私は23卒就活生でしたが、早期選考で某有名ITベンチャーから内定をもらい、就職活動を終えました。
就職活動自体は半年ほど行なったのですが、その中で自分が愛用していたサイトやサービスを今回はまとめていきます。
皆さんは忙しい就活生だと思うので、本当におすすめのものだけをまとめています。
おすすめの就活サービス5選

まずは今すぐにでも登録するべき就活サービスを紹介します。
ここで紹介するものは「完全無料」なので、迷ったら登録しても良いかもしれません。
上からおすすめ順に紹介していきます。
スポチョク【当サイトおすすめ】
この記事を読んでいる中に、体育会系に所属している学生の方はいませんか?
もしあなたが体育会系の部活に所属している場合はぜひ使ってほしいのが、スポチョクです。
スポチョクは、オリジナルな適性検査を受けることで、あなたに合ったプレミアム企業からスカウトメールが届くサービスです。
最近就活で主流になりつつある、逆求人サービスになります。
このスポチョクが他と違うのは、体育会系の学生限定の就活サービスとなっていることです。
他の就活生と違って、就活にあまり時間が割けない体育会系の学生もいると思います。
そんな人にはぜひ、スポチョクを使ってスカウトをもらってほしいです。
また、選考前に添削が受けれたり、選考後にフィードバックがもらえるのも大きなメリットです。

この記事を読んでいる体育会系の学生のあなたは、ぜひチェックしてみてください。
2位:キミスカ
みなさん、たくさんの企業にエントリーすることに疲れていないでしょうか?
私も就活をしていた時に「滑り止めのためにエントリーをしまくるのが辛い」と感じていました。
また、自分を偽りながら就活をするのが辛いという人もいるでしょう。
そんな人が絶対に登録するべきなのが「キミスカ」です。
キミスカは逆求人サイト
キミスカでは就活生側は個人情報を登録することで、企業側からスカウトを受け取ることができます。
リクナビやマイナビとは真逆の、いわゆる逆求人サイトと呼ばれるものになります。
当たり前ですが、スカウトということで自分からエントリーをする必要もありませんし、ESやウェブテストを受ける必要もありません。
キミスカでスカウトが届く企業は以下の通りです。(ここにあるのは一部の企業だけで、もっとたくさんの企業からスカウトが届きます)
- POLA
- ニトリ
- 湖池屋
- SUZUKI
- 東急グループ
- などなど
ちなみに私の友達は…
実は、私の友達でキミスカ経由で内定もらっている人がいます。(内定承諾はしていませんでしたが)
ということで、キミスカからしっかりと内定をもらうことも可能です。
キミスカ分析がすごい
実はキミスカでは、キミスカ分析と呼ばれる自己分析テストを受けることができます。
まずは論より証拠だと思うので、以下をご覧ください。
これは私が実際に受けた自己分析テストの一部です。
こんな感じで、自分の性格や自分があっている職務、自分の弱みなどが全てわかります。
そしてこれがめちゃめちゃ高精度です。
みなさんは私の性格がわからないので正確なのかわからないかもしれませんが、この結果を友達に見せたら「この通りだな笑」と言われました。
キミスカではこのキミスカ診断と呼ばれるテストが無料で受けられます。(キミスカに登録する必要はあります。)
スカウトから実際に内定をもらっている例を知っていて、圧倒的高精度な自己分析テストが受けられるということで、私が最もおすすめしている就活サービスになります。
3位:JobSpring

