就活
就活を早く終わらせたい?3年の1月に就活を終えた私が納得のやり方を教えます。
就活生
どうすれば就活を早く終わらせることができる?
就活を早く終わらせるメリットとデメリットって何?
みなさんはこういった疑問をお持ちではないでしょうか?
この記事はそんなみなさんにぴったりの記事となっています。
✔️この記事を読むとわかること
- 就活を早く終わらせるためにするべきこと
- 3年の1月で就活を終わらせた私が実行したこと
- 就活を早く終わらせるメリット
- 就活を早く終わらせるデメリット
- 実際に就活を早く終えた私が正直に思うこと
それでは早速解説していきます!
就活を早く終わらせるためにするべきこと4つを解説します
まずは就活を早く終わらせるためにするべきことを紹介します。
具体的には以下の4つを実行することをおすすめします。
- 逆求人サイトを使って企業からスカウトをもらう
- クローズドなイベントに参加する
- 就活エージェントを利用する
- 早期内定で有名な会社を受ける
※私は上記4つを全て実行しました。
全て実行する必要はないかもしれませんが、良いと思ったものは実行してみることをおすすめします。
逆求人サイトを使って企業からスカウトをもらう
もしまだ使っていない人がいるなら、強くオススメしたいのが、逆求人サイトです。
逆求人サイトとは、プロフィールを登録しておくだけで、企業からスカウトが届く「神サイト」です。

中の人
実際に私の友達に逆求人サイト経由で内定をもらっている人がいます。
逆求人サイトの何が良いかというと、
- 自分からESを書いて応募する必要がない点
- スカウトされるため、選考が通りやすい点
です。
特に選考面に関しては、やはり企業側がスカウトしてくれるだけあって、通常の選考よりも通りやすいです。

就活生
とは言っても、それって高学歴の人だけがスカウトされてるんじゃないの?
実際にそういうサイトもあるでしょう。
しかし今から紹介する逆求人サイトは「性格診断」と「プロフィール」をもとに、スカウトしてくれるサイトなので、安心してください。
具体的なサービス名をあげると、「Offerbox」と「キミスカ」が私が強くオススメする2つです。
Offerbox
ESやウェブテストが全然通らない…
学歴が見られてて本当の自分は見られていなのでは…
そんな風に感じてしまうことありますよね。
就活はなんだかんだ企業が一方的に断る権利を持っていますからね。
それを解決するのが、逆オファー型求人の「Offerbox」です。
なんと21万人以上の就活生が登録しているサービス(就活生3人に1人)です。
登録企業数も7,000を超えています。
Offerboxの1番の魅力は「プロフィールを文章だけでなく、スライドや写真などを使って表現できること」です。
つまり、企業が見ているのは「あなたの学歴や実績ではなく、ひととなり」ということです。
また、Offerboxには様々な業界の企業が登録しているため、業界への視野が広がるチャンスにもなるかもしれません。
こちらも完全無料なので、「登録してプロフィールを記入して後は待つ」といったスタイルを取ることをおすすめします。
実はOfferboxにも無料で受けれるめちゃめちゃ精度の高い適性検査があります。
怖いくらい当たっている結果が以下のものになります。
30分くらいかかりますが精度がハンパないので、絶対に受けるべきです。
実際に私が受けた適性検査のスクショです。
キミスカ
みなさん、たくさんの企業にエントリーすることに疲れていないでしょうか?
私も就活をしていた時には「企業側からアプローチしてくれないかな」なんて思っていました。
また、「ESやテストが通らない」っていう人もいるでしょう。
そんな人が絶対に登録するべきなのが「キミスカ」です。
キミスカでは就活生側は個人情報を登録するだけで、あとは企業側からスカウトが来るのを待ちます。
スカウトということで自分からエントリーをする必要もありませんし、ESやテストを受ける必要もありません。
中の人
私の友達でキミスカ経由で内定もらっている人がいます。(承諾はしていませんでしたが)
※今なら圧倒的精度の自己分析テストを無料で受けれるようなので、登録して受けてみましょう!
