就活スケジュール
【就活生が語る】就活を6月から始めるのは遅い?今すぐやるべきことを4つ紹介!
就活を6月から始めるのは遅い?
就活を6月から始める私はどうしたらいい?
今回はこんな疑問に答えていきます。
この記事を読むとわかること
- 就活を6月から始めるのが"遅い"理由がわかります
- 6月から就活を始める人がまず何をするべきかわかります
- 6月から就活をする上で気をつけることがわかります
この記事を執筆している私は、
- 22卒の就活生で、有名ITベンチャー内定
- 学生ながら企業の採用に携わった経験あり
となっています。
それでは早速解説していきます。
就活は「情報戦」です。
就活を始めたばかりの人や、情報が少しでも足りてないと感じる人はマストでチェックです!
就活のスピードをブーストしましょう。
結論:就活を6月から始めるのは"遅い"です
タイトルでネタバレしていますが、就活を6月から始めるのは遅いです。
一般的に就活は3月から始まるもので、多くの就活生は3月の就活解禁に合わせて2月頃から就活を始めます。
ただ、ここで悲観的になる必要はありません。
10月から始めて内定を取っている人もたくさんいますし、そういう人に比べたら6月はまだまだ早い方です。
なので「”遅い”」という表現をしました。
でも就活を6月から始めるのは遅いんでしょ?どうしたら追いつけるの?
安心してください。今から内定までの最短距離を紹介するので!
就活を6月から始める人が手をつけるべきこと
ここからは就活を6月から始める人がいますぐにやるべきことを紹介します。
その他のウェブサイトでは「とりあえず就活エージェントに相談しよう」みたいなものがありますが、あれはただの斡旋です。
今から紹介することを先に行って、必要であれば就活エージェントなどを利用するようにしましょう。
就活サイトに登録しよう
大前提として、就活サイトに登録しましょう。
就活サイトがわからない人のために説明すると、就活サイトは企業の求人や就活のための有益情報などが得られる場所です。
就活サイトを使わないということは、企業の求人を見つけられないということであり、内定を貰えないということを意味します。
なので就活サイトには絶対に登録しましょう。
まずこれが絶対にやるべきことの1つ目で、最初にやるべきことです。
ちなみに、どんな就活サイトがおすすめなの?

20以上の就活サイトを使った私が本当におすすめする就活サイトをまとめたものを以下に記載しています。
時間がない就活生の皆さん、ぜひ使ってください。
自己分析をしよう
自己分析とは、「私は〇〇な人間で、御社が一番自分とって正しい選択です」というのを面接で言うために必要な分析のことを言います。
就活においては自己分析が一番大事だと言われていますし、私もそう思います。
なんで自己分析がそんなに大事なの?
新卒採用において、過去の経歴や実績などはあまり関係ありません。
むしろ、将来どのくらい活躍できるかの方がよっぽど重要です。
その将来のポテンシャルを提示するために必要なのが、自己分析なのです。
う〜ん…、もうちょっと説明してほしいなぁ
皆さんが力を最大限発揮するために重要なことってなんだと思いますか?
