Offeboxってぶっちゃけ、使うべきですか?
よく見るけど、どんな人が使うべきなのか知りたいです。
今回はこういった疑問に答えていきます。
この記事を読むとわかること
- Offerboxの基本情報
- Offerboxをおすすめする理由
- Offerboxを使うべき人
- Offerboxのデメリット
- Offerboxを使っていた私の感想
オファーボックスからオファーが届く大手企業の一覧は以下の記事を読んでみてください。
Offerboxの基本データを解説
もしかしたらみなさんご存知かもしれないので、サクッとOfferboxの基本情報を紹介します。
✔️知っておくべき基本情報
運営会社:株式会社i-plug(上場企業です)
以下はOfferboxが提供している、具体的な22卒のデータです。
登録学生数 | 170,000人以上(就活生の3分の1以上) |
登録企業数 | 8,500社以上(逆求人サイト圧倒的No.1) |
登録企業例 | マイクロソフトから資生堂などの超有名大手企業 |
オファー受信率 | 93.6%(登録した100人の中で93人はオファーがもらえるということ |
就活生の3分の1が登録
まず圧倒的なのが、就活生の3分の1がOfferboxに登録していること。
つまり、就活友達が3人以上いたら、その友達のうち1人はオファーボックスを使っているということです。
利用企業がえぐい
ま登録企業が8,500社以上ととても多く、その中にはマイクロソフトや資生堂などの就活人気企業も入っていることも驚きです。
私がOfferboxをおすすめする理由
単純に使わない理由がないサービスです。
実際にOfferboxを使っていた私が思うOfferboxを使うべき理由は以下の4つです。
- 逆求人だから自分でアクティブに動く必要がない
- ちゃんとスカウトが届く
- 優良大手企業の登録数がめちゃめちゃ多い
- 内定を比較的に簡単にもらうことができる
- 精度が超高い自己分析テスト受けれる
順を追って説明していきます。
① 逆求人だから自分でアクティブに動く必要がない
当たり前ですが、逆求人サイトのため、自分で選考に申し込んだり、ESを書いたりする必要はないです。
これがかなり重要なポイントです。
Offeboxに登録しておけば、何もせずとも企業からオファーをもらい、選考を受けることができます。
なので、Offerboxに登録していない企業の選考を自ら申し込みながら、Offerboxのスカウト経由の選考も受けることができます。
以下、私がおすすめする方法です。
Offerboxに登録していない企業の選考
→自ら選考に申し込む。
Offerboxに登録している企業
→Offerboxでスカウトが来るのを待つ。スカウトが来ない場合は、自ら選考に申し込む。
② ちゃんとスカウトが届く
肝心なスカウトですが、ちゃんと届きます。
パッとしない私ですらスカウトは届いてますし、Twitterでもスカウトがたくさん届いているということを発信している人は多いです。
オファーボックスまだプロフィール率65%で20卒なのにオファーすぐきた!
— あおもく (@sharkmitai) August 26, 2019
学歴フィルターかもしれないけど、
まだまだ学生を探してる企業あるんだなって実感。
プロフィールもっと埋めて他の逆求人にも登録するぞ〜!
実際にオファーボックスの公式サイトでも以下のような内容が書かれています。
90%プロフィールを入力するだけで、平均で24.6通のスカウトが届きます。
③ 優良大手企業の登録数がめちゃめちゃ多い
Offerboxの場合は、登録企業が「普通にすごい」です。
本来であれば逆求人なんてしなくても、求人に大量に募集が来るような企業がたくさんあります。
再掲載となりますが、気になる人もいると思うので、一応以下に登録企業の一部を載せておきます。
④ 内定を比較的に簡単にもらうことができる
全ての逆求人サイトに言えることですが、内定を比較的簡単にもらえます。
なぜなら企業がみなさんをスカウトしているため、通常の選考ルートと違う選考ルートでの選考となるからです。
例えば私の場合は、N○Tの子会社からスカウトをもらいました。
その内容は、「ES、ウェブテスト、1次面接を飛ばしていいのでインターンに来てくれませんか?」というものでした。
私は結局その日は予定が合わず行かなかったのですが、行っていたらそこから優遇ルートに乗れて、内定まで簡単に行けたかもしれません。
⑤ 精度が超高い自己分析テスト受けれる
断言します。
これかな〜りすごいです。
論より証拠のテスト結果
みなさんは私の性格を知らないので、これが当たっているのかはわからないと思いますが、しっかり当たっています。
就活をしているとさまざまな自己分析テストを受けることができますが、これはその中でもトップレベルに精度が高いです。
自己分析テストの精度が高いのは当たり前
でもこれって、よく考えたら当たり前なんですよね。
逆求人ということは、スカウト送信前に、企業の採用担当者はみなさんのことを細かく知りたいです。
そのツールとして、圧倒的精度の自己分析テストができたということです。
精度が高い分、20分ほどの時間がかかりますが、これで自己分析がある程度終わると思えば苦痛ではないです。
もちろん無料なので、ぜひ。
自己分析テストについてさらに知りたい人へ
Offerboxを使うべき人とは?
