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5月に内定なし(NNT)は大丈夫?5月から内定を取るためにするべきこと5つを紹介。
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もう5月なのに内定がないです。
「5月になっても内定なし」はやばいですか?
こういった疑問を解決します。
この記事を読むとわかること
- 5月の段階で内定なしの現状
- 5月の段階で内定なしの人がするべきこと
- 5月の段階で内定なしの人が見直すべき項目
5月にもなると就活も終盤に近づいてくるため、内定を持っていない人はピリついてくるでしょう。
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この記事を最後まで読めば「内定を取るために何をすればいいかわかるのを保証」しますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
それでは早速解説します!
5月の時点で内定なしは大丈夫?
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ここでの5月とは、4年生の5月のことを指します。
それでは、4年生の5月の段階で内定がないのは大丈夫なのでしょうか?
理由は以下の通りです。
- 平均的な内定獲得時期は6月ごろだから
- 会社によっては6月から内定出しを始めるから
順番に説明します。
平均的な内定獲得時期は6月ごろだから
リクルートが出している調査によると、就活生の平均内定獲得時期は6月〜7月と言われています。
つまり、多くの学生は6月ごろから内定を獲得し始めるということです。
5月の段階で内定を獲得している人は比較的少ないんですね。
会社によっては6月から内定出しを始めるから
そもそも就活生の内定獲得時期が6月ごろになるのには理由があります。
それが企業の採用スケジュールです。
多くの企業は3月1日から本選考を解禁し、ESやウェブテスト、面接などの選考ステップを踏んだ後に内定を出します。
そのため、3月から選考を開始したとしても内定出しまで3ヶ月かかってしまい、6月に内定出しをすることになると言うことです。
追記:とはいっても少し焦るべき
見出しにもありますが、「5月に内定がない状況」は大丈夫ではありますが、少しは緊張感を持っておくべきです。
と言うのも、5月の段階で内定を持っている人も一定数いるからです。
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かくいう私も3年生の1月の段階で内定をもらっていました。
近年の就活は早期化が進んでいるので、ベンチャー企業や外資系企業、選考の早い日系企業を受けている人は5月の段階で内定を持っている人が多いです。
そのため、5月の段階で内定を持っていないという事実には少し焦った方が良いかもしれません。
※ちなみに7月以降にも就活をすることになると、夏選考を受ける必要が出てくるので、ここまでには内定をもらえるようにがんばりましょう。
早期化についてもっと知りたい人へ
5月で内定なしの人が内定をもらうためにするべきこと
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ここからは5月の段階で内定なしの人が内定をもらうためにするべきことを解説します。
具体的には以下の5つを行うことをおすすめします。
- 自己分析
- 企業研究
- 逆求人サイト登録
- 面接対策
- 他の業界にも目を向ける
なぜやるべきなのかの理由も踏まえて解説します。
自己分析
耳にタコができるほど言われているかもしれませんが、内定をもらうために必須なのが自己分析です。
自己分析が必要な理由は以下の通りです。
- 自分のセールスポイント(強み)を知るため
- 自分がどんな会社で働くべきなのか知るため
- 自分のモチベーションが上がりやすい環境を知るため
- 自分にとって何が大事なのか知るため
5月ごろになってくると面接などで忙しく、自己分析が疎かになってしまいがちです。
確かに面接練習や企業分析、OBOG訪問なども大事ですが、自己分析は就活のコアになる部分なので1日10分でもいいのでやるようにしましょう。
ちなみにもし、自己分析のやり方に不安がある人は、以下の記事を参考にすることで自己分析の目的ややり方がわかりますよ。
自己分析をして強みや軸が変わった場合
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自己分析をして、自分の性格や企業に求めるものが変わったらどうすればいい?
そういった場合は、
- もうESを提出している企業→過去の自己分析の結果で進める
- 新たにESを提出する企業→今の自己分析の結果で進める
という対処法を取ることをおすすめします。
企業研究
突然ですが、就活生の能力に大きな差はありません。
長期インターンをした人だって、留学をした人だって大きな差はありません。
では「内定」をもらえる人と「そうではない人」はどういったところで差がつくのでしょうか?
