

【まず休息】就活のストレスが限界な人へ。ストレスへの対処法3つを紹介。

就活のストレスが限界、ストレスがかからない就活の方法が知りたい。
そもそも就活生の中でも自分がどれだけストレス溜まっているのか知りたい。
今回はこんな疑問に答えていきます。
✔️この記事を読むとわかること
- 就活のストレスが限界なのはあなただけではない
- 就活のストレスを発散する方法
- 就活のストレスがたまらない就活方法
この記事を執筆している私は、
✔️自己紹介
- 22卒就活生で某有名ITベンチャーに内定
- 学生ながら採用経験あり
- 月に10,000以上が訪れる当就活サイトの管理人
となっています。
それでは早速解説していきます。
就活のストレスが限界なのはあなただけではありません

大前提:就活ってめちゃめちゃストレスかかりますよね。
私も1日で3社からお祈りメールが来た時は流石にメンタルがイカれそうになりました。
就活なんてバカらしいから、そこらへんの中小企業に就職して楽に生きていこうかなって考えました。
ただ、そこで自暴自棄になって就活を放棄したら、人生後悔しそうだなって思いました。
だから私は一度冷静になって、考えてみました。
まずそもそも就活ってなんでストレスがかかるのか?って。
具体的には以下の理由から就活ではストレスがかかるのではないかと思いました。
- 落ちた理由がわからないから
- 人生でこんなに断られることはないから
- 受験と違って一斉に合格するわけではないから
皆さんのストレスはどれに近いですか?
順を追って、説明していきます。
落ちた理由がわからないから
就活って選考を受けるだけ受けて、落ちた時は「検討をお祈りします」みたいなメールが送られてくるだけ。
受験の場合、受験に落ちるということは点数が合格点に足らなかったということだとわかりますよね。
ただ就活の面接って点数で表せるようなものがないため、受験のように落ちた理由を自分で知ることはできません。
もちろん、企業が設定している基準に満たないから落ちるんですが、その基準が誰しもがわかる点数のようなものではないから、具体的に何がだめだったのかわからないですよね。
しかも企業側も大抵の場合、落とした理由を教えてくれません。
「面接の合否に関するお問い合わせは一切お受けすることができません」って。
なので、面接に落ちた理由がわからず、次の面接のために改善できず、また選考に落ちるという負のループにハマってしまいます。
その結果、全力で挑んだ面接に落ちて、
「自分が全力を尽くしても落ちるんだから、もうどこも受からないだろう」
と自暴自棄になってしまうということです。
人生でこんなに断られることはないから
就活のストレスの原因に、人から拒否されるというのがあります。
例えば、面接を受けて、面接官と話が弾んだときに「これは受かったな」と思うことがありますよね。
そして楽しみに選考結果を待っていると、「ご検討をお祈りします」の文字が。
面接官からの拒絶感とともに、自分が知っている人から裏切られた感じがありますよね。
就活を通じるとこれが10回以上起きることがざらにあります。
人生で拒絶をされたことが少ない人ほど、このダメージは大きいでしょう。
受験と違って一斉に合格するわけではないから
受験では、2月あたりから一斉にテストを受けて、結果がわかるのも同じタイミングでした。
なので、自分だけが取り残されているというのに気付くのが、全ての結果が出た後なんですね。
ただ就活は全くそういうわけではなく、自分が就活をしている途中で内定をもらって就活を終える友達が出てきます。
なので、周りが続々と就活を終えていくなか、「自分も内定をもらわなきゃ」というプレッシャーに飲まれながら就活をする必要があります。
これが3つ目の理由です。
※もしかしたら以下の記事が参考になるかもしれません。
就活のストレスを発散する方法とは?