実際に私が受けた適性検査の結果です。めちゃめちゃ精度高いし、怖いくらい合ってます。
クローズドなイベントに参加する
みなさんは就活界隈には参加者20名程度のクローズドなイベントがあることを知っていますか?
例えば学生20名に対し、企業が10社程度参加するイベントが該当するイベントです。
こういったクローズドのイベントでは企業の採用担当者の方とたくさん話すことができます。
そして大抵の場合はそこから優遇パスがもらえたり、特別選考枠のお誘いが来たりします。
中の人
実は私が内定をもらった企業にクローズドイベントで知り合った企業があります。
就活生
え、そんなイベントがあるの知らなかった。
具体的にどこでそういったイベントに参加できるのか教えてよ。
調べれば正直たくさん出てくると思いますが、私が参加して良かったと思ったのが「Goodfind」のクローズドイベントです。
実際に私が参加したのはFast Passというイベントで、ESと面接を通過して選ばれた学生が1日に5企業と面接ができるというものでした。
企業ごとのESを書かなくていいですし、ほぼ確実に選考パスをもらえるのでめちゃめちゃおすすめです。
私が覚えている限りだと選考が活発に動き出す秋頃から始まるイベントだと思うので、ぜひ参加しましょう。
就活エージェントを利用する
早く就活を終わらせるためには、就活エージェントをうまく使うことが重要となります。
就活エージェントとは、就活生の皆さんを企業に内定させることで、提携先の企業からお金をもらえるビジネスのことを言います。
就活生
なんか就活生のことを「商材」みたいにして斡旋しているような感じがするんだけど…
実際、就活エージェントについてネットで調べるとそういった情報がよく見受けられます。
ただ就活エージェント全体の流れとして近年はそういった「学生に合わない企業に斡旋する」ということはなくなってきました。
とはいっても、いまだにそういった企業は一定数存在するみたいです。
みなさんの大事なファーストキャリアを決めるので、変な就活エージェントには引っかかってほしくないです。
なので私がおすすめするのが、私がインタビューまで実際に行った「JobSpring」という就活エージェントです。
JobSpringは、就活生のことを第一に考えている就活エージェントです。
そのため、就活生に紹介する企業数はたったの3〜5社程度となっています。
また就活エージェントごとにアドバイスの誤差を無くすためにウェブテストを導入しているため、公平なサービスが受けられることもこのエージェントの特徴です。
上記が実際にJobSpringの担当者にインタビューさせていただいた記事になります。
どの就活エージェントが良いかわからない人はとりあえずの「JobSpring」をおすすめします。
※就活エージェントは何社でも使って大丈夫、むしろ使うべきなので、もう常に使っている人も心配をする必要はありません。
早期内定で有名な会社を受ける
当たり前ですが、企業側がそもそも早期選考を実施していないと早期選考を受けることすらできません。
なので、どんな企業が早期選考を実施しているのか把握しておく必要があります。
まず大枠の話をすると、外資系企業とベンチャー企業の一部は早期選考を行う傾向にあります。
逆に日系大手の企業はあまり早期選考を行いません。
これは経団連のルールに従う企業が日系大手には多いからですね。
具体的にどんな企業が早期選考を行うかというと以下のような企業群になります。
- 外資戦略系コンサルファーム(マッキンゼーやベインなど_
- 外資総合系コンサルファーム(デロイトやアクセンチュアなど)
- 外資IT(マイクロソフトやアマゾンなど)
- 外資メーカー(P&Gやユニリーバなど)
- イケイケベンチャー(DeNAやメルカリなど)
