初めまして、 です。
まずは軽く私の自己紹介です。
- 22卒の就活生として、某有名ITベンチャーに内定
- 月に1万人以上が訪れる当ブログの管理人
- このブログでは、就活生の就活サポートをしています
と言った感じです。
このページでは、就活を始めてから〜内定を承諾して就活を終えるまでの全てを解説します。
まずはお詫び
すみません、必要な情報を全て入れようと思ったら、1万字を超える記事になってしまっていました。
ですが、就活関連の気になる情報はここで分かると思います。
※ちなみに、上から「重要な順番」に並んでいます。
流し見でもいいので、一番下まで確認してみると「就活において何が重要か」分かりますね。
目次
なぜ私がこのサイトを運営しているのか
個人的な考えですが、就活はその後の人生を決める大事なイベントだと思っています。
そんな大切なイベントでみなさんに後悔して欲しくありません。
なので、「正しい情報をもとに、正しい判断をするための情報提供をしたい」というのをモチベーションに日々更新しています。
良いホワイト優良企業のオファーほど早い者勝ちなので、早めに登録しないと損です。
※アプリなのでスマホからリンク飛ぶと登録しやすいです。
【公式サイト】https://media.careerticket.jp/
また、プロの目線で自分にあった優良ホワイト企業を紹介して欲しいならJobSpringがおすすめ。このサイトでも学生からの評判がすごく高かったです。
\ 早めの登録がオススメ /
■キャリアチケットスカウト
-自己分析がアプリで一発でできる
-大手優良から逆オファー多数届く
■JobSpring
-プロが厳選した会社3~4社を紹介してくれる
-面接、ES添削を無料でしてくれる
■unistyle
-内定者のESや選考情報ダダ漏れ
-登録者少ないのでESコピペがバレない
迷ったら、まずはキャリアチケットスカウトに登録して、アプリに就活してもらって大手優良からのオファーを待つのが効率良いです。
就活のスケジュールを知る
ではこっからが本題です。
まずは、就活のスケジュールを把握しましょう。
なぜなら就活のスケジュールを知っていることで、「いつ何をすればいいのか」分かるからです。
特に近年は就活の早期化が進んでおり、就活のスケジュールはどんどん早期化しています。
なので、スケジュールをしっかりと把握して、行きたかった企業の選考を逃すなんてことがないようにしましょう。
就活のスケジュールは3パターン
就活には大きく分けると、3つの企業群があります。
- 日系大手
- 外資系
- ベンチャー
たくさんある企業をこのように分けているのは、これら3つの企業群の選考時期が違うからです。
自分が外資系を目指しているのに、日系大手の選考スケジュール通りに動いてしまうと、内定をもらえる可能性を下げることになります。
なので、まずは自分が行きたい企業がどの企業群に当てはまるのか考えてみましょう。
私の場合は、外資系の企業いくつかとベンチャーに興味があったので、その2つの就活スケジュールを把握していました。
みなさんも自分が受ける企業群を整理できたら、必要な記事だけ以下よりチェックしてみましょう。
就活サイトに登録しよう
スケジュールがわかったら、自分が今、就活という旅において、どの場所に位置しているのかわかったと思います。
スケジュールを把握していない人のために、就活を超絶シンプルに略すと、以下です。
- 企業を知る
- 企業に応募する
- 選考を受ける
- 内定する
はい、この4つだけです。
もちろん選考には履歴書と面接、テストの専攻などがありますし、企業を知るステップには企業分析などもあります。
ただ、就活はこの4つのステップに分けることができるんです。
そしてこの章で話す「就活サイトに登録しよう」は、最初のステップである①企業を知る、②企業に応募するに該当するところです。
就活サイトを使わないと応募できない
就活サイトに登録するのがめんどくさい人も多いと思います。
私もいちいち、メールアドレスを入力して、学校名を入力してという作業がめんどくさかったです。
ただ、就活サイトに登録していないと、そもそも企業の選考に応募できません。
タウンワークに登録していないと、タウンワークを使ってバイトを募集している企業ではバイトができないのと一緒です。
なので、就活サイトにまず登録することは、就活を始める上での下準備だと思って行いましょう。
必要になる度に登録するのがめんどくさいと思うので、一気に登録すると楽かもしれません。
絶対に登録するべき就活サイトを紹介
ということで、絶対に登録するべき就活サイトを紹介します。
\ 早めの登録がオススメ /
