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就活の面接にて丸暗記した回答はダメ?暗記しないで済む方法を紹介

就活生

就活の面接が不安だからついつい暗記したことを話してしまうけど、これって大丈夫なのかな?

暗記したことを思い出しながら話すから、ロボットみたいになってしまう…

こういった不安や疑問を解決します。

この記事でわかること

  • 面接に暗記は必要なのか
  • 面接で丸暗記した回答を話すのがよくない理由
  • 丸暗記した回答を話さないための対策方法
  • 面接の評価ポイント
  • 面接は練習が大事

それでは早速解説していきます!

面接に暗記は必要なのか?

面接では志望動機やガクチカ・自己PRなど、聞かれることがある程度わかっています。

なので、「回答を暗記すれば面接に受かるんじゃないか」と思う人も多いです。

ですが、結論としては、面接の回答を丸暗記する必要は全くないです。

なぜなら、ESを事前に提出しているので、面接官はあなたが話すことの前提知識を持っているからです。

Hibiki

また、今から説明しますが、暗記した回答を話すのは面接にて低評価となるのも理由の一つです。

面接にて丸暗記した回答がよくない理由

ということで今から、面接にて丸暗記した回答を話すのがよくない理由を説明します。

理由は以下の5つです。

  1. 熱意が込めずらい
  2. 言葉に詰まりやすい
  3. ド忘れした時にパニックになる
  4. 想定外の質問に対応できない
  5. 一貫性がなくなる

一つずつ説明していきます。

※暗記しなくても面接に挑戦できるようになる対策方法を知りたい人は以下のボタンを押して、該当箇所までスキップすることをおすすめします。

ダメな理由①:熱意が込めずらい

暗記した志望動機をそのまま話すと、かなり棒読みになります。

そして、棒読みしてしまうと、熱意を込められません。

新卒採用はポテンシャル採用なので、熱意が大事になります。

いかにうまくできた志望理由だったとしても、熱意がないと「本当にこれはやりたいことなのだろうか?」と面接官を不安にしてしまいます。

Hibiki

完璧な志望動機よりも熱意の方が大事なので、熱意を込められない暗記した回答は低評価になりがちです。

ダメな理由②:言葉に詰まりやすい

暗記したものを思い出しながら話すと、言葉に詰まりやすくなります。

また、暗記したものを思い出そうとすると一字一句間違えないようにという意識が生まれます。

その結果、スラスラ喋ることができず、面接の通過率が低くなってしまうということです。

ダメな理由③:ド忘れした時にパニックになる

丸暗記は諸刃の剣です。

しっかりと思い出せた時には自信を持って話すことができますが、ド忘れしてしまうと、パニックになります。

Hibiki

僕はプレゼンテーションにてそんな経験があるので、丸暗記の怖さは痛いほどわかります。

大事な面接になればなるほど緊張して、丸暗記した内容を忘れてしまうなんてことが起こりやすいです。

ダメな理由④:想定外の質問に対応できない

丸暗記していると、少し変わった質問に回答するのが難しくなります。

例えば、「あなたの学生時代に頑張ったことを教えてください」というオーソドックスな質問には自信を持って答えられるでしょう。

ただ逆に、「学生時代に頑張ったことで後悔はありますか?」といった変化球が来ると、うまく回答をすることができません。

ダメな理由⑤:一貫性がなくなる

面接ではイレギュラーな質問がたくさん飛んできます。

面接官は就活生の本心を探るためにそういった質問をしてきます。

その時に暗記した回答とその場で咄嗟に回答した内容に一貫性がないと、面接官が不安になります。

自分の中に軸を作って、それに沿った回答をすればこのようなことは起こらないです。

しかし、丸暗記した回答をしていると、どうしても一貫性がない回答をしてしまいます。

追記:暗記したものを言っても評価は高くない

これは知人の採用担当者に聞いた話なのですが、まずそもそも暗記した志望動機やガクチカはすぐ「暗記だ!」とわかると言っていました。

