SPIがとても苦手です。
どうやって対策をして、通過すればいいのでしょうか?
こういった疑問を解決します。
この記事の目次
- SPIが苦手な人は多い
- 【非言語・非言語】SPIの苦手を克服する方法
- SPIが難しくてきつい場合の対処法
- 僕が行ったSPIの対策法
この記事を読めば「SPIの対策方法と通過のイメージ」ができます。
全て詰め込んだ結果、4000字を超える記事となっていますが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。


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朗報:SPIが苦手な人は多い

SPIが苦手で困っている人には朗報です。SPIが苦手な人は結構多いです。
僕はSPIが苦手だった
この記事を執筆している、22卒内定者の僕もSPIは苦手でした。
特に大学に入ってから何も勉強していない文系大学生だった僕には、非言語が非常に難しかったです。
おそらくみなさんも非言語に苦戦している人が多いと思います。
7割取れれば通過できる
SPIは7割取れれば、通過できると言われています。
決して、成績が上から100人しか通過できないといったテストではないため、足切りラインがあるのが一般的です。
その足切りラインが、7割であることが多いです。
ただし、この数字は受験者数の多さや企業が求める人材によって変わります。
例えば、超人気企業で7割のラインで足切りをすると、まだまだたくさんの応募者がいる場合は、8割にすることもあります。
なので、大手企業を受ける人は確実に8割は取れるようになっておくと、安心してSPIを受けることができるでしょう。
【非言語・非言語】SPIの苦手を克服する方法

SPIの言語、非言語、どちらとも通過できるようになるための対策方法は一緒です。
それが以下の3つです。
- 問題の形式を覚える
- 解き方を覚える
- 問題集を解く
順番に解説します。大事なので、ぜひじっくり読んでみてください。
①問題の形式を覚える
まずは問題の形式を覚えるのが大事です。
問題の形式を覚えることで、問題を早く解けるようになったり、問題の解き方を思い出すことができるようになります。
例題
例えば、以下の非言語の問題を見てみましょう。(こちらの問題は、「これが本当のSPIだ」から引用しています)

この問題の形式を覚えている人は、
この問題は、「当てはまるものを全て選ぶ問題」だから、それぞれのパターンを足す方法で解けるな!
と瞬時に理解することができます。
しかし、問題の形式を覚えていない人だと、
この問題はどうやって考えればいいんだろう…
と問題の解き方を考えるところからスタートします。
これは問題の解くスピードだけではなく、回答の精度にも影響します。
SPIの対策本で出てくる問題以外は、SPI本番では出てきません。
なので、まずは問題の形式を丸暗記するのがおすすめです。
②解き方を覚える
問題の形式を覚えることができたら、次は問題の解き方を覚えましょう。
先ほどと同じ例題を使って解説します。

この問題の解き方を知っている人は、
白組の赤札の特定を計算して、白組の白札の得点を計算。
それを足したら、答えが出るな!
とわかるわけです。
逆に解き方を知らない人は、
解き方がわからないな…
とりあえず、選択肢を一つずつ潰していくか。
と時間がかかる上に、精度が低い方法をとってしまいます。
SPIは同じ形式の問題が毎年出ます。
それはつまり、解き方を理解すれば楽勝ということです。
僕が使ったSPIの対策本には、解き方の解説がついています。
なので、丸暗記ではなく、しっかりと解き方を理解した上で覚えることが可能です。
③問題集を解く
問題の形式とその問題への解き方を理解したら、あとは体に馴染むまで反復練習です。
何回もSPIの問題に触れるにつれて、問題の形式への理解速度、解答速度が上がります。
それはSPIにおいてより多くの問題を解けるようになり、7割のラインを超えやすくなります。
おすすめの問題集
問題を解くための問題集ですが、無料の方法と有料の方法があります。
- 無料:志望度の低い企業でSPIの問題を解く
- 有料:問題集を購入する
おすすめの方法は、皆さんの経済状況によります。
無料の方は、無料で受けられる分、以下のデメリットがあります。
- SPIを実施している企業を自分で探す必要がある
- 企業が高いお金を払ってSPIを実施しているので、失礼ではある
僕は、正直にいうと、無料でSPIを受けて対策していました。(もちろん、本も購入して対策しました)
有料の問題集を購入する場合は、以下の本がおすすめです。
本は、有料である分、普通にいい教材です。
1500円くらいなので、全然購入してもいいと思います。
ということで、振り返りになりますが、
- 問題の形式を覚える
- 解き方を覚える
- 問題集を解く
を実践するようにしましょう。これでSPIは通過できるようになります。
SPIが難しくてきつい場合の対処法

