自己分析
【自己PRを書くために】おすすめの長所診断5つを実体験に基づいて紹介
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自己PRを書かなきゃいけないんだけど、なかなか強みが思いつかない。
だから長所診断をやってみようと思っているだけど、おすすめの長所診断ってどれ?
みなさんはこういった疑問をお持ちではないでしょうか?
この記事はそんなみなさんにぴったりの記事となっています。
この記事を読むとわかること
- 長所診断を使うメリット
- 長所診断を使うデメリット
- 私がおすすめする長所診断5つ
- 私が行っていた長所診断を使った自己PRの書き方を紹介
私は長所診断を使って就活をしていた、22卒の就活生です。
そんな私が解説していきます。
この記事の執筆者
- 就活備忘録.comの管理人
- 22卒の就活生(某有名ITベンチャー内定)
- 当サイトは月に10,000人以上の就活生が閲覧
すぐにおすすめの長所診断を見たい人は以下のボタンをクリック(該当箇所まで飛びます)
長所診断を使うメリット
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まずは長所診断を使うメリットを解説します。
- メリット①:自分の性格がわかる
- メリット②:自分が知らない長所・短所を発見できる
- メリット③:短所の解決方法を教えてくれる
具体的に解説していきます。
メリット①:自分の性格がわかる
長所診断をすると、自分の性格がわかります。
例えば自分がどんなことに興味を示したり、どんなことが苦手だったりするのかわかるということです。
案外自分の性格って言語化するのが難しいので、自分の性格を言語化して伝えてくれるのは長所診断を受けるメリット一つ目です。
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面接で自分の性格をうまく説明できなかったことはありませんか?
私はあったので、長所診断の助けを借りました。
メリット②:自分が知らない長所・短所を発見できる
長所診断を受ける二つ目のメリットは、自分の知らない長所や短所を発見できることです。
私のことをみなさんは知らないと思うので恐縮ですが、私は自分のことが他人の話を聞けない人だと思い込んでいました。
しかしながら、長所診断を受けてみると、他人の話を聞くのが得意なことがわかりました。
そして、他人の話を聞いているエピソードがあるか考えてみたところ、意外とたくさんエピソードがあることに気がつきました。
このように、自分が気づいていないだけで、本当は長所な特徴や短所な特徴が見つかります。
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長所だと思っていたことが実は短所だったなんてことになったら、最悪なので確認の意味も込めて、長所診断を受けると良いかもです。
メリット③:短所の解決方法を教えてくれる
長所診断という名前だけを聞くと、ひたすら長所を教えてくれるテストみたいに聞こえますよね。
しかしながら、長所診断は短所も同時に教えてくれます。
例えば私の場合は、自分一人で全てやろうとしてしまうことが短所と性格診断で出ました。
そしてその短所の改善方法として、自分がやろうとしていることを周りに説明することで、周りの協力を得られるという改善方法が提示されていました。
実際にこれを面接で話したら受けがかなり良かったので、これも長所診断を受けるべき理由の一つです。
長所診断を使うデメリット
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長所診断を使うデメリットは以下の通りです。
- デメリット①:正しい結果を得られない場合がある
- デメリット②:結果をもとに分析する必要がある
- デメリット③:結果に振り回されるリスクがある
順番に説明します。
デメリット①:正しい結果を得られない場合がある
長所診断はなんでもわかる万能なテストではありません。
回答のばらつき次第で、本当の性格とは違うものが出てくることもあります。
例えば、長所診断を受けるときに「こうなりたい」という願望をもとに長所診断をしてしまうと、本来の自分ではなく、「理想の自分」が結果として出てきます。
このように長所診断の受け方によっては正しい結果が得られないことがある点がデメリットの一つ目です。
デメリット②:結果をもとに分析する必要がある
テストによっては、みなさんの性格や能力がわかるだけで、それを元にした分析がないテストもあります。
いわゆるデータだけを渡されて、そこからの解釈はあなたでお願いしますと言われているような感じです。
最近のテストは分析結果あり
ただ、最近のテストは分析結果があるテストが多いです。
私が今回紹介していくテストも分析結果があるものが大半なので、安心してOKですね。
デメリット③:結果に振り回されるリスクがある
長所診断テストを使って、やってはいけないことが、長所診断テストの結果をまるまる信じてしまうことです。
長所診断テストはあくまでもみなさんの自己分析を助ける役目であって、みなさんの自己分析の軸となるものではありません。
サポートキャラであって、メインキャラではないです。
なので、長所診断テストをする場合は、あくまでもサポート程度と考えることをおすすめします。
私がおすすめする長所診断テスト
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さて、ここからは肝心の私がおすすめする長所診断テストを紹介します。
私は以下の5つのどれかをまずはチェックしてみることをおすすめします。
- Offerbox
- キミスカ
- キャリアパーク適職診断(rentracksのアフィリエイト)
- Irodasサロン(rentracksアフィリエイト)
- ストレングスファインダー
順番に説明します。
Offerbox
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みなさん、名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?
Offerboxは企業が就活生をスカウトする、逆求人型のサイトとして国内最大級のサイトです。
>>Offerboxの詳しい説明を知りたい人はこちら
私も就活生時代に愛用していました。
逆求人サイトの長所診断は超的確
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長所診断の話なのに、なんで逆求人サイトの話なんてしているの?