内定をもらえる人は芯が通った志望動機を持っていますが、内定をもらえない人の志望動機は薄っぺらいものが多いです。
志望動機の濃さを決定するのは企業研究の精度
では、芯が通った志望動機と薄っぺらい志望動機を決定する要因とはなんだと思いますか?
それが「企業研究」の精度です。
企業研究をすることでその企業のことがより深く理解することができ、芯が通った志望動機を作ることができるんですね。
なので、企業研究は志望動機を作るために重要なんです。
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企業研究のやり方や目的がいまいちわからない…
そんな人は以下の記事にて企業研究のやり方と目的をチェックしましょう。
逆求人サイト登録
皆さんは逆求人サイトを知っていますか?
逆求人サイトとは、本来の求人サイトと違って、「企業が皆さんをスカウトする」形のサイトです。
感がいい人なら気づいたかもしれませんが、企業が就活生をスカウトする形のため、以下のようなメリットがあるんですね。
- 自ら選考に応募しなくて良い
- スカウトされるため、ES免除や一次面接免除などの優遇がある
- 学生はプロフィールを登録するだけであとは放置でOK
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それだけ聞くとめっちゃ便利そうに聞こえるけど、結局高学歴の人だけしかスカウトがこなさそう…
先に結論を言うと、今から紹介する逆求人サイト2つは「学歴」ではなく、「皆さんの人柄と強み」を見ているサイトになります。
なので、学歴や経歴の心配は必要ありません。
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※もっと言うと、登録は無料なので、登録だけして自分にスカウトが来るか確かめるというのも全然アリです。
具体的なサービス名を挙げると、「Offerbox」と「キミスカ」という逆求人サイトが、学歴関係なくスカウトされるため、おすすめです。
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ちなみにこの2つが国内最大級の逆求人サイトのため、安心して登録できますね。
・Offerbox→登録企業数・登録学生数No.1の逆求人サイト。マイクロソフトや資生堂、ニトリなどの超大手企業が採用している。私も使っていたが、大手からスカウトがちゃんと届いた。(さらに詳しく知りたい人はこちら)※22卒は対応終了。
・キミスカ→「ありのままの自分を」見せることがモットーの逆求人サイト。登録企業数が多いことはもちろんだが、最大の特徴は、学歴や実績などが関係ないこと。私も使っていたが、性格を重視されている印象を受けた。(さらに詳しく知りたい人はこちら)※22卒も引き続き対応中。
面接対策
面接の対策も内定をもらうために絶対にするべきことの一つです。
なぜなら、面接を突破できるようにならないと内定をもらうことはできないからです。
何当たり前のこと言っているんだと思う人もいるかもしれませんが、この事実を忘れて面接対策を全然しない人が実際にいます。
もしかしたらそういった人は面接対策として何をすればいいのかわからないという人もいるでしょう。
面接の対策として行うべきこと
面接の対策として行うべきことは以下の2つです。
この2つさえやっておけば面接の通過率を大幅に上げることができます。
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ちなみに私は上記2つだけをとにかくこなして面接の通過率を上げることに成功しました。
最終的には通過率は6割以上あったと思います。
なので、騙されたと思って上記2つを行うことをおすすめします。
ちなみに模擬面接のやり方も想定質問リストの作り方も以下の記事にて解説しているので気になる人はぜひ以下の記事をチェックです。
他の業界にも目を向ける
5月に内定がない人にやってもらいたいことが、他の業界にも目を向けることです。
5月に内定がないこと自体は問題ではありませんが、6月になっても内定が出ないとなると少し厳しくなってきます。
そして6月の段階では希望している業界の企業のほとんどを受け切ってしまっている状況になると思います。
そうなった時に持ち駒が無くならないように、他の業界にも目を向けることをおすすめします。
ただ、目の前の先行に集中することが一番大事なことなので、暇な時間に他の業界について調べる程度で構いません。
とにかくベストな方法は、5月中に内定を取ることですからね。
5月の段階でnntの人が見直すべき項目とは?
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ここからは5月時点で内定なし(NNT)の人が見直すべき項目について紹介します。
自分がどんなところにつまづいているのかを確認して改善するようにしましょう。
以下が具体的に見直すべき項目になります。
- ESの通過率はどうか
- 面接の通過率はどうか
- 面接で話している内容は大丈夫か
- 志望動機はオンリーワンになっているか
順番に解説します。
ESの通過率はどうか
みなさんは自分のESの通過率を把握していますか?