ということでいわゆる就活生に人気の高い企業群が早期選考を行なっているということがわかりましたね。
とりあえず有名どころから内定が欲しい人やとにかく早く就活を終わらせたい人は上記のような企業を受けることをおすすめします
※過去に選考を通過したESなども完全無料で見れるので、登録マストです。
就活を3年の1月で終わらせた私がどうやって早く終わらせたか教えます。
タイトルにもありますが、結論を言うと、私は3年生の1月の段階で就活を終えることができました。
かなり早く就活を終えた部類に入ると思います。
なのでそんな私が具体的にどうやって就活を早く終えたかを徹底解説します。
具体的には以下の4つを実行しました。
- 選考が早い会社にたくさん応募
- クローズドな内定直結型イベントに参加
- ESは出せる企業全てに出した
- 就活に全力をかけた(大事)
順を追って解説していきます。
選考が早い会社にたくさん応募
まず私は3年生の7月に就活を本格的に始めました。
なので夏インターンには少しだけ参加して、夏インターン後の10月からの早期選考に全力を尽くしました。
実際に私が応募した企業で言うと、
- Microsoft
- デロイト
- アクセンチュア
- PwC
- DeNA
- LINE
などの外資系コンサルファームとイケイケITにESを提出しました。
何回も言っていますが、早く就活を終わらせたいなら早期選考を行なっている企業にESを提出する必要があります。
クローズドな内定直結型イベントに参加
就活を早く終えるために絶対に参加するべきなのがクローズドな内定直結型イベントです。
私がもしもう一回就活をするとしても、こういったイベントには積極的に参加すると思います。
早期選考に乗りたい人にはそれくらいおすすめのイベントです。
ここで一つ私が行なっていた「内定直結型イベントで良い印象を残すコツ」を紹介します。
それは事前に参加企業のリサーチをしっかりすることです。
大抵の参加者はとりあえず参加して企業のことを知ろうと思っていますが、私は事前に調べてわからなかったところを質問するようにしていました。
これをすると、企業の担当者から「かなり調べてきたんだね、いいね」と褒められることが多かったです。
そしてそれが結果として優遇パスや内定につながりました。
ESは出せる企業全てに出した
早くに就活を終えるためには質も大事ですが、量も大事になります。
なぜなら3つの企業の選考しか受けないのと、20の企業の選考を受けるのでは内定をもらえる確率が変わるからです。
実際に私は10月〜1月の間で50以上のESを提出しました。
就活生
そんなにES出せないよ…
という人は、まず自分が出せる範囲の力でESをたくさん出してみましょう。
ちなみにESの通過率が低くて悩んでいる人は以下の記事を参考にすると良いかもしれません。
就活に全力をかけた(大事)
最後に紹介するのが根性論みたいになってしまい申し訳ないのですが、でもとても大事な話です。
まず前提ですが、就活生の能力に大きな差はありません。
社会人レベルで何かできる人はほとんどいないでしょうし、入社初日から即戦力で活躍できる人もごく僅かでしょう。
では何を頑張ることで他の学生と差をつけることができ、内定に近づくことができるのでしょうか?
それは就活により多くの時間を割くこと、時間効率を高めること、落ちた企業でなんで落ちたのか復習することなどの全てです。
ほぼ全員の学生は同じスタートラインからスタートしています。
なのでそこからどれくらい頑張れるかが内定かそうでないかを左右するんですね。
参考までに紹介しておくと、私は平均で毎日1時間は就活のために時間を費やしていました。
就活を早く終わらせるメリットとは?
そもそも就活を早く終わらせるメリットとはなんなのでしょうか?
そこまでして就活を早く終わらせるメリットがあるのでしょうか?