と思った人もいるでしょう。
実は、逆求人サイトと長所診断には大きな相関があります。
というのも、企業が学生をスカウトするときに知りたいのは学生の長所や短所、性格などの情報です。
そのため、逆求人サイトの多くでは、企業に学生の情報を提供するために作られた超正確な長所診断テストがあるんですね。
Analyze U+
Offerboxにて受けることができる超診断テストが、Analyze U+という名前のテストです。
まずは論より証拠だと思うので、以下を見てください。
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こんな感じで、自分の長所が一目でわかるようになっています。
私の場合は主体性と発信力が非常に高くなっていますね。
事実、私は就活生時代には「自己PR」にて「主体性」を押し出した文章を使っていました。>>私が自己PRで使っていた文章を知りたい人はこちら
上記の内容からもわかるように、この長所診断テストは何よりも正確です。
なので、長所診断テスト受けてみたいけど、どれから受ければいいのかわからないという人はまずはこのテストを受けてみることをおすすめします。
※もちろん無料です。
キミスカ
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キミスカもOfferboxと同じように、企業が学生をスカウトする逆求人サイトの一つです。
>>キミスカについて詳しく知りたい人はこちら
また、長所診断テストに関してもOfferboxと同じように高精度のものがあります。
また、キミスカも私が就活生時代に愛用していたサイトの一つです。
キミスカ診断
こちらもまずは論より証拠ということで、私の実際の診断結果をご覧ください。
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だいぶたくさん貼ってしまってごめんなさい。
それくらいキミスカの長所診断も素晴らしいものとなっています。
適職診断がすごい
キミスカの長所診断がOfferboxのものより優れている点を挙げるとしたら、適職診断でしょう。
自分がどんな仕事が向いているのか教えてくれるので、自分に合っている仕事を見つけるのに役立つでしょう。
キミスカも完全無料で長所診断を受けれるので、受けておくことをおすすめします。
キャリアパーク適職診断
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こちらは就活系のサイトでは大きなキャリアパーク!就活が運営している長所診断です。
特徴としては、36個の質問に答えるだけで、あなたを12の職種のどれかに割り振ります。
なので、まずは自分が向いている職種やその職種が必要としている性格が理解できます。
そして、この適職診断では、長所と短所を数値で表して見える化します。
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なので、自分の長所や短所の中でも特に長所なものや特に短所なものが何かわかるということです。
こちらは手軽にできて、質の良い結果が得られるので、手軽な診断を求めている人におすすめです。
irodasサロン
こちらは少し変わり種です。
irodasサロンはコミュニティ型就活支援サービスで、年間で1万3000人以上の就活生が利用していて、なんと内定率は驚異の98%のサービスです。
こちらでは就活のプロである就活エージェントがみなさんの長所を分析してくれます。
また、専用のアプリにおける適性検査もあり、2重で自己分析ができます。
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もし就活をしていて、コミュニティーが欲しいと感じた方はirodasサロンに入って、長所診断をしたり、他の就活生とコミュニケーションをとってみることをおすすめします。
ストレングスファインダー
こちらは名前を聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか?
ストレングスファインダーは本を使って自己分析をする形式のものとなっていて、世界的に有名な本となっています。
実際に私も使ったことがあるのですが、確かに自分の長所5つが綺麗に表示されるので、やってて楽しかったです。
また、長所のさらなる伸ばし方も本に書いてあるため、長所をさらに尖らせることも可能です。
2000円くらいと若干高いですが、自分の長所をさらに尖らせたいと思う人は必見です。
私がおこなっていた長所診断を使った自己PRの書き方
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長所診断をする目的は人それぞれだと思います。
私の場合は自己PRを書くために、そもそもの自分の強みを洗い出すためのものとして使っていました。
なので、私は長所診断で出た長所を自己PRに書いていたという感じになります。
そんな私が今から、長所診断を使った自己PRの書き方について詳しく解説します。
>>自己分析からの自己PRの書き方はこちら
- 長所診断で出た長所が発揮されたシーンを思い出す
- そのエピソードを使って自己PRを書く
順番に解説します。
長所診断で出た長所が発揮されたシーンを思い出す
まずは長所診断で結果として出てきた長所が発揮されたシーンを思い出しましょう。
できれば数が多ければ多い方がいいです。
なぜなら、それが本当にその長所が本当の長所であることをサポートする証拠となるからです。
私の場合は…
私の例を使うと、私は主体性が強みとして出てきました。
まあ、主体性がなかったらこんなブログなんてやろうと思わないですもんね。
思い返してみると、確かに主体性が活きたシーンはいくつかありました。
その中で最も主体性が活きたインターンでの経験を私は主体性が活きた経験として書きました。
そのエピソードを使って自己PRを書く
自分の長所が出たエピソードがあれば、あとはそれを使って自己PRを書くだけです。
非常に簡単です。
自己PRの書き方がわからない人は以下の記事からどうぞ。
長所診断テストはできるだけ受けると精度が上がる
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
当たり前ですが、ストラックアウト1回の結果と10回の結果の平均だと、10回の結果の平均の方が本当の実力に近いものが出ますよね。
それと一緒で、なるべく多くの長所診断テストを受けることにより、それが本当に長所である確率は上がります。
なので、なるべく多くの長所診断テストを受けるようにしましょう。
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小田楓
マーチ生だった楓です。月間1万人以上が訪れる「就活生だからこそ言えること」を伝えるサイト、就活備忘録.comを運営しています。22卒/長期インターン2社→ITベンチャーにて人事
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