面接の練習をしたいけど、面接練習をしてくれる相手がいない。どうすればいい?
こういった疑問を解消します。
この記事を読むとわかること
- 面接の練習は1人でもできる
- 面接練習相手の探し方
- 面接練習を1人でするときの注意点
この記事を読めば「面接練習は一人でもOK」なことが分かります。
最後まで読んでもらえると嬉しいです。
それでは早速解説していきます。


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面接の練習は1人でできる

面接の練習相手がいないと悩んでいる人へ。
結論、面接練習は1人でできます。
やり方は、質問リストを作り、その質問に答えていくというやり方です。
ステップ①:質問リストを作る
この面接練習をするには、まずは質問リストを作る必要があります。
なので、まずは質問リストを作成しましょう。
質問リストは作るのがめんどくさいと思うので、僕が使っていた質問リストを使っても大丈夫です。
スクショか、この記事のブックマークをおすすめします。
ガクチカ系
- そもそもその活動を始めたきっかけは?
└どのようなきっかけで動く人なのか知りたい - 誰とそれを行なったの?どんな役割だった?
└グループの中での役割や動き方を知りたい。ひいては会社の中での再現性も見てる - その課題に着目した理由はなんで?
└あなたが思っているその課題が本当の課題なのか?そしてなぜそれが本当の課題なのか知りたい。課題を洗い出した背景が知りたい - その課題に対してどのような施策をとったの?
└他にどのような施策をとったのか、その施策が最適だと思った理由を知りたい(思考の癖を見られている) - なんでその活動を頑張れたの?
└モチベーションの源泉を知りたい - あなたの強みはどんな時に生かされましたか?
└あなたの強みを知りたい。自己PRとの一貫性に注意 - もう一度最初からできるならどうする?
└会社に入った時に失敗した後にそこからどう学ぶかを見ている - 正直、これはちょっと…と思ったことある?
└あなたの譲れない条件を見ている - この活動からあなたは何を学びましたか?
└どのようなことを学んでいるのか知りたい。また最近その学びを生かした経験があると◎
自己PR系
- あなたの強みはなんですか?
- 最近その強みを生かした経験を教えてください
- あなたのその強みはいつ形成されましたか?
- 周りからはどんな人って言われますか?
- どんな人になりたいですか?
- あなたの弱みはなんですか?
- その弱みをどのように改善していますか?
- 一人でいるのが好きですか?それともグループでいるのが好きですか?
- 苦手な人はいますか?どんな人ですか?その人とはどのように接しますか?
- 尊敬する人はいますか?なぜですか?
- 人生で挫折したことはありますか?それはなぜですか?
志望動機系
- どんな軸で就活しているんですか?
- なぜその軸になったのですか?
- その軸に当てはまる企業って今どんなところ見てますか?
- その中で一番魅力的な企業と一番魅力的じゃない企業を教えてください
- 当社の志望理由を教えてください
- ミッションやビジョンに共感していますか?
- 当社で実現したいことはありますか?
- キャリアプランはありますか?
- 最近気になったニュース教えてください(同業界のものを選ぶように!)
- どの職種につきたいですか?
- 当社の課題はなんだと思いますか?
- 当社が同業他社に勝っている点はどこだと思いますか?
- この業界の将来ってどうなると思いますか?
- 最近の当社のプレスリリースで気になったものを教えてください
ステップ② 質問に答える
質問リストが作れたら、次のステップでは質問に答えていきます。
特に気張らずに、質問に対しての本当に素直な回答をしていきましょう。
ここで気を付けてほしいのが、質問への回答をしっかり覚えておくことです。
ただ単に質問に答えて終わりだと、それは一問一答クイズになってしまいます。
後で見直しをすることで、面接のスキルを上げることができるんですね。
動画を撮っておくのがオススメ
そこでオススメなのが、質問に答える風景を動画に撮っておくことです。
そうするとことで、後で自分がどんな回答をしていたのか見返すことができますし、自分がどんな風に面接官の目に映っているのか確認することができるからです。
僕は1人で面接練習をするときは、三脚を使って動画を撮り、後で自分がどんな感じで話しているのか振り返るようにしていました。
振り返りをしないと、いつまで経っても同じミスや癖を面接で多発してしまうので、振り返りはめちゃめちゃ大事です。
動画苦手な人は文章にしよう
動画で自分のことを撮影するのが苦手という人もいると思います。
それはそれで大丈夫です。
そういった人は、質問への返答を文章で書き起こしましょう。
こうすることで、後で自分の回答がどんな感じなのか振り返ることができます。
ここでも登場しましたが、大事なのは振り返りです。
1人での面接練習は効果あり
ということで、1人での面接練習は効果ありなので、心配しないで大丈夫です。
空いた時間などにどんどん1人での面接練習を進めていきましょう。
面接の練習相手を探したい人へ

