グループディスカッション

グループディスカッションで高評価を得るために気をつけることはたったの一個です。【多分当たり前】

就活生
  • グループディスカッションの評価基準は何?
  • グループディスカッションで高評価を得るためには何をすればいい?

みなさんはこういった疑問をお持ちではないでしょうか?

この記事はそんなみなさんにぴったりの記事となっています。

この記事を読むとわかること

  • グループディスカッションで大事なこと
  • グループディスカッションの評価基準
  • グループディスカッションの役割による評価
  • グループディスカッションのアウトプットの評価
  • グループディスカッションにて気をつけるべきこと

それでは早速解説していきます!

グループディスカッションの評価で最も大事なこと

グループディスカッションにはさまざまな評価軸がありますが、何よりも大事なことが一つあります。

それは、チームとしてのアウトプットを出すのにどれだけ貢献できたかです。

チームとしてのアウトプットを高めるために「誰もやりたくなかった書記を率先してやった」、これはチームのアウトプットを高めるために行動しているので「高評価」です。

逆に自分の意見を通したいから他人の意見を否定した、これはチームとしてのアウトプットを高めているわけではないので評価は高くありません。

このようにグループディスカッションでは「チームとしてのアウトプットを高めるためにどれくらい貢献したか」という大きな評価軸があるのです。

なぜチームとしてのアウトプットが大事?

そもそもなぜチームとしてのアウトプットが大事なのでしょうか?