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逆求人サイトが最近の流行り
就活のイメージとしては、就活生が企業に応募して、企業が選考をするというイメージがある人が多いと思います。
ですが、最近は、逆求人サイトというのが流行っています。
逆求人サイトでは本来と違い、企業が気になった人にスカウトを送り、学生側がそれを承諾するという流れです。
逆求人サイトの良い点は以下の通りです。
- 企業がスカウトするため、選考が通りやすい
- 新しい業界や企業に興味を持つきっかけになる
- 自ら動かないでも内定のチャンスを増やせる
私も就活生の時はオファーボックスとキミスカという逆求人サイトに登録して、就活の効率化を図っていました。
私自身は上記のサイトからもらったオファー経由で内定承諾はしなかったのですが、私の友達ではキミスカ経由で内定をもらっている人がいます。
あんまり言わないですが、普通にめちゃめちゃおすすめなので、興味ある人はチェックしてみてください。
・Offerbox→登録企業数・登録学生数No.1の逆求人サイト。マイクロソフトや資生堂、ニトリなどの超大手企業が採用している。私も使っていたが、大手からスカウトがちゃんと届いた。(さらに詳しく知りたい人はこちら)※23卒と24卒対応中。
・キミスカ→「ありのままの自分を」見せることがモットーの逆求人サイト。登録企業数が多いことはもちろんだが、最大の特徴は、学歴や実績などが関係ないこと。私も使っていたが、性格を重視されている印象を受けた。(さらに詳しく知りたい人はこちら)※22卒と23卒対応中。
就活エージェントはサポートとしておすすめ
最後にもう一つだけ、就活サイトとしておすすめなものを紹介させてください。
それが、就活エージェントです。
就活エージェントはみなさんが内定を取れるまで手伝ってくれるサービスで、私が非常に気に入ったサービスです。
例えば私の場合は、履歴書の添削や面接対策、自己分析のサポートなどをしてもらいました。
それ以外にも各就活エージェントによって、違った特別なサービスが受けられるので気になった人はぜひチェックしてみましょう。
※就活エージェントは無料です。
・JobSpring→圧倒的に丁寧な就活エージェント。本当におすすめする3社〜5社を紹介するため、学生に良心的。また、自己分析テストをもとに就活相談を進めてくれる。女性の利用率が7割を超えているため、女性も安心。中の人が実際にインタビューをして、おすすめできるか確認済み。
・irodasサロン→年間利用者数が13,000人の超大手就活エージェント。コミュニティ型となっており、就活生同士での密な連絡も可能です。そのため、満足度が脅威の95%となっている。就レポでは口コミ数1位。
・キャリアチケット→就活生にも大人気の人材系企業レバレジーズ株式会社が運営する就活エージェント。1万人以上の就活生にアドバイスをしてきたコンサルタントが圧倒的な質のサービスを完全無料で提供。最短2週間で「内定」までいけるのはキャリアチケットのみ。
ESの対策
ESとは、エントリーシートの略で、いわゆる履歴書の選考です。
先ほどまではESのことを知らない人もいたと思うので、履歴書と書いていましたが、これからはESとの表記をします。
ESには3種類のよくある質問がある
ということで、ESの特徴について紹介していきます。
まず一番最初の特徴は、よく聞かれる質問が3種類あるということです。
- 学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)
- 自己PR
- 志望動機
自己PRと志望動機はバイトの履歴書でも聞かれることがあると思います。
でもバイトの履歴書で聞かれることがないのは、学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)ですよね。
これはガクチカと呼ばれるもので、就活ではよく聞かれる質問です。
まだわからない人もいると思うので、私が使っていた400文字のガクチカを以下で紹介します。
※ESでは400字以内で記入とパターンが多いので、私は以下のようなテンプレの文章を使っていました。
私はインターン先のTikTokアカウントの月間再生回数を700万回から1,000万回に伸ばし、会社の知名度向上に尽力した。
当時TikTokチームは月間で1000万回再生を目標にしていたが、700万回の再生回数しか到達していなかった。そこで私は原因を分析し、「コンテンツの質」が低いからだと仮定した。そして私は2つの施策を行なった。