面接の練習相手を探す方法はいくつかあります。
その中でも就活生だった僕がオススメするのが以下の3つです。
- 就活サロンに入る
- LINEグループに入る
- OBOGに頼む
大事なところなので、深く解説します。
① 就活サロンに入る
就活サロンとは、就活生のためのコミュニティのことで、オンライン専用だったり、オフラインとオンラインのミックスのものだったりがあったりします。
ちなみに僕は、オンライン専門の就活サロンに入っていました。
就活サロンに入ると、多くの就活生に出会うことができます。
そして大抵の場合は、就活サロン内に「模擬面接用のチャット」があったりします。
そこで、模擬面接の相手を募集すれば、簡単に面接練習相手が見つかります。
僕が入っていた「エ○トサロン」では、模擬面接用のチャットがあり、そこで自由に面接練習相手を探すことができました。
>>就活サロンについて詳しく知りたい人はこちら
② LINEグループに入る
実は、就活生が入れるLINEグループというのがあります。
それがオープンチャット機能を使ったLINEのグループです。
そこでは、選考情報の共有用のオープンチャットだったり、業界情報共有のオープンチャットがあったりします。
そしてその中に、面接練習相手募集用のオープンチャットがあります。
そこで、面接の練習相手を探すことができます。
オープンチャットは就活サロンとは違い、完全無料なので、一番初めのとっかかりとしても良いかもです。
③ OBOGに頼む
OBOGに面接の練習相手を頼むのも作戦の一つです。
ただし、これはあまりオススメできません。
なぜなら、社会人である彼らはとても忙しいからです。
そこで、僕が代わりにオススメするのが就活エージェントです。
就活エージェントは面接練習やES添削を完全無料で行ってくれます。
僕は2社の就活エージェントを有効活用して、内定をもらいました。
面接練習相手がどうしても見つからないという人は、以下の就活エージェントで面接練習してみても良いかもです。
就活エージェント何を使えばいいのかわからないという人には以下の3つがおすすめです。
・JobSpring→圧倒的に丁寧な就活エージェント。本当におすすめする3社〜5社を紹介するため、学生に良心的。また、自己分析テストをもとに就活相談を進めてくれる。女性の利用率が7割を超えているため、女性も安心。中の人が実際にインタビューをして、おすすめできるか確認済み。
・irodasサロン→年間利用者数が13,000人の超大手就活エージェント。コミュニティ型となっており、就活生同士での密な連絡も可能です。そのため、満足度が脅威の95%となっている。就レポでは口コミ数1位。
・キャリアチケット→就活生にも大人気の人材系企業レバレジーズ株式会社が運営する就活エージェント。1万人以上の就活生にアドバイスをしてきたコンサルタントが圧倒的な質のサービスを完全無料で提供。最短2週間で「内定」までいけるのはキャリアチケットのみ。
1人で面接練習するときの注意点

最後に、1人で面接練習をするときの注意点について話します。
自己満で終わらない
1人で面接練習をするときに避けるべきなのが、自己満で終わることです。
自己満で終わってしまっては、練習でできたことばかりに目がいってしまうでしょう。
それでは勿体無いです。
せっかく練習したのなら、最後に復習までしてから終わりにするようにしましょう。
少なくとも一回は他人と面接練習する
1人で面接練習するときの注意点としてこれを入れて申し訳ないです。
ですが、これは非常に重要です。
面接というのは、面接官が感じたあなたの能力や人柄をもとに、採用かどうか判断する選考です。
なので、面接官である他人がどう感じるのかというのがめちゃめちゃ重要なんです。
だから、少なくとも一回は他人と練習をして、自分の印象を教えてもらうようにしましょう。
このときには忖度なしで教えてもらわないと成長に繋がらないので、忖度なしにしましょう。
緊張感を持って行う
面接の練習は緊張感を持って行いましょう。
部活でもそうですが、練習のための練習になってしまっては、意味がありません。
練習というのは本番でできるようになるためのものです。
なので、本番でも同じクオリティが出せるように、練習の段階でも緊張感を持って取り組むようにしましょう。
スーツをバチッと決めてから練習するとかありですね。
面接練習を重ねて内定を目指そう
ここまで記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
面接は練習を重ねるほど、上達します。
なので、面接練習を重ねて、面接が上手くなって、内定をもらえるようにコツコツと就活しましょう。
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