ベンチャー企業が気になっています。ベンチャー企業の就活スケジュールってどんな感じなの?

22卒ベンチャー企業内定者がベンチャー就活のスケジュールを紹介
みなさんはこういった不安や疑問をお持ちではないでしょうか?
長文で申し訳ないですが、この記事を読めば「ベンチャー企業の就活スケジュール」がわかるようになります。
ベンチャー企業が気になっています。ベンチャー企業の就活スケジュールってどんな感じなの?
みなさんはこういった不安や疑問をお持ちではないでしょうか?
長文で申し訳ないですが、この記事を読めば「ベンチャー企業の就活スケジュール」がわかるようになります。
この記事を読むとわかること
それでは早速解説していきます。
早速ですが、ベンチャー企業を志望する学生の就活スケジュールを解説します。
具体的には以下のようなスケジュールでベンチャー就活は進んでいきます。
この表だけ見ても、いつ何をすればいいのか全然わからないと思うので、さらに詳しく解説していきます。
ただ、ここで一つ覚えておいてほしいことは、早くから就活を始めることが、優良ベンチャーから内定をもらうことにつながるということです。
具体的なモデルケースがあった方がわかりやすいと思うので、私の就活の話を少しだけ。
私は、3年生の7月から就活を始めました。最近の早期化を踏まえると平均くらいの早さですね。
そして、ベンチャーと外資系企業を中心とした就活を行いました。
>>外資系企業を志望している人向けのスケジュールはこちら
私の場合、7月に就活を始めてからすぐにサマーインターンに応募しました。
ラッキーなことに7社程度応募して、3社にサマーインターンができることが決まりました。
なので、8月9月はサマーインターン尽くしの日々を送っていました。
私の就活生の友達に聞いてもみんな同じ感じでした。
私の場合は、秋インターンには参加しなかったので、本選考の対策を11月ごろから始めました。
秋インターンに参加する人は、12月ごろから本選考の対策を始める形でもいいかもしれません。
秋インターンは夏と冬に比べて、開催企業数も少ないですし、時期も学校が休みではなく、忙しいので、私は参加をスキップする決断にしました。
私の場合、いわゆるキラキラ系ベンチャー(サイバーやLINE、DeNAなど)を目指していたため、12月から本選考が始まりました。
後ほど説明しますが、優良ベンチャーに行きたかったらこの時期ぐらいから本選考を受け始めるのがおすすめです。
そして、1月に内定をもらって私は就活を終えました。
周りを見ても、優良ベンチャーに内定もらえている人たちはこの時期に就活を終えている印象がありました。
もしくは内定を保持したまま、日系大手の選考を受けるといった感じです。
これはあくまでもモデルケースです。
実際、その時期にやるべきではないことも私はやっていました。
でも、そういうことって就活を終わってから振り返ってみるとわかるんですよね。
なので、今からみなさんに「時期別にやるべきこと」を紹介していきます。
ベンチャー企業を目指すにしろ、日系大手を目指すにしろ、3年生の6月ごろから就活を始めるのが理想です。
なぜなら、7月にあるサマーインターン選考への対策をする時間を作りたいからです。
サマーインターン選考は募集している企業がそもそも少ない上に、早くから就活を始めている優秀層が多いので、厳しい戦いになります。
なので、しっかりと対策をする必要があるんですね。
ESなんて対策しないでも大丈夫でしょ…、文章書くだけでしょ?
こう思っている人もいるかもしれません。
そういう人ほど、1回ESを書いてみてほしいです。
思っているほどESって上手く書けない場合がほとんどです。
だからこそESの対策は必要で、だからこそ対策をすることで他の就活生よりも有利になります。
サマーインターン選考のESでは、学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)と自己PRがよく聞かれます。
この2つはロジックや書き方が非常に重要なので、上記の記事を参考にしながら書いてみてください!
上記の記事を参考にして書いたESを、他人のESと比較検討することも大切です。
比較検討することで、自分のESにはなかった要素が見つかったり、自分のESに近いESを見つけて参考にすることなどができます。
他人のESを参考に自分のESを見つめ直すことは、自分のESを客観的に見れるという点でめちゃめちゃ重要です。
比較検討の際におすすめなのが、「ワンキャリア」です。
ワンキャリアは就活生の多くが登録するサイトで、特徴としては、先輩が書いたESを無料で見放題というところにあります。
ES対策するために、登録がマストなサイトとなっています。
サマーインターンの選考で受ける面接は、就活における初めての面接だと思います。
最初は面接が本当に下手だと思いますが、そこは諦めて、しっかりと練習を重ねていきましょう。
面接は経験を積めば積むほど上手くなります。
面接の対策方法としては、
があります。
私は「模擬面接をひたすらこなす」方法をおすすめします。
なぜなら、先ほども言ったように面接は回数を重ねるごとに上達していくからです。
面接って実は、面接に慣れてしまった人が通りやすいので、とにかく面接の機会をたくさん設けることで通過率を上げることができます。
なので、友達と模擬面接をしたり、先輩に模擬面接をお願いしたりしましょう。
模擬面接をやる相手がいない人は就活エージェントの利用を検討してもいいかもしれません。
8月にもなると、サマーインターンが始まります。
サマーインターンでは「早期選考」への選考パスをもらえるように良い印象を残しましょう。
ちなみに私が参加したインターンでは基本的に全員が同じ選考パスをもらえていました。
外資系企業に多いのですが、選考パスが一律でもらえない企業もあります。
そういった企業のインターンに参加する人は、いい感じに爪痕を残しましょう。
爪痕を残すには、社員が一緒に働きたいと思えるような行動をするのがオススメです。
例えばめちゃめちゃ沈着に「ここはこうした方がいいと思います」と言う意見を出したり、リーダーとして場を仕切ったりなどの行動ですね。
ただ、これだとまだ曖昧な気がします。
なのでさらに具体化すると、以下の項目が見られている項目と言えるでしょう
この4つの点を意識しながら、サマーインターンに臨むことで、選考パスをもらえる可能性が大幅に上がるでしょう。
もしインターンに参加した際には、インターンで出会った人と友達になることをおすすめします!
