- 11月から就活を始める場合は何から始めるべき?
- そもそも、11月から就活を始めるのは遅い?
- 23卒就活で内定を取るためにするべきことは?
みなさんはこういった疑問をお持ちではないでしょうか?
この記事はそんなみなさんにぴったりの記事となっています。
この記事を読むとわかること
- 11月から就活を始めるのは遅くない
- 11月から就活を始める場合にするべきこと
- 就活で気をつけるべきこと
先に結論を言うと、11月から就活を始めるのは遅くありません。
むしろ平均的と言えると思います。
ただ11月よりも前から就活をしている人もたくさんいて、そういった人に勝つために時間効率よく就活をしていく必要があります。
なので今から「11月から就活を始める人向けの何をすればいいのか」解説していきます。


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11月から就活を始めるのは遅くない

先ほどの時点でもうネタバレしていますが、11月から就活を始めることは決して遅くありません。
理由は以下の2つです。
- ウィンターインターンに参加できるから
- 3月の本選考までに全然時間があるから
順番に解説します。
ウィンターインターンに参加できるから
ウィンターインターンは近年の早期化した就活において、優遇パスをもらうために非常に重要なイベントです。
そんなウィンターインターンは11月ごろから選考が始まります。
そしてウィンターインターンの本番は12月の終わりから1月です。
なので、11月から就活を始めるということはウィンターインターンの選考に参加できるということです。
ウィンターインターンはESスキップや一次面接スキップなどのかなりの高待遇を得られる可能性があるため、できる限り参加しましょう。
3月の本選考までに全然時間があるから
就活の本番というと、3月の本選考です。
3月から多くの企業が本選考の募集を始め、多くの企業が内定出しを始めます。
なので、3月の本選考に合わせて動くのが就活生の定石です。
11月から就活を始めることができれば3月の本選考までに4ヶ月あり、十分な時間を確保できます。
なので、11月から就活を始めることは決して遅くないんですね。
ただし外資系を受けたい場合には遅いかも
ただ、上記の話はあくまでも日系大手やベンチャー企業の話で、外資系を受けたい人は例外です。
外資系企業の多くは年内に選考を終えてしまうため、11月から就活を始めると選考を受けることすらできない場合が多いでしょう。
なので、外資系を受けたい人で11月から就活を始める人は、日系大手やベンチャーなどを中心とした就活に切り替えることをおすすめします。
ただ、外資系でも遅くまで選考をやっている会社もあるので、気になる人は外資就活.comなどで調べてみることをおすすめします。
11月から就活を始める場合にするべきこと5つを解説します

ここからは11月から就活を始める場合にするべきことを解説します。
もちろん就活に関連することならなんでもするべきなのですが、特に大事な5つは以下の通りです。
- ウィンターインターンを募集している企業を確認する
- ESを書いてみる
- 自己分析をする
- OBOG訪問を始める
- 志望する業界を大体決める
順番に解説していきます。
ウィンターインターンを募集している企業を確認する
先ほども少し話しましたが、ウィンターインターンは近年の早期化した選考において非常に重要です。
なのでウィンターインターンにはなるべく参加するのが、就活を勝ち抜くためにはベストです。
ウィンターインターンを探すためには
ただウィンターインターンに参加するためには、そもそもウィンターインターンを募集している企業を見つける必要があります。
なのでまずは就活サイトに登録して、ウィンターインターンを募集している会社を探すところから始めましょう。
就活生が絶対に登録するべき就活サイトを以下に貼っておくので、気になる人はぜひ。

ESを書いてみる
2つ目にするべきなのが、ESを書いてみることです。
ESって自分のPRを400字でするだけでしょ?なんて思っている人もいるかもしれませんが、結構難しいものです。
僕も就活を始めたばかりの時はESのことをめちゃめちゃ舐めていました。
なのでまずは「自己PRとガクチカ」の400字のESを書いてみましょう。
※ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」の略で、学生時代に頑張ったことを指します。
ちなみにガクチカも自己PRも正しい書き方があり、それに沿って書くとESの通過率を上げることができるので、チェックすることをおすすめします。


