面接の練習しないでも受かる可能性はある?
面接の練習方法が知りたい
面接通過のコツが知りたい
みなさんはこういった疑問をお持ちではないでしょうか?
この記事はそんなみなさんにぴったりの記事となっています。
✔️この記事を読むとわかること
- 面接練習しないと落ちる理由
- 面接の練習方法
- 面接通過のコツ
それでは早速解説していきます!



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面接練習はしなくても大丈夫?

さて面接練習をしないで面接を受けるのは大丈夫なのでしょうか?
結論を言うと、僕は絶対に面接の練習をするべきだと思っています。
理由は以下の3つです。
順を追って説明します。
練習で出来ないことは本番で出来ないから
皆さんがもし中学校や高校で部活をやっていたならわかると思いますが、練習で出来ないことは本番でも出来ないですよね。
本番で出来るようするために「練習」をするのです。
面接でも同じで、練習で出来ないことは本番の面接でも出来ません。
練習の時点でガクチカや自己PRがちゃんと言えない人は、本番でも言えません。
なので、練習をして本番で言えるようにするべきなんです。
先に結論を言うと、僕は「模擬面接」をすることで、内定をもぎ取ることができました。
それくらい面接の練習は重要です。
対策をすることで通過率を上げられる
単純な話ですが、面接の対策をすることで面接の通過率を上げることができます。
例えば対策の一環として、企業研究をしたり、過去に聞かれた質問をまとめて回答を作成するなどがあります。
これらをすることで、何も対策していない人よりも明らかに通過率を上げることができます。
特に後ほど紹介する「想定質問リスト」の作成は、面接の対策方法として非常に有効なので、ぜひ実践してみてください。
面接では「慣れ」が重要だから
皆さんが就活を始めて最初に受けた面接と最近受けた面接を比べて欲しいです。
おそらく最近受けた面接の方が、良い面接をしていると思います。
それは面接において「慣れ」が重要なことを物語っています。
面接ってどの企業を受けても同じような質問が来たりするので、数をこなすとどんどん簡単になっていくんですね。
なので、面接の練習をして面接に慣れることは重要なんです。

面接の練習をしない人が落ちる理由を解説します

面接の対策をしないで面接に挑むとろくなことにはなりません。
もしかしたら周りに「俺面接の練習しないでも内定もらえたよ」という人がいるかもしれません。
それはレアケースで、ほとんど場合、面接の練習や対策をしないで面接を受けていると落ちてしまいます。
以下が面接の練習をしないで面接を受けると落ちてしまう理由です。
- 企業研究が不十分で、志望動機が浅い
- ガクチカに穴があり、詰められる
- 自己PRの精度が低い
- 緊張で頭が真っ白になってしまう
- その場しのぎの回答で、一貫性がない
正直なことを言うと、僕は就活を始めた頃は全く面接練習をしていませんでした。
なので、上記のような理由で面接に落ちていました。
ただ、面接の練習をし始めてからは本当に面接の通過率が変わったので、ぜひ皆さんにも実践して欲しいです。
面接の練習方法を解説します

ここからは面接の練習方法を解説します。
先に結論を言うと、模擬面接をするのが面接の通過率を上げるために最も効果的な方法だと僕は確信しています。
なので今から模擬面接のやり方を解説します。
模擬面接の相手
当たり前ですが、模擬面接を行うには「模擬面接をしてくれる面接官役」が必要ですよね。
ではどんな人が模擬面接をしてくれる相手になるのでしょうか?
以下のような人に模擬面接の相手を頼むことを僕はおすすめします。
- 友達(就活仲間)
- 先輩
- 就活エージェント
- OBOG
- 大学のキャリアセンター
実は就活エージェントやOBOGは模擬面接の相手として、かなり最適です。
理由は以下の通りです。
- 社会人視点でのフィードバックをくれる
- 会社のことを学生より知っているため、深い知識が得られる
その中でも僕は「就活エージェント」を使うのが一番いいかなと思っています。
なぜなら就活エージェントのゴールは就活生が内定を取ることで、就活生のゴールと一致しているからです。