就活は「情報戦」なので、友達の数と質は非常に重要です。
サマーインターンに参加していない期間は何をすればいいの?と言うのはよく聞かれる質問です。
結論を言うと、以下の4つのことを行いましょう。
特に面接対策は絶対に行いましょう。
早い人だと10月から早期選考の面接が始まります。
面接の準備が不十分で落ちた…
なんてことが起きてしまうのは、めちゃめちゃもったいないですからね。
また、受ける企業の絞り込みもこの時期にしておくべきでしょう。
10月から、早期選考対策や冬インターン対策に時間を使うようになります。
そうすると企業研究や受けたい企業の絞り込みなどに時間を割けなくなります。
なので夏休みのうちにやっておくことを強くおすすめします!
10月にもなると、ベンチャー就活においては中間地点です。
この時期になると、メルカリやDeNAといった有名どころが早期選考を始めたり、インターンの募集を始めたりします。
ベンチャー企業を目指す就活生にとっては本番が始まったといっても過言ではないでしょう。
まず結論から言うと、秋・冬インターンはめちゃめちゃ重要です。
というのも、多くのベンチャー企業にとって、秋・冬インターンは内定に直結するイベントだからです。
1月ごろから本選考を始めるベンチャー企業が多く、そこに優遇ルートで優秀な学生を乗せるために秋・冬インターンをやっている企業が多い印象があります。
秋冬インターンで確保した優秀な学生を先に採用して、残りを本選考から確保していくイメージですね。
秋冬インターンでもサマーインターンと同じく、「ES」と「面接」の対策が必要となります。
ただサマーインターンと少しだけ違う点といえば、志望度が問われる点です。
サマーインターンの時には志望度を聞かれることはあまりないのですが、秋冬インターンは時期柄もあり、志望度を聞かれることが多いです。
なのでいくらインターンとはいえど、志望動機をしっかり練り上げる必要がありますね。
サマーインターンではとにかく優秀な学生が多く通過していた印象があるけど、ウィンターインターンでは「本当にその企業に行きたい人」が通過している印象があります。
企業も本選考への優遇ルートとして乗せたいため、志望度を気にしているのだと推測できます。
ちなみに、以下の記事で志望動機の考え方を解説しています。
これを見れば志望動機は誰でも書けるようになるのでぜひ。
12月は秋冬インターン本番です。
特に伝えられることはないですが、インターンに参加できているのであれば、最大限のアピールをしましょう。
年明けの1月から本選考は本格的に始まっているイメージがあります。
しかしながら、12月ごろからもベンチャー企業の本選考は始まっています。
この時期に選考を募集しているベンチャー企業を見つけるには、いくつかの就活サイトに登録しておく必要があります。
以下、登録していなかったら登録しておくことをお勧めします。
ベンチャー企業は日系大手よりも2ヶ月ほど早く、1月頃から本選考をスタートさせます。
ベンチャー企業の本選考は日系大手を志望している人が「経験」や「滑り止め」として受ける傾向があるため、倍率が意外と高いです。
そのため、本当に行きたい企業があるなら、その企業に行くための対策を徹底的に行いましょう。
全部で4本の紹介です。
全部で3本です。
OBOG訪問は「本当に私はこの企業に行きたいんです!」ということを表す指標になるため、本当に行きたい企業があるなら絶対に行うべきことの一つです。
というのも面接で、
wp-content/uploads/2021/02/yaruki_moeru_businessman.png"/>私は御社に本当に行きたいと思っているのでOB訪問を5人しました。
という人と、
私は御社に本当に行きたいと思っています。でも特にOB訪問はしていません。
という人では、どちらを採用するべきか明確ですよね。
OBOG訪問はMatcherというサイトをおすすめしています。
私もMatcherで就活生の皆さんのサポートをしているので、私と話してみたい人は気軽にどうぞ。
ベンチャー企業は基本的には、1月以降はずっと本選考の募集があります。
ただし、最初に言った通り、優良ベンチャーの多くは1月ごろから選考を始めて、3月ごろには選考を終了します。
なので、後半にいくにつれて、いわゆる有名なベンチャー企業は少なくなっていきます。
じゃあ、3月以降は微妙なところしかないってこと?
決してそんなことはありません。
職場の良さを皆さんがどう捉えるかによってです。
もしホワイト企業のような会社で働きたいなら、ベンチャーは正直合っていないでしょう。
ただ、スキルを得たいだったり、自分の市場価値を上げたいという人からすれば、3月以降でも良い企業はたくさんあります。
なので、まずは自分が職場に何を求めているのか明確にするようにしましょう。
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
今回は、ベンチャー企業を狙った就活をする際のスケジュールを紹介しました。
ベンチャー企業に行きたいと思う皆さんはおそらく向上心の強い人たちなのだろうと思います。
ベンチャー企業に行く私としては同じような考えを持っている人がたくさんいることを嬉しく思っています。
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