長期インターン
【2社経験者】ベンチャーの長期インターンのメリット・探し方・おすすめの人を紹介
ベンチャーインターンってどうやって探すの?
あと、どんな人におすすめなの?
こういった疑問を解決します。
この記事を読むとわかること
- ベンチャー企業で長期インターンをするメリット
- 長期インターンを募集しているベンチャー企業の探し方をおすすめのサイト
- ベンチャーでインターンをするべき人物の特徴
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ベンチャーの長期インターンを2社経験した私が、ベンチャー企業でインターンをするか迷っている人に向けて書いていきます。
最後まで読んでもらえると嬉しいです。
ベンチャー企業で長期インターンをするメリット
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まず、ベンチャー企業で長期インターンをするメリットを紹介します。
以下の3つがベンチャー企業で長期インターンをするメリットです。
- 社会で働くのがどんなものかわかる
- スキルが身につく
- 就活で有利になる
順番に説明します。
① 社会で働くのがどんなものかわかる
アルバイトもある種の社会経験ではありますが、アルバイトとインターンは全く違う社会経験です。
インターンでは大抵の場合、オフィスにて実際に働いている正社員の方々とコミュニケーションを取りながら、働きます。
なので、自分が大学を卒業してからフルタイムで働くと「こうなるのか」というのがわかります。
また、社会人のキツさやかっこよさが同時にわかるのも長期インターンの良いところです。
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私は長期インターンで「会社で働くってこういうことなんだ」というのがわかりました。
② スキルが身につく
ベンチャー企業で長期インターンをすると、スキルが身に付きます。
例えばエンジニアの場合は、開発という業務を通じて開発のスキルが身につくでしょう。
私の場合は、SEOと呼ばれるブログのスキルが身に付きました。なので、インターンを辞めた今でもこのような発信活動をして、小銭を稼いでいます。
長期インターンを通じて身につけたスキルを、大学卒業後の内定先でも使う場合、同期よりも半歩先からスタートできるのも良い点ですね。
③ 就活で有利になる
長期インターンをしていると、就活で有利になります。
私は長期インターンを2社で経験したため、履歴書(ES)の選考プロセスではほぼ落ちませんでした。(自慢みたいになってしまい、すみません…)
この記事を読んでいる方が大学1年生や2年生だと、就活はまだまだ先の話ですが、就活を意識して長期インターンをしても良いかもしれません。
>>就活を大学2年生から始める必要はなし!2年生のうちにやっておくべきこと4つを解説。
インターンをしているベンチャー企業の探し方
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早速ですが、私がおすすめのインターンをしているベンチャー企業の探し方は以下の3つです。
おすすめのベンチャーのインターンの探し方
- 知り合い経由
- 求人サイト
- 企業の公式採用ページ
上から順番におすすめ度が★★★→★になっています。
一つずつ解説します。
① 知り合い経由
知り合い経由でベンチャーのインターンを探すのは非常におすすめです。
なぜなら、失敗のリスクを極力下げることができるからです。
私の今までの経験上、ベンチャー企業でインターンをするときのリスクの1つに「会社に入るまで具体的な作業内容がわからない」というものがあります。
ベンチャー企業は大手企業に比べてレピュテーションがないため、採用時に少し盛った求人をすることがあります。
例えば、「マーケティングの責任者と言っておきながら、実はデータ集めるだけの労働」みたいな感じです。
その結果、採用ページの業務内容と実際の業務内容が違っていることが多々あります。
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事実、私が長期インターンをした1社目はこの事例に当てはまる会社でした。
知り合い経由でインターンを紹介してもらう方法であれば、その知り合いからインターンの情報を忖度なく聞くことができるため、リスクを極力少なくすることができます。
なので、知り合い経由で長期インターンを紹介してもらうのがおすすめです。
② 求人サイト
求人サイトを利用して探すのが、2番目におすすめの方法です。
なかなかインターンを紹介してくれる知り合いがいないというのが、現実だと思います。
かくいう私もそうでした。
そういった人は求人サイトでベンチャー企業のインターンを探してみましょう。
後ほど紹介しますが、ベンチャー企業のインターンを掲載している求人サイトは全部で5つほどありますので、そちらを使うようにしましょう。
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※求人サイトにはそれぞれ特色があるので、求人サイトの使い分けも重要になってきます。
③ 企業の公式採用ページ
ベンチャー企業のインターンを見つける際におすすめの方法の3つ目が、企業の公式採用ホームページからです。
この方法は長期インターンをしたい企業が決まっている人におすすめです。
例えば、エンジニアとしてメルカリでインターンをしたいという人は、メルカリの採用ページに行くのがベストでしょう。
しかしながら、インターンをしたい企業が決まっていない人にとっては、ひたすらに時間がかかる検索方法となります。
なので、
- インターンをしたい企業が決まっている人→企業の公式採用ページを訪問
- インターンをしたい企業が決まっていない人→求人サイトを訪問
がおすすめです。
ベンチャーのインターンを探すときに使えるサイト5選
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ここからはベンチャーのインターンを探すときに、使うべき求人サイトを紹介します。
具体的には以下の5つがおすすめです。
ベンチャーのインターンの求人サイト
- ワンキャリア
- unistyle
- Wantedly
- インフラ
- ゼロワンインターン
順番に紹介していきます。
ワンキャリア
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ワンキャリアは株式会社ワンキャリアが運営する、求人サイトです。