とはいっても、SPIが難しいという人もいると思います。
そういった人におすすめなのが、以下の3つです。
- ①逆求人サイトを使う
- ②SPIが実施されていない企業を探す
- ③友達に解き方を教えてもらう
①逆求人サイトを使う
逆求人サイトとは、企業側が就活生にスカウトを送る、いわゆるヘッドハンティング型の就活サイトです。
逆求人サイトを使うのがSPIの対策におすすめの理由は、SPIをスキップできるからです。
逆求人サイトでスカウトをもらうと、ESとウェブテストの選考過程をスキップできる場合が多いです。
ヘッドハンティングをされているということで、優遇処置をもらえるんですね。
事実、僕がもらったスカウトの大半もESとウェブテストのスキップがついたスカウトでした。
なので、SPIが苦手な人は逆求人サイトを使うと得られるメリットが大きいので、おすすめです。
おすすめの逆求人サイト
ちなみに僕は以下の2つの逆求人サイトをおすすめしています。
どちらも最大手なので、迷ったら以下を使うのがおすすめです。
・Offerbox→登録企業数・登録学生数No.1の逆求人サイト。マイクロソフトや資生堂、ニトリなどの超大手企業が採用している。僕も使っていたが、大手からスカウトがちゃんと届いた。(さらに詳しく知りたい人はこちら)※22卒は対応終了。
・キミスカ→「ありのままの自分を」見せることがモットーの逆求人サイト。登録企業数が多いことはもちろんだが、最大の特徴は、学歴や実績などが関係ないこと。僕も使っていたが、性格を重視されている印象を受けた。(さらに詳しく知りたい人はこちら)※22卒も引き続き対応中。
②SPIが実施されていない企業を探す
SPIが苦手で通過できないなら、SPIが実施されていない企業を探すのもおすすめです。
大手企業の多くではSPIや玉手箱などのウェブテストが実施されますが、ベンチャー企業ではウェブテストがないところが多いです。
過去をチェックしよう
ウェブテストが過去に行われていなかったら、今年も行われる可能性が低いです。
なので、過去にウェブテストが選考過程に組み込まれていたのか確認するようにしましょう。
過去の選考過程について知りたい場合は、One Careerやunistyleがおすすめです。
どちらのサイトでも、先輩たちが残してくれた選考体験記を確認することができます。
詳しく知りたい場合は、以下の記事をどうぞ。


③友達に解き方を教えてもらう
本を使ったり、問題の形式を覚えてもSPIが難しいと感じる場合は、身近な人の助けを借りましょう。
例えば、友達に解き方を教えてもらうなどができます。
SPIを友達に代わりに解いてもらっている人もいるそうです。
これは流石にやめておいた方がいいでしょう。
僕が行ったSPIの対策法

最後に僕が行ったSPIの対策方法を紹介します。
結論、ひたすら問題を解くということを行いました。
ここまでたくさん解説をしておいてナンですが、最もベーシックな方法を取りました。
やはり、問題をとにかく解いて、問題の形式と解き方を覚えるのが一番しっくりきました。
受験勉強でも、問題を解いて、解き方を覚えてというのを繰り返したと思います。それと一緒です。
僕はこの方法で、SPIや玉手箱、TG-WEBなどのテストを通過しました。
なので、もしSPIの対策方法に迷っている人は、僕と同じベーシックな方法を試してみることをおすすめします。
僕が実践したSPIの対策方法をより詳しく知りたい人は以下の記事を確認することをおすすめします。

まとめ
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございます。
この記事では、SPIの苦手を克服する方法と対策方法を紹介しました。
みなさんがSPIの通過率が上がることを心から祈っています。
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