そして暗記したものを100%言われても、評価は全く高くないとも言っています。

それもそのはずで、面接というのはあくまでも面接官と学生の「会話」で成り立つものです。

なので本来は覚えてきたことを喋るのではなく、面接官の質問に対して自分が思っていることを話すべきなのです。

なので、暗記したことではなく、面接官に聞かれたことをしっかりと答えましょう。

面接の回答を丸暗記せずに成功させる方法

ここからは暗記せずとも面接を通過できるようになるためにするべき対策方法を紹介します。

以下の2つを実行することで、暗記しなくても話す内容が頭に浮かんでくるようになります。

  • 模擬面接などを通じて自分の体に染み込ませる
  • 伝えたい内容だけを覚えておく

詳しく説明していきます。

模擬面接などを通じて自分の体に染み込ませる

暗記した内容を思い出しながら発言しようとすると面接で失敗してしまいます。

そうならば、暗記しなくても良いくらいまで体に染み込ませればOKです。

実際僕は就活生の時には自分の「自己PRとガクチカ」はいつ振られても言えるくらいまで体に染み付いていました。

その状態になると、普段のコミュニケーションと同じようにガクチカや自己PRが出てきます。なので不自然さが一切ないんですね。

模擬面接がおすすめ

では体に染み込むまで自己PRやガクチカを練習するにはどうすればいいでしょうか?

僕がおすすめするのが模擬面接です。

模擬面接は面接と同じような形で練習をするので本番に近い環境で練習ができますし、面接に慣れるための練習にもなります。

とにかく面接練習をするなら模擬面接が一番おすすめなので、騙されたと思って模擬面接をやりまくって、体に染み込ませてください。

就活生時代に30回以上の模擬面接をやった僕がベストだと思う模擬面接方法を知りたい人は以下の記事をチェックです。

模擬面接のやり方を徹底解説します。【僕は30回以上やりました】模擬面接のやり方を知りたくないですか?この記事では30回以上模擬面接をした僕が模擬面接のやり方を解説しています。...

伝えたい内容だけを覚えておく

暗記しようとすると、一字一句暗記してしまうため、棒読みになってしまうというデメリットを先ほど説明しました。

ですが、ある程度は覚えていないと面接ですらすら話すことができないですよね。

そこで僕がおすすめするのが、伝えたい内容だけを覚えておくということです。

例えば以下のような形です。

伝えたい内容

  • アルバイト先を関東で一番の店舗にした
  • せっかくアルバイトをするなら何か結果を残したかった
  • 顧客の意見を吸い上げるシステムの構築をした
  • 顧客の求めているセットメニューがわかり、それをメニューにして関東で一番の店舗になった

これさえ覚えておけば、面接では以下のように話すことができます。

私が学生時代に頑張ったことは「アルバイト先の売り上げを関東で一番の店舗にしたこと」です。

私はせっかくアルバイトをするなら何か結果を残したいと思っていました。そこでアルバイト中に見かけた「〇〇商店上半期店舗表彰」をみて、自分もこれに挑戦したいと思いました。

そこでどのようにしたら売り上げを上げることができるか考え、客単価を上げることが必要だと考えました。

そこでセットメニューの注文数を増やすべく、セットメニューの充実を図りました。具体的には顧客の意見を吸い上げるシステムを構築しました。

そこで浮かんできた顧客が求めているセットメニューを販売したところ、前期比で130%の売り上げを達成することができ、当初の目標であった関東で売り上げNo.1の店舗にすることができました。

これがなぜ覚えやすいかというと、PREP法という方法を用いているからです。

PREP法とは、以下のように頭文字をとったもので、わかりやすく説明するために使われる方法です。

  • = Point (結論・要点)
  • R = Reason (理由)
  • E = Example (事例・具体例)
  • P = Point (要点・結論を繰り返す)

