選考別対策 面接

就活の面接対策はこの本一冊でOKです。模擬面接と組み合わせて内定獲得へ。

 
就活生  面接が苦手なんだけど、どうやって対策するべき?おすすめの本とかある?

みなさんはこういった疑問や不安をお持ちではないでしょうか?

この記事はそんなみなさんにぴったりの記事となっています。

この記事を読むとわかること

  • 面接対策をするべき理由
  • 面接対策におすすめの本
  • 就活におすすめの本
  • 本以外で面接対策をする方法

早速、詳しく解説していきます。

本記事の執筆者
  • 就活備忘録.comの管理人
  • 22卒就活生(某有名ITベンチャー内定)
  • 月に10,000人以上の就活生が閲覧する当サイトを運営

面接対策なしはバカです

かなり強気なタイトルですが、面接対策をしないのは正直「バカ」です。

理由は以下の通り。

  • ぶっつけ本番で受かるほど甘くないから
  • 面接は経験を積めばうまくなるから
  • 面接に受からないと内定は絶対もらえないから
  • 対策をすれば簡単に受かるようになるから

順番に説明していきます。

ぶっつけ本番で受かるほど甘くないから

みなさんも知っているとは思いますが、就活の面接はぶっつけ本番で受かるほど甘くないです。

倍率10倍を超える面接がザラにあるでしょう。
そんな面接にぶっつけ本番で挑むのは無謀です。

面接は経験を積めばうまくなるから

これは実体験でもあり、周りの就活生を見てもそう思うのですが、面接は経験値ゲーです。

面接の数を踏めば踏むほど、面接は上手くなります。

実際私の場合だと、就活を始めた時と就活を終えた時を比べると別人のように面接のレベルに差がありました。
これは私に限った話ではありません。

面接に受からないと内定は絶対もらえないから

当たり前ですが、就活において内定をもらうためには面接を通過する必要があります。

そんなのわかっているという人が大半だと思いますが、本当にわかっていますか?

面接を通過しないと内定がもらえないということは、一番対策するべきなのは面接であるということです。

なので面接の対策は「内定をゴール」としている以上、絶対にするべきことなんです。

対策をすれば簡単に受かるようになるから

そして面接に関しては、対策をすると比較的簡単に受かるようになります。

事実、私は当初目指していたGAFAMの企業の面接等でも最終面接まで行くことができました。
外資系メーカーでも同様です。

このように面接は対策さえすればヌルゲーなので、対策をしないという選択肢を取るのはもったいないです。

面接対策はこの本でOK

結論、面接対策は以下の本でOKです。

なぜこの本がおすすめなのか説明していきます。

証拠として私が実際に購入しているのを見せます。

①面接でよく聞かれる質問が羅列されている

面接ではよく聞かれる頻出の質問がありますよね。

それがこの本には記載されています。
その質問数はなんと55個です。

そしてそれぞれの質問の意図が説明されています。

例えば就活で必ず聞かれる質問である「あなたの強みはなんですか?」という質問。

ESに書いているのになんで聞いてくるんだろうと思う就活生も多いでしょう。

この質問の意図は、

  • ESで書かれているよりも詳しく教えて欲しいから
  • 企業に入った時にその強みがどのように生きると考えているのか知りたいから
  • その強みが継続的なものであるのか知りたいから

といった理由があると語られています。

このように普段は何気なく回答している質問の意図をしっかりと説明してくれるので、今後の面接での回答に深みが増すことが間違いなしです。

面接官が質問をしている意図まで汲み取れるようになったら、面接で惨敗するなんてことは一切なくなるでしょう。

②自分のタイプごとの就活のコツが書いてある

当たり前ですが、みなさんにはユニークな性格があると思います。

そしてそれぞれの性格には長所と短所があることも理解しているでしょう。

この本ではそれぞれの性格に合わせて「就活で気をつけること」や「就活で話すべき内容」などを教えてくれます。

本書では以下のようにグループ分けがされていたりします。

  • 勝ちたいタイプ
  • 協力するのが好きなタイプ
  • じっくり考える研究タイプ
  • アイデア・発想が好きなタイプ
  • コツコツ作業が好きなタイプ
  • 就職にやる気が出ないタイプ

