- 自己分析テストが自己分析におすすめの理由
- おすすめの自己分析テスト4選
- 自己分析テストを使った自己分析方法

それでは、早速解説していきます!
それでは、早速解説していきます!
自己分析テストとは、就活の肝である自己分析を助けるために存在するテストです。
私は就活生の時に今回紹介する自己分析テスト4つを受けました。
そんな私が感じる、自己分析テストが自己分析に便利な理由は以下の通りです。
大事なので、順番に説明します。
自己分析テストを受けると、「あなたは〇〇が長所で、△△が短所です」のように、自分のおおよその性格が結果として出ます。
自分がどんな性格なのか全くわからない人からすると、これは大きなメリットですね。
自己分析にて自分の性格を1から把握しようとすると、膨大な時間がかかります。
毎日1時間やって、1ヶ月、つまり30時間くらいかかることもあります。
これは忙しい就活生には、大きな痛手だと思っています。
対して、自己分析テストを受けると、30分程度で自分の性格がおおよそ分かります。
そして、自己分析テストを受けて、それをブラッシュアップすれば自己分析は終了で大丈夫です。
なので、長くても10時間あれば自己分析を終えることができるでしょう。
つまり、自己分析テストを受けることで、自己分析に使う時間を3分の1以下にすることができます。
これは大きな時間短縮です。
自己分析をしていると、どうしても「自分がこうなりたい」という像に近づいてしまいます。
これは、人間として当たり前のことで、どうしても自分に正直に自己分析をすることは難しいです。
そこで、自己分析テストが役立ちます。
自己分析テストを受けることで、客観的な視点から自分の性格がどうなのかを把握することができます。
客観的に自分の性格を見ることは、自己分析では難しいので、これも自己分析テストを受けるメリットです。
ということで、自己分析テストにはメリットがたくさんあります。
時間がもったいないので、早速ですが、おすすめの自己分析テストを4つ紹介します。
よりおすすめできるものから紹介していくので、迷ったら一番最初に紹介するものからやってみることがおすすめです。
ちなみに私はここに書いてある4つ全て受けました。
この記事には私の自己分析テストの結果も載ってます(笑)
Offerboxとは
Offerboxとは、21万人以上の就活生(就活生3人に1人)が登録しているサービスです。
登録企業数も7,000を超えており、逆求人サイト最大手になっています。
AnalyzeU+がやばい
そんなOfferboxが提供しているテストが、AnalyzeU+という自己分析テストです。
名前だけ言ってもわけわからないと思うので、まずは私がAnalyzeU+を受けた結果を載せます。
どうでしょうか?
正直、精度がめちゃめちゃ高い上に、かなり細かく分析してくれます。
恥ずかしいですが、ここに載っている結果は自分が把握している性格とほぼ一致しています。
残念ながら規律性が低いのも私の性格通りです。(笑)
この精度が非常に高いAnalyzeU+を無料で提供しているのが、Offerboxなので、ぜひOfferboxを有効活用してみましょう。
スカウトも届きます
ちなみに…
このAnalyzeU+の結果を元に企業からスカウトが届きます。
つまり、
と一石二鳥なんです。
さらに詳しく知りたい人はこちら
次に紹介するのも大手逆求人サイトで、キミスカというサイトです。
Offerboxと一緒で、逆求人サイトは「就活生のことを深く知る必要がある」ために自己分析テストが非常に充実していますね。
キミスカ診断がやばい
キミスカが提供する「キミスカ診断」も就活生の自己分析にめちゃめちゃおすすめです。
論より証拠なので、先に結果を見せると、以下のように自分の性格が出てきます。
正直、ビビるぐらい合ってますし、めちゃめちゃ細かく性格が診断されます。
もう職種で迷わない
キミスカ診断はもちろん精度が高いテストではあるのですが、最大の特徴は「職務診断」があることです。
就活生の皆さんは、
私もずっと悩んでいました。
働いたことがないので、職種を決められないのは当たり前です。
サッカーをしたことないのに、ポジションを決めるようなものです。
そんな悩める就活生に、性格診断に基づいておすすめの職種を教えてくれるのが、キミスカ診断です。
私の場合は「フットワークの軽さを必要とする職務」と言うことで、チームを作り上げるプロダクトマネージャー職を志望し、内定をいただきました。
実際、選んだ職種は自分に合っていると思いますし、キミスカの診断を受けて本当に良かったと思いました。
なので、キミスカ診断も就活生ならば絶対に受けるべき診断テストの一つです。
ちなみにキミスカでも、自己分析テストを参考にして、企業からスカウトをもらえます。
なので、Offerboxとキミスカを併用すると、スカウトが2倍届きます。
ちょっとしたコツです。
さらに詳しく知りたい人はこちら
Color Inside Yourself、通称CIYは「あなたの個性を活かせる環境」を探すための診断テストです。
CIYの最大の特徴は、26万通りの診断結果があると言うこと。
そしてそれを完全無料で受けれると言うことです。
写真を選んで性格診断をするという特殊な性格診断なので、やっていて面白いのもCIYがポピュラーな理由となっています。
こちらも論より証拠だと思うので、まずはテスト結果を公開します。
ここで表示されているのはタイトルだけで、スクロールをすると細かい情報が出てきます。
CIYはかかる時間が20分以上と少し長いのですが、その分正確な診断結果が出てくるのでおすすめです。
CIYもスカウトが届く
CIYの診断結果を元に企業からのスカウトが届くみたいです。
もともとはただの診断テストだったのですが、今では逆求人機能も搭載されたらしいみたいです。
最後に紹介するのが、「16 Personalities」と言う自己診断テストです。
こちらのテストは知っている人が多いのではないでしょうか?
