選考別対策 面接
【就活】「自己紹介お願いします」と言われたら何を話すべきか紹介
面接やグルディスで「自己紹介をお願いします」と言われた時に何を話せばいいのかわからないんだよな…
みなさんはこういった疑問をお持ちではないでしょうか?
この記事を読むと、「自己紹介で話すべき内容5つ」がわかります。
この記事を読むとわかること
- 面接での最適な自己紹介
- やってはいけないNGな自己紹介
- 自己紹介において抑えるべきポイント
- 私が実際に使っていた自己紹介
- 緊張して自己紹介がうまく喋れない人へのアドバイス
それでは早速解説していきます。
この記事の執筆者
- 就活備忘録.comの管理人
- 22卒の就活生(某有名ITベンチャー内定)
- 当サイトは月に10,000人以上の就活生が閲覧
面接での最適な自己紹介とは?
就活の面接において必ず言われるのが、「では最初に軽く自己紹介をお願いしても良いですか?」という質問ですよね。
先に結論を言うと、この質問への最適な返答は、
- 大学名
- 名前
- 学生時代に頑張ったこと
- 趣味
- フックになる一言
です。
これがなぜベストな自己紹介なのかを説明するために、「そもそもなぜESを提出しているのに再び自己紹介をさせられるのか」を理解する必要があるので、説明します。
そもそもなぜ自己紹介をさせられるのか
ズバリ、面接の最初で自己紹介を聞く理由は「話のタネを作りたい」からです。
面接官と就活生はお互い初めて顔を合わせるので、多少なりとも緊張していますよね。
そんな空気感を和らげるために、自己紹介をしてもらい、そこで気になったものについて談笑をしたいと面接官は思っています。
なので、面接官は就活生の情報を事前にESから仕入れているのにもかかわらず、自己紹介を聞いてくるのです。
いわゆるアイスブレイクの会話の種を探すために、自己紹介を聞いているんですね。
自己紹介では面接で話したいことを話すのが大事
ここまで読んでくださった皆さんは、
ということがわかったでしょう。
では、就活生は自己紹介においてどんな話のタネを撒くのが良いでしょうか?
答えは、面接で話したいことです。
面接の短い時間で合否が決まってしまうので、できる限り自分がアピールできることについて話すのが面接通過の可能性を上げるために重要なことです。
なので、以下の5つを話すのがおすすめ
ここで先ほど紹介した自己紹介で話すべき項目5つをもう一度見てみましょう。
- 大学名
- 名前
- 学生時代に頑張ったこと
- 趣味
- フックになる一言
大学名と名前以外は、面接で話される定番の話題ですよね。
学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)を話し、面接官に安心感を与えます。
趣味の話で多少の笑いを誘います。
そして、面接官の頭の中に残るフックとなる一言を最後に言うことで、面接官は気になって必ず質問してきます。
ここまでできれば、みなさんが面接官を操作しているようなものです。
自分が話したいことの方向へ誘導し、自分が話したいエピソードだけを話すことができれば、面接を通過する可能性を大幅に上げることができます。
初めまして、〇〇大学〇〇学部から参りましたXXと申します。
学生時代には長期インターンシップや留学などの英語の勉強を頑張っておりました。
趣味は毎朝のコーヒータイムです。
周りからは引っ張ってくれるリーダータイプと言われます。
本日は貴重なお時間をいただけて本当に嬉しく思っております。よろしくお願いいたします。