは時間が無駄になってしまうので、次は「ESと面接での志望動機の違い」について話します。
ESと面接における志望動機の違いとは?

就活生からよくもらう質問の一つに「ESと面接での志望動機の違いってなんですか?」というものがあります。
確かに文字をベースとして文章で書いていくESの志望動機と、面接で話すことをベースとして進んでいく面接の志望動機は少し違います。
先に結論を言うと、以下のような違いがあります。
- ESの志望動機は伝えたいことを簡単に伝えられる
- 対して、面接の志望動機は伝えたいことを伝えるのが難しい
どういうことかというと、
面接では話す志望動機に対して「なんで?」とか「それはどう言う意味ですか?」のようなツッコミが入ってきます。
なので、そういったツッコミに対応していると自分が話したかった志望動機が話せないことがあります。
逆にESでは面接官からツッコまれることがないので、自分の話したいESを話すことができます。
なので、難易度で言うと、面接で話す志望動機の方が伝えるのが難しくなっています。
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面接での志望動機の聞かれ方

面接では「あなたの志望動機はなんですか?」と直接的に聞かれることは少ないです。
なので、どのような質問が来たら「志望動機についての質問だ」と捉えられるようになると、面接の通過率を上げることができます。
具体的には以下の3つのタイプの質問が、志望動機に関する質問です。
- 企業選びの軸に関する質問
- 業界内でなぜ弊社なのかに関する質問
- 入社後のキャリアプランに関する質問
一つずつ具体的に解説していきます。
企業選びの軸に関する質問
皆さんは面接で、「あなたの企業選びの軸はなんですか」という質問を受けたことがあると思います。
この質問は志望動機を聞いている質問と近い質問になります。
というのも、企業選びの軸は「選考を受けている企業を選ぶ理由」であり、御社を選んだ理由になるからです。
企業選びの軸に関する質問では、以下のような質問をされることが見受けられます。
業界内でなぜ弊社なのかに関する質問
先ほど紹介した企業選びの軸ですが、本来であれば「ある一定数の企業」への絞り込みに使われるべきものです。
企業選びの軸は、何万社とある企業の中から自分に合っている企業を探すための方法でして、特定の企業に絞り込むための軸ではありません。
なので、企業選びの軸を使ってある一定数の企業群に絞り込んだ後に「なぜ御社を受けているのか」というのを伝える必要があります。
企業選びの軸だけを伝えても「それだったら、うちじゃなくてもよくない?」と言われてしまいますからね。
業界内でなぜ弊社なのかに関する質問では、以下のような質問が見受けられます。
入社後のキャリアプランに関する質問
二次面接以降の面接になると、入社後のキャリアプランを聞かれることが増えます。
このキャリアプランに関する質問も、志望動機を聞いている質問なんですね。
なぜなら、入社後にやりたいことがある(キャリアプランがある)からその企業を志望しているはずだからです。
なので、キャリアプランのことを聞かれたら志望動機を聞かれているのだと理解するようにしましょう。
ちなみに、以下のような質問例が該当する質問例です。
面接で志望動機に関する質問に答えるときのポイント4つを解説

面接で志望動機に関する質問をされるんだけど、どのように答えればいいのかわからないという人もいるでしょう。
なので、今から面接で志望動機に関する質問に答えるときのポイント4つを紹介します。
具体的には以下の4つです。
- なぜ御社でなきゃダメなのかを明確にする
- 事業内容やサービスへの共感をアピールする
- 入社後に働いているイメージを沸かせられるようにする
- ロジカルに話す(結論ファースト)
順番に解説します。
なぜ御社でなきゃダメなのかを明確にする
新卒採用における面接では、皆さんもご存知だと思いますが、現状のスキルレベルが見られることはほぼありません。
逆に大事なのは「志望動機」、つまり「なぜ御社じゃなきゃダメなのか」です。
志望動機について話すときには熱意を込めて話したり、御社にしか当てはまらない人柄や社風について話したりして、御社が最適な場所であることを表現しましょう。
面接官からしたら、学生のスキルの差なんてどんぐりの背比べです。
なので、志望動機で差をつけるようにしましょう。
事業内容やサービスへの共感をアピールする
皆さんは志望している企業が作っているサービスや行っている事業に共感していますか?
もしその企業から内定をもらい入社した場合、その企業が行っている事業やサービスの発展のために皆さんは働くことになります。
つまり、皆さんはそのサービスや事業内容を好きになっていないと、ストレスばかりが溜まる毎日になってしまいます。
なので、面接では志望している企業の事業内容やサービスが好きで、その発展のために働けることをアピールしましょう。
入社後に働いているイメージを沸かせられるようにする
皆さんのゴールは内定をもらうことかもしれません。
しかし企業のゴールは皆さんが企業の発展のために企業に貢献してもらうことです。
なので、入社後に活躍しているイメージを面接中に植え付けられるかどうかが勝負になってきます。
入社後のイメージを植え付けることがイメージできない人は、以下の記事を参考にしてみると良いかもしれません。

ロジカルに話す
志望動機を話すときには熱意が必要です。
ただそれと同じくらい、ロジカルに話すことも必要になります。
なぜその就活の軸になったのか、なぜ就活の軸に当てはまる企業の中で御社なのか、御社に入ってから何をしたいのか。
これらを論理的に話すことで、面接官に納得してもらえる可能性が高まります。
また、結論ファーストで話すことも本当に重要なので、ここにも注意するようにしましょう。

まとめ
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
面接で志望動機をうまく話すことは難しいかもしれません。
ただポイントを抑えて話すことで、うまく話すことができます。
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