ただ、就活エージェントには学生のことを「商材」のように扱うエージェントもいるため、気をつけて欲しいです。
もし就活エージェントについて詳しくない場合は、以下の2つの就活エージェントを使うことをおすすめします。
どちらも大手企業が運営しているため、安心して使用できます。
・JobSpring→圧倒的に丁寧な就活エージェント。本当におすすめする3社〜5社を紹介するため、学生に良心的。また、自己分析テストをもとに就活相談を進めてくれる。女性の利用率が7割を超えているため、女性も安心。中の人が実際にインタビューをして、おすすめできるか確認済み。
・irodasサロン→年間利用者数が13,000人の超大手就活エージェント。コミュニティ型となっており、就活生同士での密な連絡も可能です。そのため、満足度が脅威の95%となっている。就レポでは口コミ数1位。
・キャリアチケット→就活生にも大人気の人材系企業レバレジーズ株式会社が運営する就活エージェント。1万人以上の就活生にアドバイスをしてきたコンサルタントが圧倒的な質のサービスを完全無料で提供。最短2週間で「内定」までいけるのはキャリアチケットのみ。
模擬面接のやり方
ここからは模擬面接のやり方を紹介します。
模擬面接のやり方は簡単で、30分間面接→10分間のフィードバックを交互に繰り返すだけです。
ただ、コツが何点かあるのでそちらを確認しましょう。
- フィードバックは厳しめに
- 録画して後で見返せるように
- 本番の面接と同じ気持ちで
- 表面的な質問ではなく、深い質問を
- ちゃんと相手が受ける企業の下調べを
学生同士が行う模擬面接は特に表面的な質問が多くなってしまいます。
なので、想定質問リストなどを使って深い質問をしましょう。
面接練習で使える質問リストあげちゃいます
ここまで読んでくださった皆さん限定で、僕が就活生時代に使っていた面接練習用の質問リストあげちゃいます。
正直かなり有料級だと思うので、もし良かったら拡散してもらえると嬉しいです。
以下が質問の一覧です。
ガクチカ系 質問リスト
- そもそもその活動を始めたきっかけは?
└どのようなきっかけで動く人なのか知りたい - 誰とそれを行なったの?どんな役割だった?
└グループの中での役割や動き方を知りたい。ひいては会社の中での再現性も見てる - その課題に着目した理由はなんで?
└あなたが思っているその課題が本当の課題なのか?そしてなぜそれが本当の課題なのか知りたい。課題を洗い出した背景が知りたい - その課題に対してどのような施策をとったの?
└他にどのような施策をとったのか、その施策が最適だと思った理由を知りたい(思考の癖を見られている) - なんでその活動を頑張れたの?
└モチベーションの源泉を知りたい - あなたの強みはどんな時に生かされましたか?
└あなたの強みを知りたい。自己PRとの一貫性に注意 - もう一度最初からできるならどうする?
└会社に入った時に失敗した後にそこからどう学ぶかを見ている - 正直、これはちょっと…と思ったことある?
└あなたの譲れない条件を見ている - この活動からあなたは何を学びましたか?
└どのようなことを学んでいるのか知りたい。また最近その学びを生かした経験があると◎
自己PR系 質問リスト
- あなたの強みはなんですか?
- 最近その強みを生かした経験を教えてください
- あなたのその強みはいつ形成されましたか?
- 周りからはどんな人って言われますか?
- どんな人になりたいですか?
- あなたの弱みはなんですか?
- その弱みをどのように改善していますか?
- 一人でいるのが好きですか?それともグループでいるのが好きですか?
- 苦手な人はいますか?どんな人ですか?その人とはどのように接しますか?
- 尊敬する人はいますか?なぜですか?
- 人生で挫折したことはありますか?それはなぜですか?
志望動機系 質問リスト
- どんな軸で就活しているんですか?
- なぜその軸になったのですか?
- その軸に当てはまる企業って今どんなところ見てますか?
- その中で一番魅力的な企業と一番魅力的じゃない企業を教えてください
- 当社の志望理由を教えてください
- ミッションやビジョンに共感していますか?
- 当社で実現したいことはありますか?
- キャリアプランはありますか?
- 最近気になったニュース教えてください(同業界のものを選ぶように!)
- どの職種につきたいですか?
- 当社の課題はなんだと思いますか?
- 当社が同業他社に勝っている点はどこだと思いますか?
- この業界の将来ってどうなると思いますか?
- 最近の当社のプレスリリースで気になったものを教えてください
面接を通過するコツ5つを教えます

面接の対策をしても、面接を通過するコツを知っていないともったいないです。
面接にはいくつかのコツがあり、それを知っておくことで、面接の通過率を上げることができます。
以下が面接のコツです。
一つずつ解説します。
想定質問リストを作る
先ほども少しお話ししましたが、想定質問リストを作ることは面接を突破する上で重要です。
当たり前ですが、聞かれる質問がわかっている面接なんて誰でも突破できますからね。
ではどのようにして想定質問リストを作れるのでしょうか?
詳しい方法は以下の記事で公開しているので気になる人はぜひ。

伝えたい自分像を持っておく
みなさんはどのようにして面接に挑んでますか?
一つの方法として「伝えておきたい自分像」を作るという方法があります。
例えば、「私の長所は〇〇で、AAという印象を抱いてもらうために、何かあったら話す内容はBB」と言った感じです。

これをあらかじめ決めておくことで、自分の伝えたい自分像を明確にできるだけでなく、伝えたい自分像をしっかりと相手に伝えられる可能性が高くなります。
もしみなさんの中で「伝えたかった自分像が伝えられなかった」という悔しい思い出がある人は、ぜひこの方法を試してください。
僕は毎回の面接の前に必ずこれを行なっていました
面接前にESを読み返す
みなさんは面接前にESを読み返していますか?
恥ずかしながら僕は読み返していなかったです。
そのため、面接で「ESのここはどういう意味」と聞かれた時に「そのESの内容はどんなものでしょうか」と聞き直してしまいました。
今思い返すと、恥ずかしい失態ですし、必ず落ちるフラグでした。
ESを面接前に読み直すのはめちゃめちゃ大事です。
たくさんの企業を受けている人は特に志望動機や自己PRを忘れやすいので、気をつけましょう。
企業研究をする
企業研究も面接を突破するためには大事なことです。
ちなみに僕は一つの企業に1時間以上の時間をかけて、企業分析をしていました。
過去の歴史から、最近のニュース、創業者のインタビュー記事など、ありとあらゆるものを見ていました。
個人的に、「創業者のインタビュー」は全就活生が見るべきものだと思うよ。
創業者のインタビューには、企業の精神や思いがたくさん詰まっているからね。
詳しい企業研究の方法が知りたい人は以下の記事をチェックすることをおすすめします。

リラックスして面接を受ける
最後のコツはリラックスして受けることです。
精神論にはなってしまいますが、緊張していると本来の実力は発揮できません。
それはみなさん知っていると思います。
なのでできる限りリラックスしましょう。
リラックスするために重要なのが、回数をこなすことです。
また最初に戻ってしまいますが、面接の練習は大事なんですね。
まとめ
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
今回は、就活の面接の練習をしない人に「練習はするべき」ということを伝えたかったです。
最後まで本当にご覧いただきありがとうございます。
このブログでは他にも就活生の皆さんにとって有益な情報を提供しているので、ぜひ。