- 3月1日、当日にやるべきことってなに?
- 3月1日までにしておくべきことは?
- 3月1日以降にするべきことは?
みなさんはこういった疑問をお持ちではないでしょうか?
この記事はそんなみなさんにぴったりの記事となっています。
✔️この記事を読むとわかること
- 3月1日にやるべきこと
- 3月1日以前にするべきこと
- 3月1日以降にするべきこと
3月1日は就活解禁日なので、就活生にはとても忙しい1日となります。
そんな忙しい日に何をするべきなのか知らないのは、かなり不利を背負っているのと一緒。。。
なので今から3月1日の就活解禁日に何をするべきか紹介します。
3月以前と3月以降の理想的な就活スケジュールがわかります。


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3月1日にするべきことを紹介します

3月1日は日系大手企業などの選考が一斉にスタートする日です。
なので就活生の皆さんが一番忙しい日の一つになります。
忙しい日であるということは、やるべきことを絞り込む必要があります。
先に結論を言うと、3月1日にやるべきことは以下の2つです。
- 志望企業へのプリエントリー
- ESが書ける企業のES執筆
3月1日はこの2つだけを行うことを強くおすすめします。今から順番に解説します。
志望企業へのプリエントリー
3月1日の0時になると、就活サイトに登録してある企業のプレエントリーが可能になります。
プレエントリーをすると、その企業の選考情報が得られたり、企業説明会の日程などがメール等で送られてきます。
おそらくこの記事を読んでいる学生の多くは、3月1日の選考解禁日前から就活をしている人だと思うので、ベンチャー企業などでプレエントリーをしたことがあると思います。
なのでプレエントリーの良さがわかっていると思いますが、プレエントリーをしておくとその企業の選考に関する情報が逐一もらえるので、なるべく早く志望企業のプレエントリーをしましょう。
就活はどうしても忙しくなって、気づいたらESの提出期限が過ぎていたなんてことはザラにありますからね。
ESが書ける企業のES執筆
3月1日の選考解禁日になると、早い企業はその人のうちからESの提出が可能になります。
多くの企業が一斉にESの募集を始め、一斉に募集を終えるため、こういった「早くからESの募集を開始する企業のES」を先にこなしておくことは他の企業のES作成の時間を捻出することにつながります。
なので、ESが募集される企業のESを書き始めましょう。
ちなみにESをすぐに書き始めるというよりも、ESを書ける企業をまとめてからESを書き始めるというのがおすすめです。
企業の管理方法について知りたい人は以下の記事で詳しく解説しているのでチェックです。

追記:クリック戦争は参加しなくて大丈夫です
巷では、3月1日の0時になった瞬間に様々な企業にエントリーしたり、プリエントリーすることをクリック戦争と言います。
就活生の多くはこのクリック戦争に参加しますが、結論を言うと参加する必要はないです。
サーバーが重くなり、エントリーに時間がかかるだけですし、早くエントリーすると有利なわけではありません。
また、朝起きてからエントリーするのでも長くて10時間程度しか変わりません。
クリック戦争に参加するくらいなら、その時間を企業研究などの有益な時間に回しましょう。
3月1日以前に行っておくべきこと7つ

ここからは3月1日以前に行っておくべきことを解説します。
ここで紹介することは全てやっておくべきことなので、できる限り満遍なく実行するようにしましょう。
- 自己分析
- 就活サイトへの登録
- 企業研究
- ESの作成
- ウェブテストの対策
- 面接対策
- OBOG訪問
かなりたくさんの内容ですが、順番に解説していくので、一緒に見ていきましょう。
自己分析
3月1日までに絶対に始めておくべきことの一つ目が、自己分析です。
自己分析は早くから始めるほど自分のことを理解する時間を作ることができるため、なるべく早く始めることを強くおすすめします。
当たり前ですが、1時間かけて自分のことを把握するのと、1週間かけて自分のことを把握するのでは、1週間時間をかけて把握する方が圧倒的に精度が高くなりますよね。
なので、自己分析はなるべく早くから始めましょう。
自己分析のやり方がわからないという人は以下の記事を読むと、自己分析のやり方とおすすめの自己分析方法がわかるのでおすすめです。

自己分析はとにかく大事なので、騙されたと思ってやり続けましょう。
就活サイトへの登録
就活サイトへの登録は3月1日までに済ましておくことをおすすめします。
ここでいう就活サイトとはマイナビやワンキャリアなどのナビサイトや、オファーボックスやキミスカなどの逆求人サイト、JobSpringなどの就活エージェントなどです。
就活生の多くはナビサイト系だけに登録して3月1日を迎える人が多いと思いますが、それでは残念ながら不十分です。
確かにナビサイトが一番情報を取得でき、選考を受けるために有益ですが、逆求人サイトしか採用に使っていない企業などもあります。
なので、就活サイトにはできるだけ登録することをおすすめします。
就活サイトはどこを登録すればいいのかわからない人は、僕が実際使ってよかった就活サイトを紹介している以下の記事をチェックです。

これさえチェックすればOKなくらい網羅しているのでぜひ。
企業研究
3月1日からはESの提出や説明会の参加、面接などに追われて企業研究をする時間がありません。
そもそも企業研究は非常に時間がかかる行為ですからね。
なので、企業研究は3月1日以前に行うべきことの一つです。
企業研究をすることで、その企業に対する解像度が上がり、その企業が何を成し遂げようとしているのか、どんな人材を求めているのかがわかるようになります。
逆に企業研究をしないで面接を受けると必ず志望動機に穴ができます。
僕は行きたい企業の企業研究は5時間以上もかけて企業研究を行っていました。
平均して一つの企業に2時間くらいはかかる作業になると思うので、なるべく早めから始めておきましょう。
企業研究のやり方がわからない人は以下の記事で理解を深めることをおすすめします。

