一次面接を通過するためにはどんな対策を取ればいい?
そもそも一次面接ってどんなことを聞かれるの?
一次面接を通過するためにはどんな対策を取ればいい?
そもそも一次面接ってどんなことを聞かれるの?
こういった疑問を解決します。
この記事の目次
先に結論をいうと、一次面接はしっかりと対策をすれば90%くらいの確率で通過することができる選考です。
それでは早速解説していきます!
まずは、一次面接の立ち位置を把握しましょう。
就活の面接には一次面接、二次面接、そして最終面接の3つの面接が大きく分けて存在します。
そんな中で、一次面接は以下のような位置付けをされています。
順番に解説していきます。
一次面接の時間は長くても30分程度のところが多いですよね。それには理由があります。
できるだけ多くの学生と話したいからです。
一次面接はES選考を通過した学生は全員受けることができます。なので、一次面接を受ける学生の数は非常に多いです。
そのため、深く1人の学生を見るために一次面接は行われません。
ズバリ、社会人になるための基礎力があるのかどうかを見られます。
普通にコミュニケーションが取れれば問題ないです。
一次面接に出てくる面接官は年次の浅い人事のことが多いです。
それはつまり、採用の決定権限があまりないということ。
なので、一次面接で行っていることは「やばい学生」を採用しないようにするためのフィルタリングです。
そのため、一次面接はネガティブチェックの面接と言われることもあります。
一次面接にはどんな特徴があるのでしょうか?
具体的には以下の3つの特徴があります。
詳しく解説していきます。
まず就活の面接全体について説明します。
大抵の企業の場合、面接は3回あります。
それは1次面接、2次面接、最終面接です。
基本的に最終面接では「入社意欲」が聞かれ、2次面接では「能力」や「志望動機」が聞かれます。
対して、一次面接では「志望動機」を深く聞かれることは珍しいです。
これが一次面接の1つ目の特徴です。
1次面接はネガティブチェックの面接と言いました。
理由は、二次面接以降に「やばい学生」を通過させるのを避けるためでしたよね。
ではやばい学生を排除するためには、何を見るのが最適でしょうか?
結論、その人の「基本的な情報」ですよね。
ガクチカや自己PRから人柄を確かめたりします。
これが一次面接の2つ目の特徴です。
一次面接には年次の浅い面接官が対応することが多いです。
特に人事が対応することも多くなっています。
私が経験した一次面接もほとんど人事が対応していました。
ここまでは一次面接の特徴を紹介しました。
ここからは一次面接を突破するコツを紹介していきます。
私は実際にこのコツを意識して、勝率7割以上を叩き出しているので、ぜひ意識してみてください!
順番に紹介します。
先ほどから何回も言っていますが、1次面接で聞かれる内容は「ガクチカ」と「自己RP」が多いです。
聞かれ方はさまざま方法がありますが、聞かれる内容としてはこの2つが多くを占めます。
これって逆にチャンスではないでしょうか?
聞かれることがわかっているなら、その質問に対して完璧に回答を仕上げれば、ほぼ落ちることってありませんよね?
なので、ガクチカと自己PRを完璧に仕上げましょう!
以下の記事で、ガクチカと自己PRの考え方を紹介しています。
しつこいようですが、1次面接はネガティブチェックの面接です。
「やばい学生」をはじくために行われている面接と言っても過言ではありません。
なので、自分はちゃんと会話ができるんだというのを証明しましょう。
ここが、ギリギリのラインにいる就活生が「通る」か「通らない」かを決定する要素になると思っています。
確かに1次面接はネガティブチェックな面接です。
が、面接をしている以上、面接官はあなたがどれくらいその企業に入りたいか知りたいです。
なので、聞かれていなくてもさりげなく面接官に志望度を伝えることを意識しましょう。
例
例えば、「あなたはどんな性格なのですか?」と聞かれた時に
私は「〇〇な性格です。この性格は御社で活躍されている社員さんと似ているところがあると思っています。なので御社を志望しています」
といった感じで、志望度を会話の中にプラスαで入れてあげることが重要です。
これが3つ目のコツです。
ここからは1次面接で気をつけることを紹介します。
以下が1次面接で気をつけるべきことです。
何度も言っていますが、1次面接はネガティブチェックの面接です。
そのため、減点にならないことを言い続ければ基本的には受かります。
無駄なことってどんなこと?
例えば、「他社ではこんな志望理由で志望しています」や「他にはこんな企業を気になっています」などです。
他社の魅力を語るなんてことは基本的には言語道断です。
聞かれた質問にしっかりと答え、重箱の隅を突かれそうな返答は絶対に控えましょう。
大企業や人気企業の場合、1次面接の面接人数が多く、集団面接を行う時があります。
集団面接の場合は、周りの話をしっかり聞きましょう。
企業によっては、他の就活生が話した内容に質問をさせる企業もあります。
また、人の話を聞く姿勢を見ている企業も非常に多く存在します。
なので集団面接の場合は、他人の話をよく聞き、自分の出番になったらハキハキと答えるようにしましょう!
こちらは繰り返し言っているのでしつこいかもしれませんが、聞かれていることにしっかり答えれるように気をつけましょう。
面接は「会話」をベースとしています。
なので、聞かれたことにちゃんと答えるのが何よりも重要になります。
会話が弾む面接は受かることが多いのは、これも理由です。
最後に1次面接で落ちてしまう人に、見直すべきポイントを解説します。
1次面接で落ちてしまう人には、圧倒的マイナスポイントがあるかもしれません。
例えば「コミュニケーション能力が低すぎる」や「企業の理解度が低すぎる」などの原因があげられます。
何度も言っていますが、1次面接はネガティブチェックの面接です。
すなわち、マイナスになるようなことを改善すれば「通る」ようになるはずです。
自分ではどこが「マイナスポイント」なのかわからないんだけど…
確かにその通りだと思います。わかっていたらすぐに改善できますからね。
マイナスポイントが知りたい人におすすめなのが、フィードバックをもらえる面接をすることです。
例えば就活エージェントでは、模擬面接をして、それに対してフィードバックをもらえます。
以下に、評判の良い就活エージェントを貼っておくので気になったらぜひ。
・JobSpring→圧倒的に丁寧な就活エージェント。本当におすすめする3社〜5社を紹介するため、学生に良心的。また、自己分析テストをもとに就活相談を進めてくれる。女性の利用率が7割を超えているため、女性も安心。中の人が実際にインタビューをして、おすすめできるか確認済み。
・irodasサロン→年間利用者数が13,000人の超大手就活エージェント。コミュニティ型となっており、就活生同士での密な連絡も可能です。そのため、満足度が脅威の95%となっている。就レポでは口コミ数1位。
・キャリアチケット→就活生にも大人気の人材系企業レバレジーズ株式会社が運営する就活エージェント。1万人以上の就活生にアドバイスをしてきたコンサルタントが圧倒的な質のサービスを完全無料で提供。最短2週間で「内定」までいけるのはキャリアチケットのみ。
1次面接で基本的に聞かれる内容は「ガクチカ」と「自己PR」です。
もし1次面接で何回も落ちてしまう場合は、ここが原因かもしれません。
という場合があります。
就活において、ガクチカと自己PRは早かれ遅かれ絶対に極めるべきです。
なので、この記事を読んでいる今、行動しましょう。
今回は、1次面接の対策や注意点などを解説しました。
1次面接は就活における最初の関門です。
この記事で取り上げた内容をもとに改善していきましょう!
他にも就活系の情報をたくさん発信しているので、もしよかったらぜひ。
それでは、また。
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