面接

熱意がこめられない就活生へ。熱意の込め方を解説します。

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熱意を込めるのが苦手です。どうやったら、面接で熱意を込められるようになりますか?

 

こういった疑問を解決します。

この記事を読むとわかること

  • 新卒採用では熱意が大事な理由
  • 面接で熱意を込める方法
  • 熱意を込めるのが苦手な人の対策法
  • 志望動機の質も大事な理由

                

この記事を読めば、次の面接から熱意を込められるようになります。

全て詰め込んだ結果、4000字を超える記事となっていますが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。

 

新卒採用では熱意が大事な理由

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結論、以下の理由から新卒採用では熱意が大事です。

  • ①志望動機が大事だから
  • ②モチベーションが高い学生が採用されるから

 

順番に説明します。

①志望動機が大事だから

新卒採用は、ポテンシャル採用と呼ばれる採用です。

ポテンシャル採用では、現状のスキルセットや経験を見られるわけではなく、将来の伸び代に投資する意味合いで採用されます。

なので、当たり前ですが、新卒採用にて採用する学生には「長く働いてもらい、会社を引っ張ってもらいたい」と思っている会社が多いです。

 

では、長く働いてくれる人材とはどのような人材でしょうか?

一言で言うと、会社に対して思い入れの強い人材、つまり志望動機の強い人材です。

なので、新卒採用では志望動機が大事なんですね。

②モチベーションが高い学生が採用されるから

あなたは今までにモチベーション高く、取り組めたことはありませんでしたか?

私はゲームにモチベーション高く取り組めました。

そのゲームについて説明するときや、友達にやってほしい時には「熱意」を込めて話していたのを覚えています。

このように「自分がモチベーションを感じること」について話すときに、人は熱意を持って話します。

 

企業はもちろん、就活生には高いモチベーションを持って働いてほしいと思っています。

なので、モチベーションが高いことを示せる熱意が重要になるということです。

              

当たり前ですが、熱意がある学生とそうではない学生だったら、前者を採用しますよね。

なので、熱意は絶対に示すようにしましょう。

 

面接で熱意を込める方法

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面接で熱意を込める方法は大きく分けて以下の3つです。

  • ①行動で示す
  • ②入社後のビジョンで示す
  • ③声のトーンで示す

 

順番に説明します。

①行動で示す

熱意は行動で示すことができます。

例えば、その企業のOB訪問を10人に行ったとしましょう。

その企業に興味がなかったら、わざわざ10人にOB訪問をしようと思わないですよね。

 

OB訪問をしたとしても、1人や2人でしょう。

このように、その企業に対して「自分の時間を費やして、能動的に動いたこと」を示すことで熱意を見せることができます。

デートと一緒

デートでも、相手が好きなものを事前に聞いてレストランを予約したりしますよね。

これは、相手に好んでもらうために、自分の時間を費やして、能動的に動いています。

就活に関してもデートと同じです。

なので、自分から動いていることを面接で示しましょう。

              

私はこの方法をよく使っていました。

第一志望の企業では5人以上にOB訪問をしたのを面接で伝えたところ、驚いていました。

 

②入社後のビジョンで示す

熱意は「やりたいこと」でも示すことができます。

例えば、留学をしたい人がいたとします。

その人はおそらく、「留学先で自分のやりたいこと」を親に示す必要がありますよね。

そこで親が「熱意を感じて、良い」と思ってくれたら、留学費用を出してもらえます。

 

それと一緒で、就活においても面接官に「熱意を感じて、良い」と思ってもらえるような「入社後にやりたいこと」を示すことができれば、採用される可能性は上がります。

自分のストーリーを作ろう

ここでよくある失敗が、誰にでも当てはまることを言ってしまうことです。

現代の就活では、インターネットで誰でも情報を手に入れることができるので、上辺だけの「入社後のビジョン」を示しても採用される可能性は低いです。

そこで、おすすめなのが、自分だけのストーリーを作ることです。

例えば、「留学先でサステイナブルな社会の必要性に気付いたから、自分は御社でサステイナブルな商品を出して、日本にサステイナブルな社会を築きたいです」という志望動機があったとしましょう。