ESの作成
え、ESって企業が選考を始めてからしか書けなくないの?
確かに企業が選考を始めてからしか「ESの質問項目」は分かりません。
ただエントリーシートでは、必ず聞かれる質問項目が3つあります。
それが以下の3つです。
- ガクチカ
- 自己PR
- 志望動機
この3つのうち、ガクチカと自己PRの二つは企業ごとに変える必要がないため、使い回しが可能なものとなっています。
なので最もおすすめの方法としては、ガクチカと自己PRの400文字テンプレを作り、それを使い回すことです。
これをすることで、ESの作成にかかる時間を大幅に削減できます。
ESのテンプレ使い回しについてさらに詳しく知りたい人は以下の記事がおすすめです。

ウェブテストの対策
3月1日以降に絶対にやるべきことではないのが、ウェブテストの対策です。
なぜかというと、ウェブテストの勉強は3月1日以前にやるべきだからです。
ウェブテストは就活生を絞り込むために行われることが多いです。
そのため、平均点よりも上の点数を取ることができれば通過する確率がかなり高い選考ステップです。
なので絶対に通過できるようにしっかりと対策をしましょう。
ウェブテストの対策方法は一つで、ひたすら問題を解くことです。
詳しく知りたい人は以下の記事を読むと良いでしょう。

面接対策
面接対策は3月1日以前に絶対にやっておくべきことの一つです。
なぜならとにかく時間がかかるからです。
面接は回数をこなすほど慣れていき、上手くなります。
なので、志望している企業の面接までにどれだけ面接の回数を積めるかが面接通過率を上げるためにカギとなります。
面接対策は主に2つの方法があります。
- 想定質問リストを作る
- 模擬面接をする
特に模擬面接に関しては僕が就活生時代に30回以上した経験を生かして、ベストな模擬面接のやり方を紹介している記事があるので、必読です。

OBOG訪問
ここまでは3月1日までにするべきこととして紹介してきましたが、OBOG訪問は3月1日前にしか基本的にできないことです。
なぜならとにかく時間がかかる上に、3月は社会人にとって非常に忙しい時期であり、就活生のために時間を取ることが難しいからです。
また、3月の就活本番になると非常に多くの就活生がOBOG訪問をしたがるため、OBOGと話す時間すら作れないこともあります。
なのでOBOG訪問は3月1日までに絶対に行っておきましょう。
OBOGが周りにいなかったり、希望する企業に勤めている先輩がいない場合におすすめなのが、OBOG訪問アプリです。
何を使えばいいのかわからない人は、とりあえずOBトークがおすすめです。
3月1日以降にするべきこと3つを紹介

さて、3月1日を迎えたとします。
3月1日以降は何をすればいいのでしょうか?
具体的には以下の3つに取り組むことをおすすめします。
- ESの作成
- 企業研究
- 面接の対策
特に面接の対策はめちゃめちゃ重要です。順番に解説します。
ESの作成
先ほど紹介したようにガクチカと自己PRのテンプレは作成しているとします。
そうすると新たに企業ごとに必要になるのが、志望動機のESです。
志望動機の厄介な点は企業が選考を始めるまでどのような質問が聞かれるのかわからない点です。
例えば率直に「あなたが弊社を志望する理由を教えてください」と聞かれる時もあるし、「あなたが弊社に入ってから成し遂げたいことを教えてください」と入社後にやりたいことを聞かれる場合もあります。
このように志望動機にはさまざまな問い方があるため、志望動機に関してはESの設問が公開されてから取り組むことが最適解でしょう。
志望動機に書き方に不安がある人は以下の記事を読んでみましょう。

企業研究
企業研究の大事さは先ほどの説明でわかったと思います。
企業研究をすることで、その企業が目指している方向がわかり、求めている人材がわかります。
また、面接官から鋭い質問をされても企業研究をしていれば答えられます。
企業研究が大事なら3月1日以前にやるべきじゃないの?
3月1日以降にも企業研究をするべき理由は、ES落ちやウェブテスト落ちをしてしまったら、その企業の企業研究をしなくて良いからです。
もちろん3月1日以前も企業研究をするべきなのですが、それは本命の企業だけで、志望度が高くない企業に関しては3月1日以降に企業研究を行う形で大丈夫です。

面接の対策
面接の対策はとにかく重要です。
なぜなら、面接を通過することができなければ内定をもらえる可能性が0だからです。
正直、面接はとにかく練習と事前の対策です。
テクニックやぶっつけ本番で受かるのは難しいでしょう。
僕は圧倒的練習(模擬面接30回以上)と事前の対策(想定質問リストの作成)で面接の通過率6割以上を維持しました。
僕が採用していた模擬面接のやり方を以下の記事で書いてあるので、確認して見ることをおすすめします。

まとめ
ここまで記事を読んでくださって、ありがとうございます。
就活生にとっては本番の始まりである3月1日に何をするべきか解説しました。
このサイトでは他にも就活生のためになる記事を完全無料で公開しています。
気になる人はぜひ以下の記事からチェックしてみてください。
