
【実体験】就活エージェントはやめとけ?メリット・デメリットを理解して決めましょう。
就活エージェント気になるんだけど、ネットでは就活エージェントは怪しいみたいな情報が多い。本当のところどうなのか知りたい…
みなさんはこういった疑問をお持ちではないでしょうか?
この記事はそんなみなさんにぴったりの記事となっています。
この記事を読むとわかること
- 就活エージェントは一長一短
- ビジネスモデルから就活エージェントを理解
- 就活生へのメリット
- 就活生へのデメリット
- 実際に就活エージェントを2社使った私の感想
今回は就活エージェントを実際に2社使った私だからこそ書けることも書いていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは早速解説していきます。
- 就活備忘録.comの管理人
- 22卒の就活生(某有名ITベンチャー内定)
- 当サイトは月に10,000人以上の就活生が閲覧
就活エージェントは一長一短です
物事には長所と短所があります。
全てが完璧なサービスは世の中ありません。
なので、就活エージェントにも長所と短所があります。
ただそれを説明する前にまずは就活エージェントのビジネスモデルを知ることで、長所と短所の理解が深まると思います。
就活エージェントのビジネスモデル
就活エージェントは「提携している企業に学生が内定承諾をすることで、お金が発生する」ビジネスモデルです。
つまり、Aという企業が就活エージェントに「あんまり学生来ないから採用を手伝って欲しい」とお願いをして、就活エージェントがAという企業に学生を送り込むことで金銭報酬が発生するということです。
なので、学生には一切のお金は発生しないです。
転職エージェントなどと全く同じビジネスモデルで、人材系の会社によくみられるビジネスモデルになります。
ここまで理解できたら、就活エージェントを使うことで起こる具体的なメリットとデメリットについて紹介していきます。
先に私がおすすめの就活エージェントを紹介
とにかくまず、どの就活エージェントが本当におすすめなのか知りたいんだという人は以下をチェックすると良いでしょう。
・JobSpring→圧倒的に丁寧な就活エージェント。本当におすすめする3社〜5社を紹介するため、学生に良心的。また、自己分析テストをもとに就活相談を進めてくれる。女性の利用率が7割を超えているため、女性も安心。中の人が実際にインタビューをして、おすすめできるか確認済み。
・irodasサロン→年間利用者数が13,000人の超大手就活エージェント。コミュニティ型となっており、就活生同士での密な連絡も可能です。そのため、満足度が脅威の95%となっている。就レポでは口コミ数1位。
・キャリアチケット→就活生にも大人気の人材系企業レバレジーズ株式会社が運営する就活エージェント。1万人以上の就活生にアドバイスをしてきたコンサルタントが圧倒的な質のサービスを完全無料で提供。最短2週間で「内定」までいけるのはキャリアチケットのみ。
就活エージェントを使うメリット
就活エージェントを使うことで就活生にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
- 選考対策をしてくれる
- 自分に最適な企業を教えてくれる
- 無料でサービスを受けれる
- 視野が広がる
順番に説明していきます。
選考対策をしてくれる
先ほども説明したように、提携している企業に学生が内定承諾をした場合に就活エージェントは収益が発生します。
そのため、まずは内定をもらえるように選考対策を一緒にしてくれます。
私の実例だと、就活エージェントと一緒にESの添削や面接の練習をしたことがあります。
また一回だけ、自己分析も手伝ってもらいました。
このように選考対策をしてくれるというのが一つ目のメリットです。
自分に最適な企業を教えてくれる
就活エージェントは就活に何年も携わっている就活のプロです。
また、たくさんの人が内定をもらった後に就職して、どういう活躍をしているのかを知っています。
なので、みなさんが本当に活躍できる最適な企業を教えてくれます。
私も就活生の時に冒していたことなのですが、就活中って「自分にはこの企業や業界があってる」と思い込んでしまいがちなんですよね。
就活エージェントを使うことで第三者の観点からあなたにあっている業界や企業を教えてもらえるというのもメリットでしょう。
無料でサービスを受けれる
先ほどビジネスモデルを紹介したので、わかっていると思いますが、就活エージェントを使うのに際して就活生にお金が発生することはありません。
完全無料でサービスを受けることができます。
