24卒の就活生です。24卒はいわゆる氷河期就活なのでしょうか?
みなさんはこういった疑問をお持ちではないでしょうか?
この記事の目次
- 24卒の就活が氷河期な理由
- 24卒の就活で内定を取るためにするべきこと
- 22卒の就活生の僕が24卒だったら取る立ち回り
この記事を読めば「24卒就活の勝ち方」などが分かります。
早速解説していきます。


・Offerbox→登録企業数・登録学生数No.1の逆求人サイト。マイクロソフトや資生堂、ニトリなどの超大手企業が採用している。僕も使っていたが、大手からスカウトがちゃんと届いた。(さらに詳しく知りたい人はこちら)※23卒&24卒対応中!
・キミスカ→「ありのままの自分を」見せることがモットーの逆求人サイト。登録企業数が多いことはもちろんだが、最大の特徴は、学歴や実績などが関係ないこと。僕も使っていたが、性格を重視されている印象を受けた。(さらに詳しく知りたい人はこちら)※23卒&24卒対応中!
・JobSpring→圧倒的に丁寧な就活エージェント。本当におすすめする3社〜5社を紹介するため、学生に良心的。また、自己分析テストをもとに就活相談を進めてくれる。女性の利用率が7割を超えているため、女性も安心。僕が実際にインタビューをして、おすすめできるか確認済み。※23卒対応中!
24卒の就活が氷河期な理由

いきなりタイトルでネタバレしていますが、24卒の就活は氷河期です。
もっと詳しく言うと、「例年だったらなんとか内定を取れる層」の就活生には氷河期就活になるでしょう。
先に結論を言うと、キーワードは「二極化」と「母数の増加」です。
今から以下のトピックを交えて、詳しく解説します。
- 23卒の就活浪人生がいる
- オンライン化で二極化が起こっている
- DXによって人手がいらなくなってきている
23卒の就活浪人生がいる
まずはキーワードの「母数の増加」が関係します。
実は、23卒就活生で就活浪人をする人は一定数います。
「23卒でいきたい企業から内定をもらえなかったから」や「23卒ではいきたい企業が採用活動自体をしていなかったから」などの理由が考えられます。
当たり前ですが、就活生の人数が増えるということは、その分だけ倍率は上がります。
なので、24卒の就活は意外と厳しい可能性があるのです。
オンライン化で二極化が起こっている
コロナウイルスによって、オンライン面接やオンライン就活が一気に広がりました。
これによってメリットを享受している就活生と、逆にデメリットを受けている就活生がいます。
メリットを受けている就活生
まずメリットを享受している就活生ですが、以下のような就活生です。
- 地方の就活生
- 優秀な就活生
今までは東京でインターンがあると、距離の関係でインターンに参加できないなど、地方の学生は何かと不利な状況に陥っていました。
ただオンライン化によってどこからでも面接を受けることができる、インターンに参加できるようになったため、地方の学生からするとこれは大きなメリットです。
また、優秀な学生はオンライン化によって移動時間がなくなるため、より多くの面接を受けることができるようになり、より多くの内定を獲得できるようになります。
デメリットを受けている就活生
逆に残念ながらオンライン化でデメリットを受けているのが、「あまり優秀ではない就活生」です。
理由は単純で「優秀な学生が内定をたくさん持っていってしまうため、内定を取れる確率が下がってしまうから」です。

なので、この層の学生には氷河期のような冷え込みがやってくる可能性があります。
DXによって人手がいらなくなってきている
日頃からニュースなどを見ている人は「DX」という言葉をよく耳にするのではないでしょうか?
DXとはデジタルトランスフォーメーションの略で、今までアナログだったものをデジタル化していくことを言います。
これがなぜ就活生にとって痛手かというと、今までは人を採用して行っていた業務を機械が行うようになるからです。
DXが進むとアナログな仕事がどんどん排除されてしまい、人を雇う必要がなくなってしまいます。
もちろん人を雇う必要がないので、採用も行わないというスパイラルに入るのです。
この世の中の潮流が、24卒の就活にも押し寄せているんですね。
先行きが不透明だから
コロナウイルスの先行きが不透明なのも24卒の就活に影響を及ぼしています。
当初は1年くらいで元に戻るだろうと言われていましたが、1年経った今でも全く元の世界に戻る兆しは見えません。
この影響は、私たち就活生だけでなく、企業も受けています。
企業は先行きが見えない時にはなるべく支出を抑えて、企業としての存続を図ろうとします。
つまり広告や採用といった「必ず必要ではないもの」をカットするんですね。
これによって24卒でも「新卒採用見送り」の企業がたくさん出てくるでしょう。
24卒の就活で内定を取るためにするべきこと