就活を早く終わらせるメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
- 残りの学生生活を有意義に過ごせる
- 内定者インターンなどが長くできる
- 就活でかかる尋常じゃないストレスがなくなる
順を追って説明していきます。
残りの学生生活を有意義に過ごせる
こちらは体験談なのですが、就活終わった後ってめちゃめちゃ有意義に時間を過ごせるんですよね。
就活をしているときはなんだかんだ結果のことが気になったり、ESの締め切りに追われていたりしたりでした。
しかし就活の心配がないと、自分の趣味に没頭できたり、友達と思いっきり遊んだりできます。
実際、私は今はプログラミングの勉強をしたり、投資の勉強をしたりしています。
内定者インターンが長くできる
75歳までとか働くのが当たり前になっていきます。
そういった時代には「勉強」が非常に大事になってきます。
今までの時代の人々は20代で身につけたスキルで30代、40代、50代を駆け抜けることができましたが、これからの変化が激しい時代にはそういうわけにはいかないです。
常に勉強をし続け、時代について行く必要があります。
内定者インターンをすることにより、社会人としてのスタート地点が先に行くことができるようになります。
すると、常に他の社会人よりも「スキルや技術的な貯金」を持って生きていけるようになるということです。
これが長くできるというのが二つ目のメリットです。
就活でかかる尋常じゃないストレスがなくなる
よく考えてみれば、人生でこんなにも人(企業)から断られることってないですからね。
就活を辞めると、このストレスがなくなるのがかなり大きいです。
私も就活をしていたときはかなりストレスがかかっていました。
これが3つ目の就活を早く辞めるメリットです。
就活を早く辞めることのデメリットは何?
逆に就活を早く辞めることのデメリットはなんなのでしょうか?
実体験を交えると、以下の3つが就活を早く辞めることのデメリットとして挙げられると思います。
- 内定ブルーになりやすい
- 早期選考はレベルが高くなりやすい
- 周りの友達が就活をしていて遊べない
こちらも順を追って解説していきます。
内定ブルーになりやすい
内定ブルーとは、内定を承諾した後に「本当にこれでいいんだっけ?」と悩むことを言います。
実際私も内定を承諾した後に「本当にこの選択肢であっているのか?」というのは本当に悩みました。
就活を自分1人だけがやめていて、周りがまだ就活中だと特にこの悩みは起きやすいです。
自分の場合は、「今内定を承諾している企業よりもいきたい企業があるか?」という問いを自分に投げかけ、内定ブルーを解消しました。
早期選考はレベルが高くなりやすい
タイトル通りなのですが、早期選考ってレベルが高いです。
理由はいくつかあるのですが、大きなところで言うと、
- そもそも選考を行なっている企業数が少ない
- 早期から動いている人は賢い人が多い
といった理由があります。
なので早期に内定をもらい、就活を辞めることを目指すとなると、こういった壁を乗り越える必要があると言うことです。
実際に私の肌感ですが、一番最初の選考であるサマーインターンが一番倍率が高く、そこから時間が経つにつれて簡単になっていくイメージです。
周りの友達が就活をしていて遊べない
私が直面している問題がこれです。
せっかく時間ができたのに、周りの友達が就活をしているために遊べないという問題です。
大した悩みでもないのですが、就活というストレスがかかるものから解放されているのにもったいないですよね。
これが最後の理由です。
就活を早く終えた私が思うこと
ここからは私が正直に就活を早くやめて思ったことを書いていきます。
具体的には以下のことについて話します。
- 就活を長くやる必要はない
- ファーストキャリアは大事だが、職種で選べ
- 就活を早く辞めることを強くおすすめする
まずよく聞かれる質問に、
困ったさん
自分では納得いく企業から内定をもらえたけど、まだ就活を続けるべき?
というものがあります。
結論を言うと、どうせいかない企業の面接は受ける意味なしです。
結局そこの企業に受かっても、今持っている内定の企業に行くのであれば面接を受ける意味はありません。
✔️ちなみに内定先が複数ある人は内定承諾先に悩むと思います。
私は以下の動画で南さんがいってる項目に当てはまる企業に行くことをおすすめします。
そして最後に、
就活を終えた後に使える時間は本当に有意義なので、終われる人は早く就活を辞めることを強くおすすめします。
就活を終えた人は私みたいに後輩就活生への情報提供なんかしてみてもいいかもしれないですね。
まとめ
ここまで記事を読んでいただき、本当にありがとうございます。
今回は、就活を早くやめたい就活生に色々と解説しました。
就活は早く辞めることができるなら辞めるべきだと思います。
みなさんの就活がうまく行くことを心から願っています。
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小田楓
マーチ生だった楓です。月間1万人以上が訪れる「就活生だからこそ言えること」を伝えるサイト、就活備忘録.comを運営しています。22卒/長期インターン2社→ITベンチャーにて人事
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