10分程度かかる質問に答えることによって、16の性格の中から一番当てはまるものを選ぶというテストです。
こちらは就活に特化というわけではなく、どちらかというと「自分の性格」や「どんな性格の人とマッチしやすいか」などが出てきます。
今回紹介したテストの中だと一番優先度は低いですが、時間がある人はぜひ挑戦してみてください。
ここからは、自己分析テストを使った自己分析のやり方を紹介します。
自己分析テストをせっかく行っても、それを有効活用できないのであれば意味がないです。
具体的には、以下のステップで自己分析テストを使った自己分析を行います。
それぞれ詳しく解説していきます。
まずは、自己分析テストを受けましょう。
どの自己分析テストを受ければ良いかわからない人は、先ほどおすすめしたOfferboxかキミスカを受けましょう。
自己分析テストを受けて診断結果が出たら、次のステップへ進みます。
自己分析テストの診断結果が出たら、診断結果に書いてある強みと弱みが現れた出来事を思い出しましょう。
私の場合だと、自己分析テストで出た強みと弱みは以下の通りでした。
この強みと弱みが出た経験についてよく考えてみると、過去にいくつも経験があることがわかりました。
私の場合
強みが生きたシーン:ブログ
右も左も分からないなか始めて、今では毎月1万人以上に読まれるようになった。
弱みが出たシーン:高校
他の人の気持ちが分からず、文化祭を蔑ろにしてしまった。
このように自己分析テストで出た強みと弱みが過去に現れた出来事はあるか確かめましょう。
これがステップ2です。
できるだけ多く洗い出すことができると説得力が増します。
自己分析テストで出た強みや弱みは本当に自分の強みや弱みなのでしょうか?
それを図る方法として、過去にどれくらい該当する出来事があったのかを使うことができます。
自分の強みや弱みが出た出来事が3回以上あったら、それは自分の強み、弱みと言っても良いでしょう。
逆に2回以下の場合、面接で「他のエピソードは?」と聞かれた時に詰まってしまいます。
もし2回以下の場合は、改めて自分の強みや弱みは何か考えてみましょう。
自己分析テストがあなたの本当の強みや弱みから大きく外れていることはないので、心配はいらないです。
自分の強みや弱みがわかったら、あとはESや面接で堂々と話すだけです。
私はこの方法で自分の強みと弱みを見つけ、面接で話していました。
なので、「その強みが生きた他のエピソードは?」と聞かれても平然と返すことができました。
みなさんもぜひこの方法を使って、自己分析をしてみてください。
もし自己分析をもっとやりたい方は、以下の記事で超簡単な自己分析の方法を紹介しています。
面接でのテクニックになりますが、面接では一貫性がめちゃめちゃ大事です。
強みや弱みが出たエピソードを複数用意するのも、一貫性の観点からです。
深ぼった時や他のエピソードを聞いたときに、他の強みが出てくると余計に疑い深くなってしまいますからね。
そして、疑われるとその面接では受かることはないでしょう。
なので複数エピソードを用意する、すなわち一貫性を保つということを意識しましょう。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
今回は、自己分析テストのおすすめ4選の紹介と自己分析テストを使った自己分析方法を紹介しました。
自己分析テストは自己分析を助けるのに非常に便利です。
ぜひ自己分析テストを使って効率的に就活を終わらせましょう。
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