一つ目が「アイデア会議」の導入である。以前は個人個人のさじ加減で決定されていたアイデアの質を一定以上にすることで、コンテンツの質が全体的に向上した。
二つ目が「最初の2秒に必ずインパクトを残す」ことのルール化だ。施策を打ったばかりの時は徹底されていなかったが、日頃からの呼びかけで徹底することができた。
この結果、月に1,000万回再生を獲得できるようになり、会社として初めてTikTok経由での企業案件の獲得につながった。
私はこの経験から現状に満足せず、主体的に行動し続けることの重要性を学んだ。
ガクチカが聞かれる理由は、
- どのようなきっかけで動く人か知りたいから
- 過去の経験から学んだことを知りたいから
- 論理的な思考ができる人か知りたいから
- 何かに情熱的になれるのか知りたいから
です。
今のところ何を言っているのかわからないと思いますが、とりあえず、
ESは企業の選考において必ず存在するもので、ESでは「ガクチカ・自己PR・志望動機」の3つの質問がよく聞かれる
ということを覚えておきましょう。
ESを書くのは難しい
ESの書き方は特徴的でかつ、難しいです。
なので、まずは他人が書いたESを参考にしながら、見よう見まねで書いてみることをおすすめします。
私のESが気になる人は以下の記事からどうぞ。
もっと多くの人のESをみたいという人は、先ほどと重複で申し訳ないですが、ワンキャリアとユニスタイルの選考体験記を確認すると良いでしょう。
One Career→難関大学出身の就活生使用率No.1の就活サイト。ここでしか載っていない選考情報あり。先輩たちが書いたESや面接で聞かれた質問が書いてある「選考体験レポート」がかなりやばいです。(さらに詳しく知りたい人はこちら)
unistyle→10,000枚以上のESが読み放題の就活サイト。ESに苦戦している人は絶対に登録するべき。LINEのオープンチャットがあり、就活に関する情報を最速でキャッチできる。LINEのオープンチャットのためにも登録しても良いくらい。(さらに詳しく知りたい人はこちら)
ESの対策は必須です
ESの対策って必要なの?
という質問をたまに受けます。
確かに自分の長所のPRとか志望動機って簡単に書けそうですよね。
私もそう思っていました。
ですが、実際に我流で書いたESを提出した企業はしっかりと不合格でした。
これは決して私が文章力がないからというわけではないと思います。
というのも、おそらくこの記事を読んでいる皆さんは、ここまで割とスラスラと読めたと思います。
ESの添削サービスはやめとけ
ESを書くのが難しいからES添削をサービスにしてTwitterなどで販売している人もいます。
※ちなみにこれはやめましょう。就活エージェントで無料でES添削が受けれますし、大体しょうもない添削しか返ってきません。
面接の対策
就活において最大の鬼門が面接です。
ESはスキップできる場合がありますが、面接は必ず通過しなくては内定がもらえません。
そして面接は大抵の場合、3回あります。
- 一次面接
- 二次面接
- 最終面接
企業によっては4回面接がある場合もあります。
面接は数をこなすと上手くなる
私は面接がめちゃめちゃ下手でした。
最初は何を話せばいいのかわからなかったし、自分で何を話しているのか面接中にわからなくなるほどテンパってばかりでした。
ただ、数回面接を経験した後に突然、面接がうまくなりました。
落ち着いて話したり、自分が言いたいことを論理的に組み立ててから話せるようになった感じです。
ここで私は「面接は数をこなせば上手くなるんじゃないか?」と思い、模擬面接をやりまくりました。
30回以上しました。
すると、思った通り、面接の通過率が抜群に上がったんですね。
なので、面接は回数をこなすことがおすすめです。
模擬面接をしよう
面接の回数をこなすには方法が2つあります。
一つが企業の選考を受ける方法、もう一つが模擬面接をする方法です。
前者は実際の企業の面接官相手に面接の練習が積めるというメリットがある一方、ESを書かないと面接すらできない、興味がない企業だとしても企業の面接官に失礼といったデメリットがあります。
それに対し、模擬面接は簡単に面接の練習を積むことができ、録画などをしておけば、後から自分の面接を復習することができます。
上記より、私は模擬面接をおすすめしています。
面接のコツを少しだけ解説
面接に関しては、最後に面接のコツを少しだけ解説します。
一次面接
- ネガティブチェックの面接である
- 志望動機を深掘りされる可能性は低く、ガクチカや自己PRについて聞かれる
- グループ面接なこともある
二次面接
- 現場社員が出てくる面接
- 志望動機ややりたいことが重要視される
- 役員との最終面接にあげて大丈夫かという観点で見られる