突然ですが、就活に行き詰まっている人はいませんか?
私は1人で就活をしていたところ、どうすればいいのかわからなくなって、行き詰まった時期がありました。
前提、就活は1人でするものではない
私は就活は1人でするものだと思っていたのですが、実は就活は1人でするものではないです。
誰かと協力して行った方が圧倒的に効率がいいですし、行き詰まった時に解決策を提案してもらえたりします。
そこで私がおすすめしているのが就活エージェントの利用です。
就活エージェントは就活を助けてくれる
私は就活エージェントを2社、使いました。
そして、その2社ともで「ESの添削、面接の対策、自己分析の手助け」をしてもらいました。
その結果、希望していたITベンチャー企業に内定できました。
就活エージェントは当たり外れがある
じゃあ、就活エージェント利用しまくればいいじゃん。
なんで2社しか使わなかったの?
と思った人もいるでしょう。
実は、就活エージェントには当たり外れがあります。
というのも、就活エージェントからするととりあえず紹介した企業を受けてもらって、そこで内定承諾してもらえれば報酬が入るからです。
>>就活エージェントの詳しいビジネスモデルを知りたい人はこちら
ですが、今回紹介するJobSpringは、その点、全くそんなことはありません。
JobSpringの特徴
- 本当に学生にマッチした3〜4件しか企業紹介をしない
- 私がインタビューを実際にして、信頼できると感じた
- 今までに就活生からの満足度が高い実績がある
ということで、就活エージェントを使ってみたいと少しでも思っている場合は、まずはJobSpringを使ってみることをおすすめします。
>>JobSpringについてさらに詳しく知りたい人はこちら
4位:OfferBox

ESやウェブテストが全然通らない…
学歴フィルターがって、本当の自分は見られていないのでは…
そんな風に感じてしまうことありますよね。
事実、「大東亜以下⑨」という題名の学歴フィルターゴリゴリのメールが、就活サイト最大手の一つであるマイナビから送られてしまいましたからね。
そんな悩みを解決するのが、逆オファー型求人の「OfferBox」です。
登録者は就活生の3人に1人
公式サイトを見ていてびっくりしたのですが、なんと21万人以上の就活生が登録しているサービス(就活生3人に1人)です。
登録企業数も7,000を超えています。以下、登録企業の例です。

逆求人サイト最大手だけあって、マイクロソフトや資生堂といった超一流企業も登録しています。
学歴ではなく自分で勝負
OfferBoxの1番の魅力は「プロフィールを文章だけでなく、スライドや写真などを使って表現できること」です。
つまり、企業が見ているのは「あなたの学歴や実績ではなく、写真やスライドも加えたひととなり」ということです。
また、OfferBoxには様々な業界のトップ企業が登録しているため、業界の視野が広がるチャンスにもなります。
自己分析テストが高精度
OfferBoxには無料で受けれるめちゃめちゃ精度の高い適性検査があります。(登録後に受けられるようになります)
論より証拠だと思うので、以下に私が実際に受けた時の検査結果を載せておきます。

この通り、自分の強みや弱みが数字でわかります。
また、強みが言語化されているので、それを面接でそのまま言うことができます。
キミスカと違って、私や私の友達にOfferbox経由で内定をもらった事例がないため、3位となりますが、サービス内容は圧倒的です。
5位:JOB TV

4位には、今田美桜さんが可愛いでお馴染みのJOB TV(以下:ジョブTV)がランクインです。
ジョブTVとは就活版Netflixと呼ばれているサービスで、企業説明動画が見放題だったり、動画一本だけで選考に応募できたりするサービスです。
自己PR動画とプロフィール入力だけでエントリー完了
JOB TVでは自分のプロフィールを入力後、自己PR動画を投稿するだけで、選考に応募できます。

まずは、「プロフィールを編集」にて、自己紹介動画や自己PR動画、特技の動画を撮影します。
撮影するのがめんどくさいかもしれませんが、一度撮影すると、ずっとその動画を使い続けられるので、めんどくさがらずにやることをおすすめします。
そして、自己紹介動画を登録後、企業ごとに選考に応募します。

これで、エントリー完了です。
自己紹介動画を登録してさえすれば、企業へのエントリーは1秒で出来るようになります。
なので、圧倒的に効率よく就活できるようになりますね。
今熱いサービスです
多くの企業は動画選考の可能性に気づいています。
ESよりもその人のことを多く知ることができ、30秒程度で1人を選考できるので、圧倒的時間短縮になります。
なので、これからもどんどん動画選考を導入する企業は多いでしょう。
最近出たばかりのサービスなのですが、これからもどんどん伸びていくと思うので、登録しておくとメリットが大きいでしょう。
6位:Job-T

聞き慣れない就活サービスだなぁ
と思った人もいるのではないでしょうか?
Job-Tは日本で唯一の「ワークサンプルテスト」を用いる逆求人サイトです。
ワークサンプルテストとは、仕事に直結する6つのスキルを測るためのテストです。