ここからは24卒の就活で内定を取るためにするべきことを解説します。
僕は今から紹介する4点に注力することで同じく氷河期の22卒就活で、内定を獲得することができました。
具体的には以下の4点です。
- 情報を取りに行く
- ESの対策をする
- 面接の対策をする
- 自己分析はずっと継続する
今から詳しく解説していきます。
情報を取りに行く
みなさん、就活関連の情報は1日にどれくらい仕入れてますか?どのようなソースから情報を仕入れていますか?
これは僕の考えですが、僕は就活は「情報戦」だと思っています。
極論ですが、ESで聞かれる質問内容を事前に知ることができれば簡単に対策できます。
面接で聞かれる質問を知ることができれば事前に対策できます。
逆に、そもそもの企業情報を知らないと、選考に応募することもできません。
先輩や社会人とコネクションがある人が就活強いのもこれが理由です。
なので「情報」はできるだけ、取りに行くようにしましょう。
情報が大事なのは分かったけど、具体的にどうやって情報を手に入れるの?
結論、就活サイトの利用がおすすめです。
以下に就活サイトの情報をまとめておきました。

ESの対策をする
みなさんはESのテンプレを作っていますか?
ガクチカ(400字、300字、200字)と自己PR(400字、300字、200字)ですね。
テンプレを持っている人は第一関門突破です。
もしまだ準備できていない人はいますぐ準備しましょう。

ESの対策方法は以下の記事で詳しく解説しています。

ESに受からないと面接を受けることができないので、ESの対策は徹底しましょう。
面接の対策をする
みなさん面接の対策はしていますか?
面接の対策方法がわからないんだよね…
という人もいると思います。
結論、面接の対策方法には、具体的に2つの対策方法があると思います。
一つ目が過去の質問集を集めて想定質問を作る方法、2つ目が模擬面接をする方法です。
1つ目の過去の質問を集めて想定質問を作る方法ですが、ワンキャリアやunistyleなどの就活サイトに載っている「選考体験記」をまとめれば作ることができます。
One Career→難関大学出身の就活生使用率No.1の就活サイト。ここでしか載っていない選考情報あり。先輩たちが書いたESや面接で聞かれた質問が書いてある「選考体験レポート」がかなりやばいです。(さらに詳しく知りたい人はこちら)
unistyle→10,000枚以上のESが読み放題の就活サイト。ESに苦戦している人は絶対に登録するべき。LINEのオープンチャットがあり、就活に関する情報を最速でキャッチできる。LINEのオープンチャットのためにも登録しても良いくらい。(さらに詳しく知りたい人はこちら)
模擬面接のやり方は以下の記事で解説しています。

僕は模擬面接をしまくって、面接に強くなりました。
最初はポンコツだった僕でも模擬面接のおかげで内定をもらえたので、ぜひみなさんにもやってもらいたいです。
自己分析はずっと継続する
自己分析は継続して行うことで、結果を得られます。
1週間毎日行ったくらいでは自分の性格はわからないでしょう。
なので自己分析は毎日とまでは言いませんが、3日に一回くらいで行うようにしましょう。
自己分析がめんどくさいという人は、自己分析テストを使った自己分析方法を採用すると良いでしょう。
以下の記事にて解説しています。

自己分析のやり方を知りたい人は以下の記事をどうぞ。

僕が24卒として就活をする場合の立ち回り

最後に僕が24卒として就活をする場合にどのように立ち回るかを解説します。
僕は以下の点に注意しながら就活をすると思います。
- 自分のキャリアに正直になる
- 等身大の自分で勝負する
- まずは内定を1つを取りにいく
- 自己分析は継続的にやる
- OBOG訪問を積極的にする
- 就活友達をたくさん作る
気になる点としては「まずは内定を1つ取りに行く」でしょうか?
受験と一緒で滑り止めの合格があると気持ちが楽になるんですよね。
僕はこの感覚を初めて内定をもらった後に感じました。
そしてそのあとは本当に受けたい企業だけを受ける就活をすることができ、自分が希望していた企業に行くことができるようになりました。
なので、もう一度就活できるとしたら「まずは滑り止め内定の確保」に動くと思います。
皆さんもぜひ滑り止め内定の確保に動いてみてください。
まとめ
24卒の就活は氷河期就活で、つらいこともあると思います。
ですが、最後には内定をもらえて笑っているとも思います。
ぜひこの記事で得たことをアウトプットして、内定への道を進んでみてください。
この記事の読者には以下の記事がおすすめです。