自己分析をする
ESを書いているとぶち当たる壁の一つに「自分の性格ってなんなんだろう、自分の強みってなんだろう」という疑問だと思います。
それを解消するために必要なのが、自己分析です。
自己分析は自分の強みや弱み、自分がモチベーションが上がる瞬間や相性が良い人などを知るために行います。
自己分析をしないと面接で自分の強み(セールスポイント)を面接官に伝えることができず、面接に落ちてしまう可能性が高まります。
自己分析がめんどくさい人は…
でも自己分析ってめんどくさいんだよね
そういう人はまず「自己分析テスト」を受けてから自己分析すると、時短で自己分析ができます。
気になる人のために以下に該当記事を貼っておきます。

OBOG訪問を始める
OBOG訪問も就活において必要なことの1つです。
OBOG訪問をすると、その企業で求められている人材が知れたり、ESの添削をしてもらえたりします。
僕もとある企業のOBOG訪問を5人くらいにしたのですが、やはりその企業への解像度は圧倒的に上がりました。
OBOG訪問の数が大事な企業もあります。
商社や日系大手の企業などが該当します。
なので、OBOG訪問は絶対に行うようにしましょう。
※ちなみにOBOG訪問をしたいんだけど、周りにOBOGがいないという人には、OBOG訪問アプリを使うことをおすすめします。
僕がおすすめするのはOBトークというアプリなので、気になる人はぜひ。
志望する業界を大体決める
志望する業界を大まかに決めることも早めにやっておくべきでしょう。
確かにたくさんの業界を見ておけばそれだけ選択肢の幅は広がりますし、受けたいと思える企業が増えるでしょう。
ただ11月から就活を始めているということは、本選考まで4ヶ月しかないので、できるだけ効率的に時間を使っていくことが重要になります。
そこで志望する業界を大体決めて就活をすることで、残された時間を最大限使うことができます。
僕はかなり早い段階から志望する業界を絞って就活をしていましたが、そのおかげで効率よく時間を使うことができました。
次もう一度就活をするとしても同じことをすると思います。
11月から就活を始めた人が23卒の就活で内定を取るためのコツとは?

最後に11月から就活を始めた人が23卒の就活で内定を取るためのコツを紹介します。
具体的には以下の通りです。
- 周りと比較しすぎない
- 自分が本当にやりたいことを探す
- 大手が全てじゃない
- 自己分析が何よりも大事
順番に解説していきます。
周りと比較しすぎない
就活生が陥りがちなことが、周りとの比較で自分に失望してしまうことです。
もうあの人内定もらっている、自分はまだ最終面接すら受けたことないのに…
こんなことを思っても意味がありません。
業界によって就活のスピードが違いますし、もっと早くから就活を始めている人もいます。
なので、自分のペースで就活をすることを心がけましょう。
自分が本当にやりたいことを探す
僕は就活生の時に「自分が本当にやりたいこと」を探していませんでした。
自分が「これならやってもいいかな」っていうもので妥協していました。
本当にやりたいことがみつかれば、迷いなく就活することができます。
それは起業でも海外留学でもなんでもいいです。
自分がやりたいことを見つけるようにしましょう。
大手が全てじゃない
皆さんに伝えたいのが「大手企業」ってそんなに魅力的じゃないよってことです。
大手企業は福利厚生が充実しているからとか給与がいいからとか色々と言われていますが、それは本当ですか?
どの企業と比較して福利厚生が優れているんですか?
どの企業と比較して給与がいいんですか?
ネットの記事を見ると、大手にとりあえず行っておけと書いてあり、親からも同じように言われる。
だから大手企業に入ろうとする。
皆さんには一度本当に大手企業は魅力的なのかファクトチェックをしてほしいです。
ちなみに僕はじっくり考えた結果、大手企業は自分には合わないと思ってやめました。
自己分析が何よりも大事
僕が就活をやり直せるとしたら、真っ先に取り組むのが「自己分析」です。
幸い、行きたかった企業から内定をもらうことができましたが、圧倒的に自己理解が足りなかったと思っています。
自分のアピールポイントも微妙で、自分を採用するべき理由も明示できていませんでした。
それは就活が終わって、自分の将来について考えたときにわかりました。
今皆さんは就活生で、就活の真っ最中だと思います。
騙されたと思って、自己分析に多くの時間を割いてほしいです。
仮にそれが就活に結びつかないとしても、人生において「何がしたいのか」を理解することは、人間として極めて大事なので、自己分析が損になることはありません。
まとめ
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
今回は、11月から就活を始める人に就活のやり方を解説しました。
このサイトでは他にも就活関連記事を完全無料で公開しています。
気になる人は以下の記事をチェックすると良いでしょう。