具体的には以下の2つの理由から、チームとしてのアウトプットが重要視されています。

  1. 複数人でディスカッションしているから
  2. 実際の仕事でも複数人で仕事をすることが多いから

特に2つ目の項目は大事です。

実際に社会に出ると、一人で完結する仕事はほぼありません。

多くの人と関わり合いながら仕事をしていくので、他人と協調性を持って結論まで向かうことができる人なのかそうではないのかは重要な指標になります。

グループディスカッションの評価軸5つ

いま、グループディスカッションで最も大事なことは、「チームとしてのアウトプットにどれくらい貢献できたか」と言いました。

でもこれだと具体的にどんな評価軸で判断されているのか、まだ抽象的でわかりづらいですよね。

なのでそれをさらに細分化し、5つの評価軸に落とし込んだものが以下のものです。

  • コミュニケーション能力
  • 協調性
  • 論理的思考力
  • 発想力
  • まとめる力

順番に解説します。

コミュニケーション能力

一対一のコミュニケーション能力を見たいのであれば、面接でも見れますよね。

グループディスカッションを通じて見ているコミュニケーション能力は、チームメンバーとのコミュニケーション能力です。

仕事はチームで行う

先ほども仕事は一人で進めることはほぼなく、誰かしらと連携をしながら進めていきます。

そのときにどのようにチームメイトに接するのかをグループディスカッションを通じて見ているのです。

協調性

グループディスカッションをする際に評価するポイントの2つ目が協調性です。

もし仮に他の人がトンチンカンな発言をしても、否定的にならず、その発言に対して優しく接することができているかなどを見ています。

大事なのは否定から入るのではなく、「確かにそうですね、ですが」のような肯定から入ることです。

また周りと自分の意見が一致しているときは賛同をしっかりするのかなども見られています。

僕はこれを知らずに最初のグルディスに落ちた

インターンをやっていたり、ディスカッションに慣れている人ほど「自分の言っていることが正しい」と思いがちです。

決して自分の言っていることが正しいと思い込まず、相手の意見も聞くようにしましょう。

論理的思考能力

グループディスカッションは「お題についてみんなで話し合い、結論を出す」選考です。

基本的に結論の鋭さやアイデアの新規性などはそこまで問われません。

大事なのは、その結論に至る過程で、どのような論理が組まれたかです。

例えば…

お題が「赤い果物は?」だとします。

出た結論が、「りんご」だとします。

面接官が「なぜりんごとしたのですか?」と聞いた時に、「それが唯一の赤い果物だからです」と答えてはダメですね。

なぜなら「イチゴ」も赤い果物だからです。

このように「漏れなくダブりなく」考えることが大事です。

ちなみにこの「漏れなくダブりなく」の考え方は、MECEと呼ばれていて、コンサル業界などでは多用されているフレームワークです。

MECEについてさらに詳しく知りたい人はこちら。

発想力

グループディスカッションでは、発想力が求められる瞬間が多いです。

例えば「幸せな人とはどんな人?」というお題だとすれば、幸せな人はどんな人か考える必要があります。

そのときにたくさんアイデアを出せる人は議論を前に進めることができ、良い評価を得ることができます。

グループディスカッションでは限られた時間内で結論を出す必要があるため、発想力が鍵になることもあります。

まとめる力

議論をまとめる力も大きく評価されるポイントの一つです。

グループディスカッションは初対面の人たちが時間内に結論を導くためにさまざまな議論をします。

その結果、議論の内容が本質とは関係ないところに行ってしまうこともあります

そうなってしまっては議論をしている意味がありません。

そこで議論を修正して、まとめる力がある人がいると議論が元の方向に戻ります。

なので、議論をまとめる力がある人も評価されます。

グループディスカッションを通過するコツが知りたい

そういった人は以下の記事にてグループディスカッションのお題ごとに通過するコツを解説しているので、チェックしてみてください。

【内定者】グループディスカッションのコツと進め方、評価ポイントを完全解説グループディスカッションで落ちてしまう、コツが知りたい。そんな人のためにグループディスカッションで聞かれるお題の種類から進め方・注意するべきポイントや評価されるポイントなどを解説しました。...

グループディスカッションでの役割は評価されるのか

グループディスカッションでは、リーダーや書記、タイムキーパーなどの役割がありますよね。

ではこの役割は評価対象なのでしょうか?

結論を言うと、役割の有無で評価が変わることはありません。

つまり、

  • 役割があったとしても「チームのアウトプットに貢献していない人」→落ちる可能性が高い
  • 役割はないが「チームのアウトプットに貢献している人」→受かる可能性が高い

ということです。

役割は引き受けなくていい

個人的には、役割は引き受けない方が良いと思っています。

なぜなら、役割があるとどうしても「その役割を遂行できているのか」という観点で見られることが多いからです。

例えば書記の人がメモを取るのができていなかった場合、この書記の評価は下がってしまうでしょう。

しかしながら何も役割がない人が書記の仕事を代わりにやるくらいメモを取っていたとすると、この人の評価は上がるでしょう。

このように何も役割がない人が何かプラスアルファでやるというのが、もともとやらなくて良いものをやっているという積極性になり、高評価につながります。

バイトとかで元々シフト入っている日に出勤しても何も言われないのに、急遽誰かにの代わりにシフトインしたら褒められるみたいな感じです。

役割ごとの評価を上げるために大事なこと

今から役割ごとに「評価を上げるために大事なこと」を解説します。
自分がよくやる役割がある人は、その箇所は注意深くみていきましょう。

以下の順番で説明していきます。

  • リーダー
  • 書記
  • タイムキーパー

役割についてもっと深く知りたい人は以下の記事を読むことをおすすめします。

グループディスカッションでの役割分けはいらないですが、一応解説します。【理由も紹介】グループディスカッションでの役割分けはいらないです。しかしながら形式的に役割分けをするグループディスカッションが多いです。役割としては以下の4つがあります。①リーダー②書記③タイムキーパー④その他。詳しく説明します。...