(一部有料プランなどがある企業もあるらしいですが、そんな就活エージェント使わない方がいいです)
視野が広がる
就活エージェントはみなさんに様々な企業を提案してきます。
それはもちろんみなさんが提案した企業のどこかに内定承諾をした場合に金銭報酬が発生するという背景もあります。
ただ企業をたくさん紹介してもらうことで、自分の視野が広がります。
自分が思ってもいなかった業界や企業に魅力を感じたりすることがあります。
後ほど詳しく説明しますが、私はこの経験をしました。
就活エージェントを使うデメリット
一番最初に紹介したように物事には一長一短があります。
就活エージェントを使うデメリットは以下の通りです。
- 自分が商材である
- 紹介された企業に興味がない場合は意味がない
- 場合によっては内定承諾するように押される
一つずつ解説します。
自分が商材である
就活エージェントからすると、学生が「商材」です。
内定をたくさんもらってくれる学生は「良い商材」で、選考対策などを一緒にしても内定をたくさんもらってくれない学生は「悪い商材」です。
このように就活生が商材であると認識できてしまうビジネスモデルに嫌気が差す人は、これをデメリットに感じるでしょう。
ただ、人材業界どこをみても「人」が商材になっているので、これは就活エージェントに限った話ではありません。
紹介された企業に興味がない場合は意味がない
就活エージェントは紹介した企業への選考を受けてもらいたいため、たくさんの企業をみなさんに紹介します。
しかし紹介された企業にみなさんが興味がない場合、選考を受ける意味がなくなってしまいます。
大抵の場合、2つぐらいはみなさんの気を引く魅力的な企業がありますが、全くない場合もあることは心に留めておいても良いでしょう。
場合によっては内定承諾するように押される
就活エージェントは学生が内定を承諾すると、金銭報酬が発生する仕組みになっています。
なので、学生に内定を承諾を猛プッシュするなんてこともあります。
ただこれは就活エージェントによって全然対応が変わるところです。
少なくとも私が使っていた就活エージェント2社はそのようなことは一切なかったです。
実際に就活エージェントを使ってみての感想
私が実際に就活エージェントを使ってみてどのような感想を抱いたのかということですが、結論を言うと、就活エージェントを使って良かったと思っています。
なぜなら無料で選考対策や視野を広げることができたからです。
選考対策
まず選考対策についてですが、非常に役に立ちました。
私はESの添削と面接の練習をしました。
特にESの添削についてはガクチカや自己PRといった汎用性の高いものの添削もしてもらえたため、就活エージェントにおすすめされた企業以外でも有効活用することができました。
また、面接の練習に関しても汎用性が高いので、他の企業を受けるときにもそこで得られたものは使うことができます。
視野を広げる
私は当初、IT系の企業ばかりを見ていました。
それは私にはIT業界が一番あっていると思っていたからです。
しかしながら就活エージェントに商社を紹介されてから、商社の仕事にも興味を持ちました。
結果的にはIT業界に就職することになったのですが、他の業界を知ったことで比較できるようになりましたし、改めてIT業界の良さを感じることができました。
そんな私がおすすめする就活エージェントは以下の3つです。
・JobSpring→圧倒的に丁寧な就活エージェント。本当におすすめする3社〜5社を紹介するため、学生に良心的。また、自己分析テストをもとに就活相談を進めてくれる。女性の利用率が7割を超えているため、女性も安心。中の人が実際にインタビューをして、おすすめできるか確認済み。
・irodasサロン→年間利用者数が13,000人の超大手就活エージェント。コミュニティ型となっており、就活生同士での密な連絡も可能です。そのため、満足度が脅威の95%となっている。就レポでは口コミ数1位。
・キャリアチケット→就活生にも大人気の人材系企業レバレジーズ株式会社が運営する就活エージェント。1万人以上の就活生にアドバイスをしてきたコンサルタントが圧倒的な質のサービスを完全無料で提供。最短2週間で「内定」までいけるのはキャリアチケットのみ。
就活エージェントは利用の価値あり
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
私は就活エージェントを実際に使った身として、就活エージェントの利用は価値ありだと思っています。
みなさんにはぜひ自分の意思でどうするのか決めてもらいたいですが、少しでも私の意見に賛同してくれたら嬉しいです。
この記事を読んでいる人には以下の記事がおすすめです。