把握していない場合は、過去のESの通過率を計算して把握するようにしましょう。
ESの通過率の目安として6割以上というのを目安にするのがおすすめです。
もしESの通過率が6割以上の場合は、ESの改善が最も優先度の高いことではないです。
ESの通過率が6割以下の人
ESの通過率が6割以下の場合は、優先度を高くしてESの改善に取り組む必要があります。
先ほども紹介しましたが、ESの通過率が6割以下の人は以下の記事を参考にして、ESの改善に取り組むことをおすすめします。
面接の通過率はどうか
面接の通過率についても把握しておくことがおすすめです。
面接の通過率に関しては、
の通過率を基準として考えることをおすすめします。
もし皆さんの面接の通過率が上記の数字以下の場合はテコ入れが必要な可能性が大きいです。
面接の通過率が低い場合
面接は「事前準備」と「慣れ」が大事な選考になります。
なので、模擬面接や想定質問リストを作るなどをして、対策をしましょう。
模擬面接のやり方を知りたい人は以下の記事を参考にしましょう。
面接で話している内容は大丈夫か
みなさんは面接でご自身が話されている内容が面接官受けがいいか把握していますか?
就活生に多いのが渾身の志望動機やガクチカ、自己PRが実は面接官受けが悪いことを知らずにそのまま使い続け、選考に落ちてしまうパターンです。
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かくいう私も自分自身がいいと思っていたガクチカが全然面接官受け良くなかったなんてことがありました。
なので、みなさんも周りの先輩や社会人の人に「自分のエピソードが面接官受けがいいのか」確認するようにしましょう。
周りに先輩や社会人がいない場合
もし先輩や社会人が周りにいない場合は就活エージェントを有効活用することをオススメします。
就活エージェントはみなさんの内定に寄り添ったサポートをしてくれるため、こういった相談にはもってこいです。
ただ、就活エージェントには学生のことを商材のように見てくる就活エージェントも存在することは事実です。
なので就活エージェント何使えばいいのかわからない人は、以下の3つのどれかをまずは使ってみることをオススメします。
・JobSpring→圧倒的に丁寧な就活エージェント。本当におすすめする3社〜5社を紹介するため、学生に良心的。また、自己分析テストをもとに就活相談を進めてくれる。女性の利用率が7割を超えているため、女性も安心。中の人が実際にインタビューをして、おすすめできるか確認済み。
・irodasサロン→年間利用者数が13,000人の超大手就活エージェント。コミュニティ型となっており、就活生同士での密な連絡も可能です。そのため、満足度が脅威の95%となっている。就レポでは口コミ数1位。
・キャリアチケット→就活生にも大人気の人材系企業レバレジーズ株式会社が運営する就活エージェント。1万人以上の就活生にアドバイスをしてきたコンサルタントが圧倒的な質のサービスを完全無料で提供。最短2週間で「内定」までいけるのはキャリアチケットのみ。
志望動機はオンリーワンになっているか
みなさんが使っている志望動機はオンリーワンの志望動機になっていますか?
もしESで落ちることが多い場合はオンリーワンの志望動機になっていない可能性があります。
汎用性が高い志望動機を使っている場合は、ここに当てはまる可能性が高いです。
オンリーワンの志望動機にするにはその企業のことを深く知っている必要があります。
つまり、企業分析をしっかりしていることが必要になるということです。
なのでもし自分が少しでもオンリーワンではない志望動機を書いていると思う人は企業分析に力を入れましょう。
まとめ
ここまで記事を読んでくださって、ありがとうございます。
この記事を読んでくれた皆さんが5月以降に希望する企業から内定をもらえるように今回は記事を書きました。
このサイトでは他にも就活関連の情報を公開しているので、気になる人はぜひ以下の記事から読んでみてください。
それではまた。
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小田楓
マーチ生だった楓です。月間1万人以上が訪れる「就活生だからこそ言えること」を伝えるサイト、就活備忘録.comを運営しています。22卒/長期インターン2社→ITベンチャーにて人事
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