自分のビジネス戦闘力がわかる
ワークサンプルテストの面白いところが、自分のビジネス戦闘力を測れるところです。
実際に自分がどれだけビジネスマンとしてのポテンシャルがあるのか気になるという人も多いのではないでしょうか?
もちろんJob-Tでは、このワークサンプルテストの結果をもとに皆さんへ企業からスカウトが届きます。
なのでこの逆求人サイトでは「学歴や今までの経歴」で判断されることはなく、皆さんがどれくらい仕事ができるかのポテンシャルで判断されると言うことです。
Job-Tを利用していた先輩の内定先を少しだけ公開すると、以下のような感じです。

「自分のビジネス戦闘力が知りたい人」や「学歴やスキルではなく、地頭力で勝負したい」という人はぜひ使ってみてください。
おすすめの求人サイト4選

ここからは就活生が絶対に登録するべきサイトを紹介します。
もし可能であれば、「学校のメールアドレスで登録」することをおすすめします。
学校別の招待イベント等が学校のメールアドレスで登録した生徒しか招待されないとかありますからね。
お詫びです
今回はなるべくみなさんが知らなそうでありながら、優良なサイトを紹介したいので、リクナビやマイナビなどの有名どころは排除しています。
もちろんリクナビやマイナビなども登録の価値ありなので、そこは誤解しないでもらえると助かります。
1位:One Career

One Career(以下:ワンキャリア)は就活生の登録がマストな求人サイトです。
なんで登録マストな求人サイトなの?
結論、選考体験記が圧倒的に高品質だからです。
選考体験記でES見放題
ワンキャリアに会員登録すると見れるようになる選考体験記にて、先輩たちが実際に使って通過したESが見放題です。
論より証拠だと思うので、以下ご覧ください。

上記は伊藤忠商事のESの一部になります。
このように先輩が使ったESが完全無料で見放題なのが、ワンキャリアを使う最大の魅力です。
もちろん、そのESが通っているのか落ちているのかもわかります。
掲載企業も一流
ワンキャリアは「ワンランク上の就活生向け」というブランディングをしているだけあって、掲載企業が超一流です。
外資系ITや外資系コンサル、日系大手などの就活偏差値が高い企業が軒並みワンキャリアに求人を掲載しています。
こういった企業を受ける予定がある人は登録マストな求人サイトでしょう。
▼以下から登録すると、Amazonギフト券500円がもらえますのでぜひご利用ください。
2位:unistyle

unistyle(以下:ユニスタイル)も私が強くおすすめする求人サイトです。
ユニスタイルでも選考体験記が見られる
先ほどワンキャリアで選考体験記が見られるのがすごいという話をしましたが、ユニスタイルでも選考体験記の閲覧が可能です。
まずは以下をご覧ください。


ユニスタイルでもこのように先輩たちが実際に使ったESを見ることが可能です。
ワンキャリアにない企業の選考体験記がユニスタイルには載っているという場合もあります。
LINEのオープンチャットが便利
もしかしたら、ユニスタイルが運営しているLINEのオープンチャットをもう使い始めている人もいるかもしれません。
オープンチャットとは、LINEが提供しているサービスの一つで、完全匿名で同じ目的を持つ人が集まれるようになっています。
とは言ってもわからないと思うので、まずは以下をご覧ください。

こちらはグループディスカッションの対策用オープンチャットなのですが、上記のように匿名でグルディスの練習をしたい人たちが集まっています。
そして、実際にグループディスカッションの対策をしています。
就活をしていると、
模擬面接やグルディスの練習をしたいけど、する相手がいない…
という壁に当たる人も多いでしょう。
私もその1人でした。
そういった時にオープンチャットを使うことで、練習相手を探すことができます。
※ちなみにオープンチャットでは匿名なので、様々な選考に関する情報が交換されているため、とりあえず入っておくことを強くおすすめします。
ワンキャリアと比べてUIが使いづらい点で2位とさせていただいてます。
▼以下から登録すると、Amazonギフト券500円がもらえますのでぜひご利用ください。
3位:外資就活.com