具体的な内容の公表はここでは控えますが、実にうまくグループ分けがされています。

③業界別に求められている人材像がわかる

この内容、非常に有益です。

業界を研究し、最近の業界の動向からどのような人物が求められているのか記載されています。

例えば金融業界で求められているのは「信用があり、手堅く真面目で、処理を正確にこなせる人」が求められていると書いてあります。

業界研究の手助けにもなるので非常におすすめです。

その業界で求められている人物像が分かれば、それに自分を近づけることで内定率を上げることができます。

④Kindle Unlimitedにある

みなさんはKindle Unlimitedに加入していますか?

月額980円のサービスで、対象の本が読み放題となっています。

実は今回紹介したこちらの本はKindle Unlimitedの対象となっています。
なので、無料で読めるということです。

Kindle Unlimitedでは他にも就活関連の本が大量に無料で読めるようになっています。
本当におすすめなので、気になる人は以下から詳しくチェックです。

就活関連でおすすめの本を紹介

ここからは就活関連で私がおすすめだと思った本を紹介していきます。

先ほど紹介した本をやり終わって余裕がある人だけで大丈夫です。
まずは先ほど紹介した本をやりましょう。

メモの魔力

言わずもがなの本ですよね。

この記事を読んでくれているみなさんの中にはもうすでにこの本を知っている人も多いと思います。

この本がなぜ就活生におすすめかというと、本の最後にある1000問の問いが「自己分析」に役立つからです。

1000問も答えていると質問に対して、何回も出てくる答えがわかります。

そうするとそれがあなたの人生にとって大事な価値観やキーワードなのだと言うことがわかるんですね。

それを軸として就活をすると納得感があり、面接官にも本気度が伝わる就活になりますよ。

東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート

ケース面接の練習なんてコンサル志望の人だけがやればいいんじゃないの?と思った人もいるかもしれません。

厳しい言い方を言うと、それは間違いです。

みなさんはインターンなどに参加し、グループワークをすると思います。

そのグループワークってケース面接を複雑にして、複数人でワークしていると言っても過言でないんですね。

逆の言い方をすると、ケース面接はグループワークを簡単にして、1人で解くようなもの。

何が言いたいかというと「ケース面接が上手く解けるようになれば、グループワークでも無双できる」と言うことです。

SPI対策本

これに関しては説明する必要がないかもしれません。

ウェブテストの対策は必須です。

そしてウェブテストの対策として一番主流で、まず試すべきなのが、SPI対策本を使った対策方法。

以下にSPI以外のウェブテストの対策方法を紹介した記事を置いておくので、SPI以外にどんなテストがあるのか知りたい人はぜひ。

面接対策は本じゃなくてもOK

ここまで本をたくさん紹介してきましたが、結論を言うと「面接練習は本じゃなくてもOK」です。

例えば模擬面接などをすることで、面接対策をする方法もあります。
私は模擬面接を30回以上行いました。

そんな私が一番おすすめするのは、本でインプットをして、模擬面接でアウトプットをする方法です。

本から得られる情報量はとても多いです。
ここでしか得られない情報もあるでしょう。

しかしながら、実際の面接はアウトプットが中心のものなので、アウトプットにも注力しなくてはいけません。

そこでおすすめなのが、模擬面接です。

模擬面接にて本でインプットした内容をアウトプットすることで、完璧な面接対策ができるようになります。

模擬面接のやり方がわからない人は以下の記事を読んで、早速模擬面接をしてみましょう。

面接対策は本でインプット

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

この記事を読んでくださった皆さんが少しでも面接に強くなれることを願っています。

以下の記事が面接の対策に役立つでしょう。

  • この記事を書いた人
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小田楓

マーチ生だった楓です。月間1万人以上が訪れる「就活生だからこそ言えること」を伝えるサイト、就活備忘録.comを運営しています。22卒/長期インターン2社→ITベンチャーにて人事

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