先程の要点をまとめたものを改めて提示します。

伝えたい内容

  • P = アルバイト先を関東で一番の店舗にした
  • R = せっかくアルバイトをするなら何か結果を残したかった
  • E = 顧客の意見を吸い上げるシステムの構築をした
  • P = 顧客の求めているセットメニューがわかり、それをメニューにして関東で一番の店舗になった

なのでこの記事を読んでいる皆さんも、ご自身のガクチカや自己PRをPREP法にまとめて、それを覚えるようにしましょう。

この方法は僕が面接だけではなく様々な場所で使っているので、僕が保証します。

面接の評価ポイントを解説

ここからは面接における評価ポイントの解説をします。

面接でどのような点が評価されているのかわかったら面接の攻略がしやすくなるはずです。

注意:これが全てじゃない

皆さんに知っておいて欲しいのは今から書く内容が面接の評価点の全てではないことです。

また企業によって面接の評価ポイントが違うのでその点にも注意してみて欲しいです。

  • 熱意はあるか
  • コミュニケーションが取れているか
  • 論理的思考力はあるか
  • 身だしなみは大丈夫か
  • 会社が求めている人材か

順番に説明します。

熱意はあるか

就活の面接で最も大事なことは何かと問われたら、僕は「熱意」と答えます。

それくらい熱意は大事な項目です。

それはなぜかというと新卒採用はポテンシャル採用で今現状の実力は関係なく、大事なのは入社後にどれくらい活躍できるか、すなわちモチベーション高く働けるかだからです。

なので面接では熱意をゴリゴリに押し出しましょう。

大事な場面では目を大きく開いて発言したり、前のめりになって発言したりすることで、熱意を伝えることができます。

コミュニケーションは取れているか

コミュニケーション力があるかどうかが面接で大事と言われますが、コミュニケーション能力とは具体的にどのような能力なのでしょうか?

僕が思う面接で必要なコミュニケーション能力は、会話のキャッチボールができるかどうかだと思っています。

面接官が聞いてくる質問に対してちゃんと意図を汲んで答えることができれば、十分なコミュニケーション能力を持っていると言っても良いでしょう。

なので、面接では面接官が質問してきた内容を自分の中で噛み砕き、最適な答えを面接官に返すようにしましょう。

論理的思考力はあるか

論理的思考力も面接では見られています。

実際に社会人になって働き始めると、ことあるごとにプレゼンテーションや会議などでの説明が要求されます。

そこで大事になってくるのが論理的思考力です。

直感や感情ではなく、ロジカルに考えてこうなったんだというのを説明できる人が会社では求められます。

なので、論理的思考力も面接官が評価している項目の一つです。

身だしなみは大丈夫か

身だしなみにも気をつけましょう。

特にオンライン面接が主流になっている今、スーツのシワや髭などが対面に比べて目立ちづらいので手を抜いている人が多いように感じます。

実は面接官は結構皆さんの身だしなみのことを見ています。

なので面接前にはスーツのしわや髪の毛などをしっかり整えるようにしましょう。

会社が求めている人材か

最後に紹介するのが、あなたが会社が求めている人材かそうではないかという評価ポイントです。

実は企業は就活生の選考を始める前に「今年はこんな人材を取ろう」という目標を掲げてから選考をスタートさせます。

なので、企業ごとに「求めている人材像」というのがあります。

もし仮にあなたがいくら良い人材だとしても求めている人材像からかけ離れている場合は、採用されない場合があるというのが正直なところです。

ですが、これに関してはどうしようもないことなので、基本的には無視で大丈夫です。

追記:面接で完璧に話すことは評価に入っていない

多くの面接では「完璧に話せていたか」というのは評価されません。

なので、暗記をして完璧に話せるようになるというのは評価ポイントの観点から見ると、意味のない行為なんですね。

まとめ

ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。

就活だけに限らず、プレゼンテーションなどにおいても暗記をする必要はありません。

これからは今回学んだPREP法を使ってみることをおすすめします。

就活を始めてからまだ時間が経っていない人は、以下のボタンから就活生が登録するべきサイトを確認すると良いでしょう。

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