上記より、私はOfferboxは就活生なら登録するべきだと思っています。
なぜなら、登録無料で就活を楽にする神サービスだからです。
以下がOfferboxを使うべき人です。
- いろんな業界を見ている人
- 目立ったスキルや成績を残している人
- とりあえず内定を確保したい人
- 地方の就活生
順を追って説明していきます。
いろんな業界を見ている人
これに当てはまる人は逆求人サイトの弱みを強みに変えることができる、絶対に使うべき人です。
逆求人サイトではどうしても自分の興味のない業界の企業からスカウトが届いてしまいます。
もちろん無視するだけで良いので、大した負担にはなりませんが、少し通知が多くて嫌に感じる人もいるでしょう。
しかしながら、色々な業界を見ている人ならあまり興味がないと思っていた業界でも「試しに見てみようかな」と思えますよね。
また、そもそもの業界の視野が広いため、ストライクゾーンが広く、さまざまなスカウトが魅力的に感じるでしょう。
目立ったスキルや成績を残している人
逆求人サイトでは、「企業の採用担当者が就活生のプロフィールを見て、気に入った学生を選んでスカウトを送る」という仕組みになっています。
つまり、多くの就活生の中で目立つ存在であることが、スカウトをよりたくさんもらえることにつながります。
なので、インターンをやっていたり、留学をやっていたり、体育会で成績を残したりといった人は、Offerboxを使用するべきでしょう。
なので、目立った成績や学歴等がなくても心配する必要はなしです。
とりあえず内定を確保したい人
どこでもいいから一旦内定を確保して、滑り止めが欲しいという人もいますよね。
Offerboxに限らず、逆求人サイトはそういった人におすすめです。
逆求人ということもあり、内定率は通常の選考よりも圧倒的に高いです。
受験と一緒で、合格(内定)があると安心できてパフォーマンスが上がるので、おすすめです。
地方の就活生
Offerboxでは、全ての都道府県の学生に平等にチャンスがあります。
これって実はなかなかないことで、大抵のイベントは「都内在住者対象」とかですよね。
地方の就活生は、就活において不利なことが非常に多いです。
地方の就活生の方、今がチャンスです。Offerboxを駆使しましょう。
Offerboxのデメリットを紹介します
ここまでいいところを紹介しましたが、何事にもダウンサイドがあります。
Offerboxを使っていた私が感じるOfferboxのデメリットは以下の2つです。
- 気にならない業界からスカウトが来る
- メールの通知が多くなる
順を追って、対策まで解説していきます。
気にならない業界からスカウトが来る
逆求人というシステム上、みなさんの興味がない業界からもスカウトが来るでしょう。
私がOfferboxを使っていた時も興味がなかった車メーカーやブライダル業界からのスカウトが届きました。
これの対策方法としては「無視」でOKです。
企業がみなさんが書いたESを読まずに不合格にするように、みなさんにもスカウトを拒否する権利がありますからね。
メールの通知が多くなる
スカウトが届くと、みなさんのメールボックスに通知が届きます。
スカウトが届くたびにメールが届くため、1日に3件くらいスカウトが来ると少しうざいです。嬉しい悩みではありますが。
対策方法としては、「あとでまとめて確認」です。
結論:デメリットがあまりない
私が使ってて思ったのは、本当にデメリットがほとんどないサービスだなと思いました。
まず完全無料なので、お金は一切かからないです。
そしてその上、放置しているだけでスカウトがもらえます。
マイナビ、リクナビ、ワンキャリアなどと並んで、就活生御用達サービスだと思います。
Offerboxを使っていた私の感想
結論を言うと、みなさんにも使って欲しいです。
どうせスカウト来ても面接受ける気ないからいいやと言う人でも、最強の自己分析テストがあるので、それだけはやってみてもいいと思います。
私はOfferbox経由で内定をもらって、承諾したわけではないです。
ただOfferbox経由で最終面接まで行くことはできました。辞退してしまいましたが。
他の逆求人が気になる人へ
実はキミスカと言う逆求人サービスがあって、そこでなら友達が内定をもらっていました。
もし気になる人は、キミスカのことを調べてみても良いかもしれません。
一応以下にキミスカの詳細を記載した記事を載せておきます。