こちらはハイレベルな企業を目指している人におすすめのサイトです。
というのも名前が「外資就活.com」という名前だけあって、外資系企業を中心とした求人の掲載をしています。
ゴールドマンサックスやGoogle、Amazonなど超大手企業の掲載がたくさんあります。
また、メガベンチャーであるDeNAやメルカリなどの求人もこちらで見れるようになっています。
なので、結論としては外資系企業やメガベンチャーを受ける予定の人は外資就活.comを登録すると良いでしょう。
私は外資系企業やメガベンチャーを見ていたので、よく使っていたサイトということで、3位です。(偏見です)
4位:Goodfind

ベンチャー就活生なら絶対に外せないのが、Goodfindです。
Goodfind自体がベンチャー企業に行きたい就活生を対象としているため、掲載している企業もベンチャー企業が中心になっています。
ベンチャー企業興味ないからいいや…
となっている就活生の方、少しだけ待ってください。
実は、Goodfindには、ベンチャー企業に注目している学生だけではなく、その他の学生にもおすすめできる理由があります。
それが「セミナー」です。
Goodfindのセミナーでは外資コンサルで活躍されていた方のロジカルシンキング講座やキャリアプランなどについて学べます。
そしてこちらは完全無料です。
私はここでロジカルシンキングなどを学んだので、ぜひ使ってほしいです。
就活生が使うべきニュースサイト3選

就活において日頃からニュースに触れることは欠かせません。
面接では「気になっているニュースは?」と聞かれることがあるでしょうし、日頃からニュースに触れていないと仕事や業界の理解度が低いままとなってしまいます。
また、今から紹介するニュースサイトはみなさんに新しいインサイトをくれるサイトとなっています。
1位:NewsPicks

ニュースを読んでいるけど、情報があるだけで特に何も面白くない…
何か学びになるものを読みたい…
そんな人におすすめなのが、NewsPicksです。
NewsPicksでは普段のニュースだけでなく、専門家が独自の視点や学びを交えたコラムも掲載されています。
また、HORIEONEやWeekly Ochiaiなどの著名人が話題のニュースや時事問題をぶった斬る番組もあります。
「気になるニュースは?」が怖くなくなる
就活でよく、「最近気になったニュースはある?」と聞かれますよね。
私はNewsPicksにて著名の人が出しているコメントを自分の意見かのように発言していました。
全然バレずに選考通っていました。
学割がある
NewsPicksには学割があって、月500円で全てのコンテンツが見放題です。
(ちなみに大人は月額1980円です、高いですね)
下記のリンクからなら無料で10日間のお試しができるそうなので、試してみてもいいかもしれません。
2位:Strainer

Strainerは「デキるビジネスマン」に愛されるニュースサイトです。
個人的にNewsPicksよりも好きなのですが、総合的なコンテンツ内容ではNewsPicksが上だと思ったので、悔しくも2位です。
特徴としては決算の情報をわかりやすく解説してくれて、「なんでその産業が伸びているの?」や「なんでその企業が伸びているの?」というのを外的要因も含めて解説してくれます。
本来であれば1980円なのですが、こちらも学生は500円で読み放題ということでお得ですね。
3位:日経新聞電子版

皆さんご存知の日経新聞です。
日経新聞は経済情報に特化した新聞で、昔から今まで多くの人に愛されている新聞です。
日経新聞読んだ方がいいのはわかってるけど、面白くないんだよなぁ。
興味ある記事だけ読もう
私も全く同じように感じていました。
ただある1つのことを意識したら、日経新聞が楽しく読めるようになりました。
それは興味がある記事しか読まないということです。
私の場合は株価に興味があるので株価の記事ばっか読んでいました。
そしたらいつの間にか業界の知識や他のニュースの知識も勝手に身についていきました。
なので「全部読まなきゃ…」というプレッシャーに囚われず、自分が興味があることだけを読んでみることをお勧めします。
NewsPicksとStrainerに比べ、インサイトフルな情報が少ないため3位ですが、日経新聞はおすすめです。
値段が高い
ですが、日経新聞は値段が高いです。
3000円以上の月額がかかります。
なので、NewsPicksやStrainerで満足できなかった人が取るべき手段としての認識をしておくといいと思います。
まとめ
今回は22卒就活生だった私がおすすめする就活関連サービス・サイトを紹介しました。
ここにあるものは全て登録する価値のあるものだと思います。
少なくとも私は全て使っていました!
お金の関係で全ては難しいとしても、無料で使えるものは絶対に使うべきです。
使えるものは使い倒して就活を「勝ち」ましょう。