これは、ネットから拾ってこれるような志望動機ではないですよね。そして、入社後のビジョンも明確です。

              

このように、誰でも言えることではなく、自分だけのストーリーを作るのが大切です。

 

③声のトーンで示す

熱意は態度で示すこともできます。

その代表例が、声のトーンです。

熱意がこもった話し方をする人は、声が大きくなり、声のトーンが高くなります。

 

みなさんも誰かを説得する時に、話す時に声が大きくなった経験があると思います。

それと一緒で、就活の面接においても、面接官を説得するために大きな声で話すことで、熱意を伝えることができます。

姿勢でもOK

声だけでなく、姿勢でも熱意を示すことができます。

例えば、熱意がこもっている人は自然と姿勢が前屈みになります。

              

なので、これを利用して、わざと前屈みになって話すこともおすすめです。

 

熱意を込めるのが苦手な人の対策方法

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私も熱意を込めるのが苦手な人の一人だったので、すごいわかります。

なので、そんな私が実践していた方法を含め、対策方法を解説します。

  • ①ここで内定取れなかったら終わりの覚悟で挑む
  • ②その面接官とは2度と会わないと思って挑む
  • ③告白する勢いで挑む

 

①ここで内定取れなかったら終わりの覚悟で挑む

熱意を込められない理由が、「まだ持ち駒があるから」という理由の人はこちらに該当します。

まだ滑り止めがあるから「本気で面接を受けなくてもいいや」と思って、熱意を込めることができていない場合が多いです。

 

そういった人におすすめなのが、「ここで内定を取れなかったら就活終了」という覚悟で挑むことです。

人間、追い詰められると本気を出すことができます。

なので、それを利用して、「自分はこの面接を通過できなかったら終わりだ」と言い聞かせましょう。

そうすると、自然と本気で面接を受けることができ、熱意を込めることができるようになります。

②その面接官とは2度と会わないと思って挑む

面接に緊張したり、恥ずかしかったりして、熱意を込められない人が該当します。

私は面接官に熱意を込めて話すのが恥ずかしくて、熱意を込められていませんでした。

そこで私が取った対策が、「この面接官とは2度と会わない」と思い、面接を受けることです。

 

熱意を込めて話すのが恥ずかしいと思う理由は、「この面接官に〇〇って思われたら嫌だな」という理由です。

なので、「〇〇って思われてもいい。なぜなら、この面接官とは2度と会わないから」と自分に言い聞かせましょう。

そうすると、自然と熱意を込めて話せるようになります。

              

少なくこの方法は私には使えました!

 

③告白する勢いで挑む

結局、面接も告白も一緒です。

なぜなら、両者とも、相手からいいと思ってもらい、OKをもらうというのが最も大事なことだからです。

なので、面接も告白と一緒で、面接官に告白する勢いで挑みましょう。

 

面接となると突然固くなってしまう人におすすめです。

志望動機の質も大事です

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ここまでは熱意について話してきました。

ですが、前提として、志望動機の質も非常に大事です。

いくら熱意があっても、訳がわからない志望動機では内定をもらうのは難しいです。

 

なので、自分の志望動機が良い志望動機なのか確かめることを行いましょう。

志望動機の作り方

あなたは、自分の志望動機に100点をつけることができますか?

そうではない場合は、以下の記事にて志望動機の作り方を確認することをおすすめします。

              

志望動機は考え方が重要ですからね。

 

志望動機の質をチェック

納得できる志望動機が作れたら、次は志望動機の質をチェックしましょう。

これは模擬面接がおすすめです。

 

模擬面接のやり方は以下の記事で解説しているので、ぜひ。

まとめ

ここまで記事を読んでいただいて、ありがとうございます。

この記事を最後まで読んでいただいたあなたは、熱意の込め方がわかったはずです。

次回からの面接で、熱意を込めて志望動機が言えることを願っています。

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小田楓

マーチ生だった楓です。月間1万人以上が訪れる「就活生だからこそ言えること」を伝えるサイト、就活備忘録.comを運営しています。22卒/長期インターン2社→ITベンチャーにて人事

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