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新卒で企画職は難しいですが、可能です【私は新卒で企画職】

この記事では企画職に就きたいんだけど、新卒で企画職はやっぱり難しいのかな?こういった悩みを解決します。

           

私は新卒で企画職としてITベンチャーに内定しました。

そんな私が企画職として内定をもらうためのコツや大事な点を紹介していきます。

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新卒で企画職は難しいです

まず結論からですが、新卒で企画職に就くのは結構難しいと思っています。

理由は以下の通りです。

 

順番に説明します。

企画職の枠がそもそも少ないから

みなさんもご存知だと思いますが、企画職として新卒を募集している企業は全然ないですよね。

日系大手の企業だと大抵の場合は、総合職として採用となるため、企画職に配属されるかどうかは、入社するまで分かりません。

 

また、企画職はいわゆる花形の部署であることが多いため、営業として数年経験を積んだ中で、エリートがいく部署となっている企業も一定数あります。

中途の求人を見ても、やはり営業やインサイドセールスの募集が圧倒的に多いです。

           

「企画職」として入社できる企業は少ないですね。。

経験や能力が必要だから

後ほど詳しく説明しますが、企画職は大まかに以下のように分けることができます。

  • 市場調査やリサーチ
  • 商品開発・商品企画
  • 広報・PR
  • 販売促進
  • 営業企画

 

会社によってどこまでを企画職と呼ぶかはバラバラですが、上記が一般的な企画職の仕事となります。

企画色の仕事は難しい

例えば、市場調査やリサーチってめちゃめちゃ難しいんですよね。

闇雲にリサーチをしても意味がないので、ある程度の勘や経験に頼ってリサーチをします。

そうなると経験や勘が必要になります。

 

それをまだ社会経験がない新卒がやるのはなかなか難しいですよね。

なので、まずはシンプルな営業から新卒の仕事をスタートさせる会社が多いのです。

新卒で企画職になるために大事なこと

先ほど少しだけ話しましたが、私は企画職として内定をもらいました。

内定をもらっているところ以外でも多くの企業で企画職として、最終面接まで進んだりもしていました。

そんな私が考える、「新卒で企画職になるために大事なこと」は以下の2つです。

順番に詳しく説明します。

実績を作る

まず、企画職になるにおいて私が最も大事だと思ったのが、実績です。

企画職はリサーチをして、それをプロダクトに落とし込むなど、やるべきことがたくさんあります。

だからこそ、会社によっては「新卒に企画職をやらせるのは無理だ」と考える会社も多いです。

 

その場合、自分が企画して実行したことで一定の成果が出たという実績を見せることで、「自分は企画職としてバリューを出すことができるんだ」というのを証明することができます。

           

例えば私の場合、Tiktokのアカウント運用にて月に1000万回再生を達成したという経験がありました。

なので、その事例について以下のように話していました。

私は「なぜ現状では700万回再生しかされていなくて、どうやったら1000万回再生を目指せるのか」考えました。

そこで今までに高評価だった動画を見返してみたところ、〇〇という要素が入っていることでバズりやすくなることに気がつきました。

そこで、〇〇を動画に入れるようにしたところ、目標であった月間1000万回再生を達成できるようになりました。

 

実績作りは今からでも間に合う

今記事を読んでいて、

          

実績なんてない、どうしよう。

 

と思っている人が一定数いると思います。

結論を言うと、実績作りは今からでも間に合います。

例えばインスタグラムで英語学習アカウントを作って1ヶ月でフォロワー1000人を目指すなんてものでも構いません。

 

「フォロワー1000人を目指すために、どのターゲットにどのようなコンテンツを届けることで、フォローしてもらえると考えたのか」

この過程を面接で話すことで、企画職として内定をもらえる可能性は高くなります。

仮に結果が出なかったとしても、自分で試行錯誤した話は、面接にて非常にウケの良い話です。

インターンより個人の方がいい

先ほどの例では、個人で何か企画をするパターンを紹介しました。

対して私が面接で話していたのは、インターンでの内容でした。

どちらの方が面接にて評価が高いかというと、個人の方だと私は思います。

なぜなら、個人で何かを成し遂げるというのは非常に大変だからです。

 

法人であればお金もありますし、インターンならお金をもらいながら取り組めます。

対して個人はお金をもらうことができないので、自分の時間を削りながら取り組む必要がありますよね。

なので、個人で取り組んだことを話す方が面接でのウケはいいでしょう。

なぜ企画職が向いているのか論理的に説明できるようにする

実績を作る以外にもう一つ大事なことが、自分の強みと企画職のマッチングを論理的に説明することです。

面接官の多くは、就活生が企画職のキラキラ感に憧れて志望していると思っています。

なので、企画職に自分が向いていることを論理的に説明することによって、企画職として採用される可能性を上げることができます。

自己分析テストがおすすめ

企画職として持っておくべき強みはやはり、創造力や企画力でしょう。

上記は私がキミスカ診断を受けた時の結果なのですが、企画力や創造力がかなり高いのがわかると思います。

           