リーダーが評価を上げるコツ

リーダーが評価を上げるために重要なのは、以下の2つです。

  • 議論をうまく回していたか
  • みんなが意見を言いやすいようにしていたか

リーダーの主な仕事は議論が絶えないように議論を回し、誰もが発言しやすい環境を作り出すことです。

なので、その仕事をうまく行えると評価が高くなります。

リーダーは難しい役割

リーダーは正直いうと、かなり難しい役割だと思っています。

なぜなら求められる仕事内容が厳しいからです。

議論を回していくにはその議論の筋道が見えている必要があります。
そうではないと、議論を間違った方向に進めてしまい、時間が無駄になってしまいますからね。

また、周りのあまり喋っていない人に「〇〇さんはどうでしょうか?」などと声掛けするのも、初対面ではかなり難しいと思います。

なので僕はリーダーは極力やらないようにしていましたし、みなさんにもおすすめはしません。

書記が評価を上げるコツ

まず、書記の業務内容を整理しましょう。

  • 議論のメモを取る
  • 議論の中で出た内容をまとめる

なので、書記は上記の業務内容を高いレベルで行うことができたら、高い評価を得ることができます。

例えば、議論の中で分散したアイデアをうまくグルーピングするなどがここに該当します。

書記はおすすめ

僕個人としては、書記はおすすめの役割です。

なぜなら、メモに書きながら自分の頭の中を整理することができるからです。

議論が進んでいく中でどうしても議論が分散してしまうことがありますよね。
そのときに書記であれば、メモをとりながら議論の流れを追うことができます。

そして、今の分散した議論がどこから分散してしまったのか、どこから議論し直すのがベストなのかというのを理解することができます。

タイムキーパーが評価を上げるコツ

タイムキーパーは予定通り議論が進められているのかを確認する役割です。

そんなタイプキーパーが評価を上げるコツとしては、時間通り進んでいないときには思い切って議論を中断するなどがあります。

ただし、タイムキーパーは役割が単純明快で力量があまり出る役割ではないので、評価を上げるコツはあまりありません。

そして僕自身、タイムキーパーをやるくらいなら「その他」の役割でいいと思っています。

結論

僕個人の結論としては、役割を担うなら書記がおすすめです。

なぜなら目立たないながらも重要な役割で、自分の頑張り次第で大きくディスカッションを前に進めることができるからです。

ただ、いわゆる役割なしの人でも十分グループディスカッションを通ることは可能なので、役割なしもおすすめです。

※僕は役割なしがほとんどで、それでも9割以上の通過率をだすことができたので。

アウトプットの質は評価されるのか

議論の結果として出るアウトプットの質は評価されるのでしょうか?

結論を言うと、アウトプットの質は評価されます。

理由は以下の通りです。

  • アウトプットの質は議論の良し悪しを決める参考になるから
  • 議論の目的はアウトプットを出すことだから

順番に説明します。

アウトプットの質は議論の良し悪しを決める参考になるから

グループディスカッション選考は選考フローの最初の方に出てきます。
なので、何十組ものグループが同じお題について議論します。

では、グループごとの良し悪しを決めるには何を軸に判断すればいいでしょうか?

結論としては、アウトプットの質になります。

アウトプットの質が高いグループはうまく議論ができているグループとなり、グループとして高い評価を受けることができます。

そして肌感覚的には、良いアウトプットが出ているグループディスカッションはグループ全体としての通過率が高いように感じました。

議論の目的はアウトプットを出すことだから

グループディスカッションの目的はアウトプットを出すことです。

当たり前のようですが、意外とわかっている人が少ないです。

というのも、就活生の多くがグループディスカッションの目的を「自分の能力を見せるため」とか「自分の論理的思考力を見せるため」だと勘違いしています。

グループディスカッションを行う目的はアウトプットを出すこと、すなわちアウトプットの質は大事なのです。

グループディスカッションで気をつけること

ここからはグループディスカッションで気をつけるべきことを紹介します。

具体的には以下の2つの点に気をつけることをおすすめします。

  • 発言するだけだと評価されない
  • 黙って同調では評価されない

順番に説明します。

発言するだけだと評価されない

就活生はよく「今回のグループディスカッションではたくさん発言したから多分通過しているな」と思っている人が多い印象を受けます。

ただ、発言の回数が多いからといって評価されることは少ないです。

大抵の場合は発言の内容も加味された上での評価となります。

例えば、新商品としてスマホを売り出すにあたって搭載するべき機能はどんな機能かという話し合いをしているときに「このスマホはデザインがいけてないからデザインをもっといいものにする」という発言があったとしましょう。

これはマイナス評価な発言です。

なぜなら、お題の意図にあっていない発言だからです。

逆にいうと、お題にあっている発言で、グループとしてのアウトプットにインパクトがある発言の場合は高評価です。

黙って同調だけでは評価されない

僕が就活生の時に耳にした都市伝説ですが、とある日系大手企業のグループディスカッションでは黙ってニコニコしているだけで通過することができるという噂がありました。

正直なことを言うと、これは嘘だと思っています。

なぜなら、黙って同調しているだけの人を次の選考ステップに通す必要がないからです。

みなさんが試験官だったらという仮定で考えて欲しいのですが、同調しているだけの就活生を次の選考ステップに通そうと思いますか?

おそらくそんなことはないと思います。

なので、グループディスカッションに参加した際には黙って同調するだけの地蔵にはならないようしましょう。

まとめ

今回はグループディスカッションの評価について説明しました。

このサイトでは他にもグループディスカッション関連の情報を公開しているので気になる人はぜひ以下の記事からチェックしてみてください。

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