- 通過か不合格かの決定軸は「通す理由があるか」
最終面接
- 役員や社長が面接官となる
- 入社意欲が何よりも大事
- たまにくるトリッキーな質問がある
- 逆質問が重要
面接の話し方のコツ
- 結論から話す
- 質問をされている最中に話すことの大枠を決める
- 話し方に抑揚をつける
- 構造的に話す
- 相手のスピードに合わせて話す
- 面接官の目を見て話す
- 背筋を伸ばして姿勢良くする
さらに詳しく知りたい人は以下の記事を参考にすると良いでしょう。
適性検査対策
適性検査とは、能力検査テストのことです。
適性検査には大きく分けると2種類の形式があります。
- オンライン
- オフライン
まずは、テストの種類が少ないオフラインから説明していきます。
オフラインの適性検査
オフラインの適性検査は、みなさんが住んでいる地域の近くにあるテストセンターに行ってテストを受けるタイプのものです。
私の場合、東京に住んでいるので、東京のどこかのテストセンターに行き、テストを受けるということになります。
テストセンターで受けることができるテストは、基本的にはSPIのみです。
SPIは最も基本的なテストタイプ
SPIとは、リクルートが開発し、運営している適性検査の名前になります。
就活において最もよく使われるテストタイプで、大手企業からベンチャーまで様々な企業が利用しています。
他の適性検査と同様に、SPIも「言語・非言語・性格」の3つの検査から構成されています。
就活を始めていない場合は、まだSPIが何か具体的にわかっていない人がほとんどだと思います。
その場合は、SPIは就活で多用されている適性検査だから対策の必要があるということを覚えておきましょう。
SPIの対策には本を使う
SPIの対策には本を使うのが最も一般的な対策方法です。
SPIやその他の適性検査はパターンが分かれば簡単な問題が多いですが、パターンがわからないと難しかったり、時間が足りなくなったりする問題が多いです。
レベル感としては中学・高校の数学と国語が理解できていれば解けるのがほとんどの問題です。
私は大学に入ってから一切勉強しなかったので、最初は全くSPIの問題を解くことができませんでした。
大学入ってから全然勉強していないという人は確実に対策した方がいいと思います。
SPIの対策本をまだ持っていない人は、必要経費だと思って購入することをオススメします。
オンラインの適性検査
現在はコロナ禍ということもあり、オフラインでの適性検査は非常に少ないです。
つまり、オンラインでの適性検査(ウェブテスト)が増えてきているということになります。
またウェブテストは種類が多いため、オフラインの適正検査ではなく、ウェブテストを採用している企業数自体も多いです。
ウェブテストには以下の5つの種類があります。
- SPI
- 玉手箱
- TG-WEB
- ENG
- GAB
SPIは先ほど説明したので、玉手箱から説明していきます。
全て説明すると長くなり過ぎてしまうので、主要ウェブテストの「玉手箱・TG-Web」だけここでは紹介します。
さらに詳しく知りたい人は以下の記事から確認してみてください。
玉手箱
玉手箱は日本SHL社が提供する適性テストです。
SPIと並び、総合商社をはじめ大手企業がWebを使って場所を問わず受験ができる玉手箱を導入しています。
玉手箱は対策をしないで初見で解くと「なんだこれ、問題多すぎて解き終わらないだろ…」と思うくらい、問題が多いのが特徴です。
なので「いかに効率よく問題を解くか」が鍵になります。
ちなみに、玉手箱にはSPIのようなテストセンターはありません。
玉手箱の見分け方
玉手箱の場合、URLがhttps://web1.e-exams.jp/やhttps://web2.e-exams.jp/のようになっています。
玉手箱を採用している企業
玉手箱も非常に多くの企業に採用されています。
個人的にはSPIよりも玉手箱を採用している企業の方が多いのではないかと感じるくらい、玉手箱を受けました。
以下が玉手箱を採用している企業の一部です。
- アクセンチュア
- 野村証券
- ネスレ
- みずほ銀行
- ソニー
- アサヒ飲料
- ベイカレントコンサルティング
- アマゾンジャパン
- などなど…
玉手箱の対策方法
こちらもSPIと同じで基本的には、本を使って対策するしか方法はありません。
ただ本を使って対策をしても、わからないような難しい問題もあったりします。
そういう時は周りの頭がいい友達に聞いてみることをおすすめします。
以下が玉手箱対策に最も使われている本です。
TG-WEB
TG-WEBはヒューマネージ社が提供する採用テストです。
