サマーインターンって何社行けばいいの?
サマーインターンは何社行けたら、優秀な学生?
今回はこういった疑問に答えていきます。
✔️この記事を読むとわかること
- 参加するべきサマーインターン数
- 学生平均のサマーインターン参加数
- サマーインターンに参加するメリットとデメリット
- おすすめのサマーインターン
この記事を執筆している僕は、
- 22卒就活生で、某有名ITベンチャー内定
- 学生ながら採用経験あり
- 月に10,000人以上が訪れる就活メディアの管理人
となっています。
それでは早速解説していきます。



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参加するべきサマーインターン数は何社?

忙しい就活生の皆さんのために先に結論を言うと、サマーインターンは参加できる限り参加するのがベストです。
特に理想を言うと、3社以上のサマーインターンに参加することができれば、サマーインターン選考は「成功した」といっても過言ではないでしょう。
とはいっても、参加するインターンシップの質が非常に重要です。
例えば、1dayインターンシップには参加する必要がありません。
1dayインターンは、会社説明と少しのワークで終わりで、何にも身になりませんし、早期選考の案内ももらえない可能性があります。
なので、サマーインターンに参加したいからといって、1dayインターンに参加するのは控えることをおすすめします。
また、選考がないインターンに参加するのも控えることをおすすめします。
選考がないインターンの多くはワークの質が低かったり、一緒にワークをする学生の質が低いため、皆さんへのメリットが少ないです。
なので、ここまでをまとめると、
サマーインターンには参加できるだけ参加した方が良い
ただ、選考がないインターンと1dayインターンに参加するのは意味がないのでやめましょう。
ということです。
✔️実際の調査でも
ディスコが行った調査でも、半日や1日のインターンシップは複数日のインターンシップに比べて満足度が低いことがわかります。

✔️参考程度に
僕は選考ありの複数日程のサマーインターン3社に行きました。
実は選考なしの1dayのインターンも参加したのですが、やはりワークと学生の質が全然違いました。
実体験を踏まえても、上記2つはおすすめできません。
就活生平均のサマーインターン参加数とは?

実際に、就活生がどれくらいサマーインターンに参加しているのかというのを調べてみました。
ディスコの調査によると、1社参加の人と2社参加の人で、全体の半分以上を占めていることがわかります。
✔️Important
つまり、おおよそ2社のインターン参加が就活生の間でも平均と言えそうです。
ただこちらの調査には1dayインターンや半日インターンに参加している人も入っているため、複数日インターンだけの話になると、平均参加数は2社よりも低くなるでしょう。
サマーインターンは厳しいです
タイトルにも書いてありますが、サマーインターンは厳しい戦いです。
みなさんに覚えておいて欲しいのですが、
サマーインターンを募集している会社数が少ない上に、近年の就活の早期化によって、選考を受ける学生が増えているため、倍率がめちゃめちゃ上がっているのです。
事実、僕が参加していた22卒の就活では倍率100倍近くの企業もありました。
なので、サマーインターンに1社も参加できなかったということで落ち込む必要はありません。
サマーインターンはそもそも厳しい戦いなのです。
3社以上行けている人は勝ち組
そんな中で3組以上の選考あり、複数日程のサマーインターンに参加できている人は勝ち組です。
細かいデータは分かりませんが、肌感覚で言うと、サマーインターンにめちゃめちゃ受かる人と全く受からない人の二極化があるように感じます。
ただ何回も言っていますが、サマーインターンに受からなくても焦る必要は一切ありません。
✔️Important
大事なのは本選考で受かって、内定をもらうことです。
サマーインターンはその過程の一つでしかありません。
サマーインターンに参加するメリットとデメリットを解説します

ここからはサマーインターンのメリット・デメリットを紹介します。
サマーインターンに参加するメリット
まずはメリットですが、具体的には以下のメリットがあります。
- 早期選考に乗れる
- 優秀な就活仲間を見つけられる
- 経験値がつく
- 今後のインターンに経験が活かせる
まず、サマーインターンに参加する1番のメリットは早期選考に乗れることです。
就活のゴールは内定をもらうことなので、その内定に近づくことができる早期選考は非常に重要です。
また、サマーインターンに参加すると、早くから就活を始めている優秀な学生に出会うことができます。
優秀な就活生と友達になっておくと有益な情報などがたくさんもらえるので、友達になることをおすすめします。
そしてインターンのワークの経験は今後にも生きてきます。
ワークの内容は大抵の場合、新規事業立案なので、一度インターンでワークを経験しているとその後のインターンでは無双するでしょう。
ワークの流れがわかっていると簡単にワークを進めることができますからね。
これらがサマーインターンに参加するメリットです。
サマーインターンに参加するデメリット
サマーインターンに参加することのデメリットは以下の2つです。
- 時間が取られる
- 参加するインターンが意味あるのか最後までわからない
まず、サマーインターンでは時間がすごいとられます。
3日間のインターンに参加したら、その3日間は拘束されます。
学生のうちはあまり考えることがないかもしれないですが、「時間」は非常に重要です。
インターンに参加している時間にアルバイトをすれば3万円程度稼ぐことだってできますからね。
なので、複数日程のサマーインターンに参加するなら、その時間を犠牲にするため、何かを得ようという姿勢でインターンに参加するようにしましょう。
また、参加するインターンが価値のあるインターンなのか参加してみるまでわからないというのもデメリットです。
僕も一度途中でやめたくなるくらいつまらないインターンに参加したことがあります。
参加する前からわかっていれば参加することはなかったのですが、わからなかったため、参加してから後悔することになりました。
インターンの価値を調べることはできないの?
「One Career」という就活サイトを使うことで、過去のインターンの内容を確認することができます。
✔️おすすめポイント
過去のインターンだけではなく、過去に面接で聞かれた質問も見ることができるので、おすすめ。
ちなみに僕が参加して意味がなかったインターンはその年が初めてのインターンだったので、確認する方法がなかったんですね。
就活生だった僕がおすすめするサマーインターン11選

最後に22卒の就活生だった僕がおすすめするサマーインターンを紹介します。
今から紹介するサマーインターンは、僕が実際に参加した経験、友達からのヒアリング、Twitterなどの声を総合的に評価して決めています。
※あくまでも独断と偏見で決めているので、そこはご了承ください。
以下が僕がおすすめするサマーインターンの一覧です。
- One Career
- Speee
- DeNA
- サイバーエージェント
- レバレジーズ
- マイクロソフト
- ビズリーチ
- 外資系コンサル(デロイト、アクセンチュアなど)
- リクルート
- LINE
- 外資系メーカー(P&G, ユニリーバ, ロレアルなど)
これらのサマーインターンは全て、「One Career」で発見することができます。
なので、もしOne Careerに登録していない人は今すぐ登録することをおすすめします。
サマーインターン、ウィンターインターン、本選考全てにおいて、優良企業の掲載数がめちゃめちゃ多いです。
結論:サマーインターンは行けるだけ行くべきだが、行けなくても落ち込む必要なし
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
サマーインターンは行けるなら行った方がいいですが、行かなくても問題はないです。
もしサマーインターンに行けなかったら、その悔しさを胸に本選考までに「自己分析」を極めて、本選考でリベンジしましょう。
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