ワンキャリアの特徴は、ワンランク上の企業がたくさん掲載されていることです。
例を出すと、DeNAやサイバーエージェント、DMMグループなどが掲載されています。
こういった有名企業は一つのサイトだけで求人を出しても人が集まるため、他の求人サイトでは求人を出さない可能性もあります。
なので、有名メガベンチャーなどで長期インターンをしたい人は、ワンキャリアはマストでチェックするべきサイトです。
unistyle
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次に紹介するのが、unistyleです。
unistyleもワンキャリアと同じく、ワンランク上の企業が多数掲載する求人サイトになっています。
掲載企業を例に出すと、LINEやリクルートなどが掲載されています。
ただし、ワンキャリアと比較すると少しだけ掲載企業数が少ないイメージがあります。
なので、ワンキャリアも併用して使い、満遍なく長期インターンの情報を確保するのがおすすめです。
Wantedly
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Wantedlyはベンチャー企業の求人に特化したサイトです。
ベンチャー企業の求人であれば、インターンから新卒採用、中途採用まで全てカバーしています。
私はWantedly経由で過去にベンチャー企業のインターンに応募したことがあります。
Wantedlyにはまだ誰も名前も知らないようなベンチャー企業がたくさん求人しています。
そういった企業に行きたい人はWantedlyを使うと良いのですが、ある程度知名度があるベンチャーに行きたいという人は、あまりおすすめできません。
ただ、掲載数は非常に多いので、登録してチェックしても良いかもしれません。
インフラ
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インフラは大学生の長期インターンに特化したサイトです。
インフラでは、職種別や地域別に絞り込んで長期インターンを検索することができます。
掲載されている会社はベンチャー企業が中心となっています。
私が思うインフラの最大の特徴は、給料がしっかり書かれていることです。
ベンチャー企業はお金がないので、給料を全然出してくれない会社もあります。
インフラでは時給いくらなどの記載がしっかりあるため、お金に安心して長期インターンをすることができますね。
ゼロワンインターン
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最後に紹介するのが、ゼロワンインターンです。
ゼロワンインターンはなかなか知られていないベンチャー企業がたくさん募集を出しているサイトで、ベンチャーで長期インターンをしたい人にはぴったりです。
ただ、本当に聞いたことがない会社が多いため、ある程度規模があるベンチャーで働きたいという人には向いていないでしょう。
ゼロワンインターンとインフラはほぼ同じなので、迷ったらどちらも使ってみる形でも良いかもしれませんね。
ベンチャーでインターンをするべき人物の特徴4つ
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ベンチャー企業で長期インターンをしたいと思っているけど、自分がベンチャー企業に合っているのかわかんない…
こういった疑問を持っている人もいると思います。
なので今から、ベンチャー企業2社でインターンをした私が思う、ベンチャーでインターンをするべき人の特徴を紹介します。
ベンチャーでインターンするべき人の特徴
- 自分に自信がある人
- 将来に不安がある人
- スキルを身につけたい人
- バイトをするのがバカらしく感じる人
順番に紹介します。
自分に自信がある人
まず、一つ目の特徴として「自分に自信がある」人がベンチャー企業のインターンを楽しんでいるように感じます。
ベンチャー企業の多くは人出が足りておらず、さまざまな仕事が降ってきます。
そこで、まだやったことがない新しい仕事に対応する必要が多々あります。
そのときに自己肯定感が強く、「自分ならできる」と思える人が、ベンチャーでの仕事を楽しんでいる印象があります。
事実、私も無駄に自信だけはあるタイプの人間なので、ベンチャー企業での長期インターンを楽しむことができました。
将来に不安がある人
将来に不安がある人にも、ベンチャーでの長期インターンはおすすめです。
なぜなら、スキルや人脈を広げることができるからです。
将来が不安な人の多くは、将来自分が雇ってもらえるほどの人材になれるかわからないという悩みを持っているのではないでしょうか?
ベンチャーで長期インターンをすると、嫌でも基礎的な仕事スタンスやスキルが身につきます。
なので、将来の不安を抱えている人にもベンチャーでの長期インターンはおすすめです。
スキルを身につけたい人
先程少し話しましたが、スキルを身につけたい人にもベンチャーでのインターンはおすすめです。
私は長期インターンで学んだスキルを活かしてこのブログを運営していて、ありがたいことに小銭を稼ぐことができています。
このようにインターンで得たスキルを自分の副業に生かすことができるのも、ベンチャーでインターンをするメリットの1つです。
バイトをするのがバカらしく感じる人
バイトをするのがバカらしく感じている人いませんでしょうか?
私は少なくとも、時間を切り売りしているバイトを時間の無駄だと思っていました。
そこで稼ぎながらもスキルや将来のための勉強ができる場所を探していて、ベンチャー企業でのインターンという結論に至りました。
なので、バイトをするのが馬鹿らしいと感じる人にもぜひベンチャー企業でインターンをしてもらいたいです。
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ベンチャーでインターンをするのは決して時間を無駄にすることはないと思います。
なのでぜひ、ベンチャーでのインターンを挑戦して欲しいです。
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小田楓
マーチ生だった楓です。月間1万人以上が訪れる「就活生だからこそ言えること」を伝えるサイト、就活備忘録.comを運営しています。22卒/長期インターン2社→ITベンチャーにて人事
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