答えを言うと「環境」です。
自分に合った環境であれば、成果を残しやすいです。
逆に自分に合わない環境であると、成果を残すのが難しいと思います。
このように「環境」と言うのは非常に大事で、自分に合った環境を教えてあげることで、
面接官に、「この子ならうちで活躍してくれそう」と思わせることができるのです。
そのためには、自己分析をして「自分がどんな人物で、どんな環境で活躍できるのか」をしっかりと理解する必要がありますね。
なので自己分析は大事なのです。
忙しい就活生の皆さんのために以下に、私が有名ITベンチャーから内定をもらえた自己分析を紹介した記事を置いておきます。
自己分析がわからない人は一旦チェックしてみてもいいかもしれません。
ガクチカを作ろう
ガクチカとは、「学生時代に力を入れて頑張ったこと」の略で、就活で聞かれる質問ランキング上位に入る質問です。
企業がこの質問を聞く意図としては、ガクチカからその人のモチベーションの源泉や思考力などがわかるからです。
ガクチカの完成度はES通過率と大きく関わってきます。
ES(エントリーシート)で落ちてしまうのは本当にもったいないので、ガクチカの完成度を上げることも早急に行うべきことの一つでしょう。
ちなみにガクチカに関しても、私が使っていたガクチカを紹介しながら、ガクチカの解説をした記事があります。
もしよかったらぜひ。
志望業界を定めよう
志望業界とは、自分が働きたいと思う業界のことです。
就活では志望業界を決めて、就活することが一般的です。
私の場合はIT業界を志望していたので、IT業界の企業ばかりをたくさん受けていました。
この記事をご覧の皆さんは、6月頃から就活を始める人たちだと思います。
そういった人は早急に志望業界を決めることをおすすめします。
6月から就活を始めるのは若干遅いので、たくさんの企業を受けることは難しいでしょう。
そのため、業界を絞って企業を受けていく方法がベストです。
業界を絞るのはどうやってやるの?
答えは、自己分析です。
自己分析をした結果、自分のやりたいことや好きなことがわかるでしょう。
その答えが一番当てはまる業界を受ければ、就活に成功する可能性が一番高いです。
6月から就活を始める人が気をつけること
ここからは6月から就活を始める人が気をつけることを紹介します。
高望みはしない
まず少し残酷ですが、6月から就活を始めた人は高望みはしない方が良いかもしれません。
高望みというのは、GoogleやAmazonなどの世界で一流の企業に行きたいといった願望です。
また、商社に行きたいというのも難しいでしょう。
なぜなら、6月の時点で募集が終わってしまっているからです。
大抵の企業は3月から募集を始め、4月頃には募集を終えてしまっています。
なので、6月から就活を始めた人はそういった企業を受ける権利すらないというのが現状です。
受ける業界を絞る
さきほども解説しましたが、業界を絞ることは6月から就活を始めた皆さんには必須です。
6月からの就活は比較的遅いため、時間を有効活用することが重要になります。
そのためには業界を絞り、その業界に全ての時間をかけるくらいの勢いで行かなければなりません。
なので、まずは業界を絞ることが大事です。
時間を全て就活に費やす
厳しいことを言いますが、3月から就活をしている人と6月から就活をしている人の間では、大きな差があります。
就活はどうしても経験値が多い人の方が受かりやすい仕様となっているので、この経験値の差を取り返す必要があります。
そのために具体的に行わなければいけないのが、全ての時間を就活に費やすことです。
バイトなどをしている人は一旦バイトをやめて、起きている時間全てを就活に費やすくらい、全力で就活に取り組みましょう。
内定をもらっている友達に協力してもらう
これはなかなか難しいかもしれません。
そもそも内定を持っている友達がいない、友達に協力してもらうのが恥ずかしい…などの理由はあると思います。
ただ、内定を持っている友達ほど強力な仲間はいません。
まず、内定を持っているということはどこかの企業から認められた訳ですし、就活の経験値も溜まっているはずです。
就活を始めたばっかの皆さんが知らない情報もたくさん持っているかもしれません。いや、たくさん持っています。
なので、内定を持っている友達を頼るようにしましょう。
まとめ
今回は、就活を6月から始める人に向けて、今やるべきことや気をつけるべきことを解説しました。
今回、習ったことを復習しましょう。
いますぐやるべきこと
- 就活サイトへの登録
- 自己分析
- ガクチカの完成
- 志望業界を絞る
でしたね。
ここを徹底して行いましょう。
それではまた。
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小田楓
マーチ生だった楓です。月間1万人以上が訪れる「就活生だからこそ言えること」を伝えるサイト、就活備忘録.comを運営しています。22卒/長期インターン2社→ITベンチャーにて人事
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