ここからは就活のストレスを発散する方法を紹介します。
✔️Important
就活に限らず、ストレスを抱えてしまう原因は、自分の中で悩みを抱え込んでしまうからです。
極論ですが、悩みがある人でもそれをすぐに他人にぶちまける人はあまりストレスがないですよね。
多分皆さんの周りにもそういった人がいると思います。
ストレスは抱え込めば抱え込むほど、深刻なストレスになります。
なので、自分の中で抱え込むのではなく、外へ発散することが重要です。
就活におけるストレスは以下の3つの「せい」にして対処することがおすすめです。
- 人のせいにする
- 社会のせいにする
- 時代のせいにする
一つずつ、具体的に解説していきます。
人のせいにする
こちらは私が就活生時代に活用していた方法で、かなーりおすすめです。
そもそも就活って皆さんの頑張りが直接結果に結びつくわけではないんですよね。
毎日就活の対策をしたとしても、適当に就活をしている人よりも内定がもらえないことがあります。
大学受験では努力すれば必ずそれが成果として返ってきたので、努力をした人は良い大学に行くことができました。
ただ、就活では、いくら努力をしても最後にあなたに内定を出すか決めるのは人間の主観であり、点数ではありません。
そのため、面接官との相性や企業が必要としている人材とのマッチが非常に重要になるんですね。
極論を言うと、あのスティーブ・ジョブズですら、面接で必ず内定をもらうことは難しいでしょう。
✔️私が具体的に行っていたストレスの対処法
で、私が具体的にどのようにストレスを対処していたかというと、面接官のせいにしていました。
「こんなに優秀で伸び代がある私を採用しないなんて一生後悔するぞ、あの面接官は本当にバカだな」
と心の中で思っていました。
皆さんも選考に落ちた時は、「面接官の見る目がない、そんな会社行かなくてよかった」と考えるようにしましょう。
社会のせいにする
社会のせいにするってどういうことって思っている人いますよね。
そんな皆さんに質問です。
新卒一括採用システムってどうですか?
バカらしくないですか?
新卒じゃなかったら、そもそも行きたい会社に入る術がないなんてバカらしいですよね。
また、学生時代にいろいろと努力をしてきた人も就活が始まった途端、他の就活生と同じ土俵で戦うことを強制されます。
その結果、倍率が100倍を超えるような戦いに挑む必要ができ、内定だけを追い求める就活ができてしまったのです。
皆さんは就活を通じて、自分のやりたいことを叶えようとしていますか?
おそらく「内定をもらうため」に就活をしていると思います。
本来であれば会社というのは皆さんの目標に近づくための手段であり、会社に入ることがゴールではないはずです。
✔️私がおすすめするストレスの対処法
この新卒採用という訳のわからない採用方法を始めた日本の大企業を恨みましょう。
新卒採用は新卒で採用し、定年まで勤め上げてもらうモデルを元に作り上げられました。
ただ今では、定年までの終身雇用ができない会社が多数発生しています。
つまり、終身雇用というメリットがない新卒採用が行われているのです。
そんな社会のせいにしましょう。
時代のせいにする
私たちの世代はコロナウイルスによって大打撃を受けた世代ですよね。
有効求人倍率は今までになく低いですし、就活生に人気のCAさんにはなるチャンスすら与えられませんでした。
私たちはそんな時代で就活をさせられているのです。
会社は利益を作るためにあるもので、不景気の時は経費をカットして必死に生き延びようとします。
だから、元からいる人をリストラするのです。
そんな中、即戦力ではない新卒の大学生を取ることはないでしょう。
✔️私がおすすめするストレスの対処法
こればっかりは自分の不運を嘆くしかありません。
誰だって、運がいい時と悪い時があります。
たまたま今回は運が悪い時期にいるんだと思い込むことで対処しましょう。
ストレスがかかりにくい就活方法を教えます

ここまで読んでくれたみなさん限定で、ここからはストレスのかかりにくい就活方法を紹介します。
就活においてストレスがかかる原因は、他でもなく選考に落ちることによるものですよね。
つまり、選考に落ちにくい就活をすれば、ストレスを軽減できるということになります。
具体的には以下の方法でストレスをあまりかけずに就活できます。
- 逆求人を使う
- 就活エージェントを使う
順を追って説明していきます。
逆求人を使う
就活においてストレスがかかる理由の一つに、自分が時間をかけて探して対策した企業から落とされることという理由があります。
せっかく時間をかけて探して、しっかりと対策しても落とされてしまっては全てが水の泡ですからね。
そんな時に私が強くオススメしているのが「逆求人サービス」です。
逆求人サービスでは会員登録をして放置しておくだけで、企業の方からスカウトしてくれます。
スカウトの場合は大抵ES無しや一次面接免除などの特典がついています。
つまり選考に落ちる可能性を下げることができるということです。
またスカウトされるということは、通常の選考よりも優遇を受けた状態で選考に挑めるということです。
逆求人サービスは近年、流行っているためサービス数がたくさんあります。
なので気になる人のために、以下に私がおすすめする逆求人を2つだけ書いておきます。
Offerbox

ESやウェブテストが全然通らない…
学歴が見られてて本当の自分は見られていなのでは…
そんな風に感じてしまうことありますよね。
就活はなんだかんだ企業が一方的に断る権利を持っていますからね。
それを解決するのが、逆オファー型求人の「Offerbox」です。
なんと21万人以上の就活生が登録しているサービス(就活生3人に1人)です。
登録企業数も7,000を超えています。
Offerboxの1番の魅力は「プロフィールを文章だけでなく、スライドや写真などを使って表現できること」です。
つまり、企業が見ているのは「あなたの学歴や実績ではなく、ひととなり」ということです。
また、Offerboxには様々な業界の企業が登録しているため、業界への視野が広がるチャンスにもなるかもしれません。
こちらも完全無料なので、「登録してプロフィールを記入して後は待つ」といったスタイルを取ることをおすすめします。
実はOfferboxには無料で受けれるめちゃめちゃ精度の高い適性検査があります。
怖いくらい当たっている結果が以下のものになります。
30分くらいかかりますが精度がハンパないので、絶対に受けるべきです。


キミスカ

みなさん、たくさんの企業にエントリーすることに疲れていないでしょうか?
私も就活をしていた時には「企業側からアプローチしてくれないかな」なんて思っていました。
また、「ESやテストが通らない」っていう人もいるでしょう。
そんな人が絶対に登録するべきなのが「キミスカ」です。
キミスカでは就活生側は個人情報を登録するだけで、あとは企業側からスカウトが来るのを待ちます。
スカウトということで自分からエントリーをする必要もありませんし、ESやテストを受ける必要もありません。

私の友達でキミスカ経由で内定もらっている人がいます。(承諾はしていませんでしたが)