形式はウェブテストのみとなっています。
テストには旧型と呼ばれる難易度の高い問題が数問だけ出題される場合と、新型と呼ばれる比較的難易度の低い問題が多く出題される場合があります。
ちなみにTG-WEBは巷では、1番難しいウェブテストと呼ばれています。
実際に私も何回も解いたことがあるのですが、確かに難問ばかりでした。
TG-WEBを採用している企業
- 資生堂
- JT
- デロイトトーマツコンサルティング
- J&J
- USJ
- Strategy&
- などなど…
見たらわかるとおり、難関企業はTG-WEB採用率が高いです。
こういった企業に応募する人は絶対に対策しましょう。
TG-WEBの対策方法
TG-WEBでも本を使って対策するしか方法はありません。
ウェブテストは基本的に本を使って対策をするということを覚えておきましょう。
適性検査は足切りです
すみません、そもそも適性検査をなぜ企業が行うのか説明していませんでした。
結論、足切りのために行なっています。
例えば、有名な大企業などになると、5万を超える学生から応募が届きます。
これらの応募者のES全てを確認するのはとてもじゃないですが、無理ですよね。
1週間かけても終わらないと思います。
そこで、適性検査を実施し、能力がある学生をある程度絞り込むということをしています。
適性検査で能力が担保された学生の中から、ESもしっかりしている人を面接に通すことで、抜け漏れなく、効率よく選考ができるということです。
なので、適性検査で落ちるのは本当にもったいないです。
絶対に適性検査で落ちないように、必ず対策するようにしましょう。
自己分析
自己分析は就活ならではの選考対策です。
自己分析とは、自分の過去の経験で自分がどのように感じて、どのように動いたかを分析することで、自分の強みや自分のやりたいことを導き出す方法です。
自己分析は必須
就活において自己分析は必須です。
なぜなら、自己分析をしないと自分の将来やりたいことや自分の強みがわからないからです。
私は自己分析をするまで自分の強みが一切わかりませんでした。
自分は強みがない人間だと本気で思っていました。
ただ、自己分析をしていくと、複数のエピソードで自分が自主的に動いたことで結果が改善されたことがわかったんですね。
なので、自分は主体性が強みの人間なんだということが分かりました。
論理的に説明が必要
自己分析の最終ゴールは、面接にて自己分析で分かった自分の強みややりたいことを論理的に説明することです。
例えば、自分の強みが「協調性」だったとしましょう。
あなたは協調性が強みであることを面接で言います。
すると面接官に「協調性が強みであると言い切れる根拠はありますか?」と聞かれたとします。
この時、自己分析をしていないあなたは協調性が強みである具体的なエピソードが言えません。
自己分析をしなければ本当に自分で協調性が強みだと思い込んでいるとしても、それを証明することができないのです。
やりたいことはわからなくてもOK
自己分析を「将来やりたいことを探すためにしている人」はおそらく、自己分析してもやりたいことがわからないという壁にぶち当たると思います。
ただ、それはそれでOKです。
というのも私は自分のやりたいことが見つからなかったですが、全然内定をもらえています。
人事の人も就活生の皆さんと同じで、就活生の時にやりたいことなんてない人がほとんでした。
また、やりたいことがあったとしてもそれは学生の狭い視野の中での話で、社会に出るとやりたいことが変わる人も全然います。
なので、やりたいことが見つからない場合もOKで、その旨を正直に面接で伝えるようにしましょう。
自己分析テストを受けるのがおすすめ
自己分析テストは、自己分析を助けるためのテストです。
いわゆる性格診断と同じですが、就活で知りたい情報に特化している感じです。
例えば以下のような情報を得ることができます。
上記はキミスカ診断という自己分析テストを受けた時の結果の一部なのですが、職務適性がわかるようになっています。
これをもとに考えると、私はフットワークの軽さを必要とする業務や創造力や企画力を必要とする業務が自分に合っていることが分かります。
なので、私は営業職よりは企画職に就活を通じて応募していました。
このように自己分析テストを受けると、自己分析が圧倒的に捗るようになるので、自己分析を始める前に是非受けてみてください。
自己分析を始めてしまった人はごめんなさい。先に言っておくべきでした。
就活でよくある不安と対処法
最後に就活でよくある疑問や不安を解消できる記事を下に置いておきます。
自分が気になるものがあったらチェックする程度で大丈夫ですので、ぜひ。