キミスカ診断にて自分の企画力や創造力がある程度高いことがわかったので、あとは該当するエピソードを面接で語るだけでした。

みなさんも企画職として持っておいた方がいい強みを発揮したエピソードを面接で話すようにしましょう。

>>自己分析テストについて詳しく知りたい人はこちら

追記:IT企業がおすすめです

企画職を目指す人はIT企業への就職がおすすめです。

なぜなら、企画職のポストが空きやすいからです。

そもそも企画職というのは、製品の開発や製品のPRをする人たちの職種ですよね。

つまり、商品が開発されやすい環境、商品が多い環境であれば、その分だけ企画職が必要なのです。

 

例えば清涼飲料水を販売しているメーカーと、コンテンツを配信しているIT企業では、どちらの方が企画職としてポストにつきやすそうでしょうか?

これは一目瞭然で、後者ですよね。

というのもコンテンツの数だけ企画をする人が必要になるからです。

事実、私が企画職として就職するのもIT企業です。

なので、企画職として絶対に就職したいという人はIT企業を視野に入れることをおすすめします。

>>業界を絞って就活することのメリット/デメリットついて知りたい人はこちら

企画職を志望する時に気をつけるべきこと

ここからは企画職を志望するときに気をつけるべきことは以下の通りです。

 

駆け足で解説します。

営業が嫌だからという理由はダメ

企画職につきたい文系の学生でよくある理由が、「営業をやりたくないから」という理由です。

この理由をもし企画職になるための理由としているなら、今すぐに変更しましょう。

営業が嫌だから企画職というのは論理的でないですし、企画職という倍率が高い仕事にて内定を取れる理由ではありません。

 

営業が嫌だからではなく、自分がなぜ企画職に向いているのかというのをしっかりと説明するようにしましょう。

自己分析をしっかりする

自分が選んだ職種と自分の強みがマッチしていることを面接で示すことができれば、内定の可能性は高くなります。

なので、自分が企画職とマッチしている強みを持っていることを伝えるために、自己分析を徹底しましょう。

先ほど紹介した自己分析テストを受けてもいいですし、自己分析を自力でする方法でもOKです。

>>自己分析テストについて詳しく知りたい人はこちら

企画したことないなら企画してみる

企画職を志望していて、企画をしたことがないなら企画をしてみましょう。

それはどんなものでも構わないです。

例えば、英語の勉強アカウントをインスタで解説する場合は、現状ある英語学習系のインスタアカウントはどんなものがあるのか、どのターゲットに刺さるコンテンツならチャンスがありそうかなどを考えてみましょう。

企画をしたことがないのに、企画職を志望しているというのは、プログラミングをしたことないのにエンジニアを志望しているみたいなもんです。

なので、必ず企画の経験を積むようにしましょう。

私が企画職として内定を取るためにやったこと

私が内定を取るために企画職としてやったことを紹介します。

結論、以下の2つだけを行いました。

 

丁寧に説明します。

自分で企画して運用した経験があることを話す

私はインターンで企画をして運用した経験、そしてこのブログで企画をして運用した経験がありました。

なので、その経験について話していました。

「なぜそもそもそのような目標を立てたのか」〜「どのような課題があって、どのように対応したのか」

 

まで全て話していました。

やはりエンジニアの面接ではスキルやプログラミングの経験が重視されるのと一緒で、企画職の面接では企画職の経験の有無が重視されているように感じました。

その会社のプロダクトが「こうしたらもっとよくなる」を面接で話す

          

これって失礼じゃないの?

 

と思う人もいるでしょう。

もちろん、会社が持っているプロダクトに対して意見を言うのは失礼にあたる場合もあります。

ただ、面接官からするとそんな学生なかなかいないので、結構面白いと思ってくれるものです。

私は多くの面接で、「ここをこうしたらよくなりそう」というのを伝えていました。

 

           

私は面接の後にフィードバックをもらうようにしていたのですが、高評価なフィードバックが多かったです。

言われる前から自分で動いてしまうくらい企画するのが好きというのを見せつければ、企画職への道のりは近くなっているかもしれません。

企画職は難しいですが、新卒でもなれます

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

新卒で企画職になるのは、ここで紹介したことを今から始めれば全然企画職になれると思います。

繰り返しますが、オファーボックスからは大手や優良から企画職やプランナーのスカウトが来るので登録しておかないと損です。

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小田楓

マーチ生だった楓です。月間1万人以上が訪れる「就活生だからこそ言えること」を伝えるサイト、就活備忘録.comを運営しています。22卒/長期インターン2社→ITベンチャーにて人事

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