選考別対策 面接

【新卒】就活の面接に受からないのはなんで?対策方法も紹介します。

就活の面接で受からないのはなんで?

就活の面接で受かるコツをしりたい。

面接で気をつけるべきことはなに?

みなさんはこういった疑問をお持ちではないでしょうか?

この記事はそんなみなさんにぴったりの記事となっています。

✔️この記事を読むとわかること

  • 面接で落ちてしまう理由4つ
  • 面接で受かるための対策方法3つ
  • 面接で気をつけること4つ
 

それでは早速解説していきます。

就活の面接で落ちてしまう理由4つとは?

面接を通過する方法を知りたい人もいるかもしれませんが、まずは面接で落ちてしまう理由から考えていきましょう。

先に結論をいうと、面接を落ちてしまう理由は以下の4つに分けることができます。

  • 志望動機ややりたいことが明確ではない
  • 本人の強みと仕事内容があってない
  • 社風と合わない
  • コミュニケーション能力が低い
 

順を追って解説していきます。

※細かいミスやテクニック不足などで落ちてしまったと考える人もいるかもしれませんが、採用担当者が見ているのは表面的なものではない場合が大半です。

 
就活の先生      

なので、テクニックを磨いて面接を突破しようとするのは基本的には意味がないのでやめることをおすすめします。

志望動機ややりたいことが明確ではない

まず面接に落ちてしまう一つ目の理由が、志望動機ややりたいことが明確ではないからです。

志望動機は新卒採用面接において非常に重要な情報です。

なぜなら、実力を求められる中途採用と違って、新卒には「弊社でなにを成し遂げたいのか」が求められるからです。

志望動機はしっかり言えていると思う。

という就活生も多いでしょう。

よくある勘違いが、志望動機はしっかり言えているのですが、「その志望動機では他社も当てはまる」というものです。

✔️例

「IT系の企業を志望していて、データをたくさん扱えると思ったため御社を志望しました」という志望動機があったとしましょう。

 

みなさんはこの志望動機をどう思いますか?

この志望動機では、受かることが難しいでしょう。

なぜなら、この志望動機が当てはまる企業がたくさんあるからです。

志望動機はその企業を志望している動機であって、他の企業にも当てはまるものでは、志望動機としては弱いです。

もしみなさんが使っている志望動機がその企業だけに当てはまるものではない場合は、その企業だけに当てはまるものにしましょう。

本人の強みと仕事内容があってない

これも面接で落ちてしまう理由としてよくあるものです。

特に面接でうまく話せたと思ったのに落ちてしまう場合にはこのパターンが多いです。

✔️例

「会社として求めている人材がコツコツ勉強できる人材なのに、面接を受けている就活生が営業に向いてそうな人材」だとしましょう。

 

この営業に向いてそうな就活生A君は面接をうまく行ったとしても、内定をもらえる可能性は低いでしょう。

なぜなら、この人材は企業が求めている人材像とマッチしていないからです。

採用というのは企業のコアとなる事業で、企業は数年後を見据えて採用活動をしています。

そのため、企業は採用活動を始める前に「求める人材像」を決めている場合がほとんどです。

なので、企業が求める人材像と自分のアピールポイントがマッチしているのかを改めて確認してみましょう。

就活の先生      

多くの場合、企業は採用HPに求めている人材像を書いていますよ。

※例えばDeNAでは「面白がり」という人材が求められていることがHPを見ればわかりますね。

社風と合わない

社風と合わないというのも面接を落ちてしまう理由の1つです。

いくら優秀な人でも社風と合わなければ落ちてしまう場合が多くあります。

✔️例

営業が強い代理店営業をしている会社において、コツコツと真面目に取り組めるが内気な人は社風と合わないでしょう。

 

この場合、いくら優秀だとしても、この就活生は落ちてしまう可能性が高いです。

社風はどのように確認すればいいの?

という疑問を持っている人も多いでしょう。

社風を確認するには、実際に働いている社員さんと触れ合うしかありません。

つまりOBOG訪問をするのが、社風を知る唯一の方法です。

話が長くなってしまいましたが、OBOG訪問をして、社風とあなたの雰囲気が合っているか確認するようにしてみましょう。

※OBOG訪問に使える就活サービスを知りたい人は以下の記事がおすすめかもしれません。

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コミュニケーション能力が低い

単純にコミュニケーション能力が足りずに面接に落ちてしまう場合もあります。

このタイプで落ちてしまう人の場合は「面接が予定時間よりも早く終わる」という特徴があります。

面接というのは、面接官と就活生の会話のキャッチボールです。

しっかりと聞かれたことに対して回答をしないと面接に落ちる可能性は高くなります。

面接官が回答に対して納得していない表情をしたり、一問一答のように質問をしてくる場合には、コミュニケーション能力不足の可能性があり。

就活の先生      

コミュニケーション能力を上げる方法は後ほど解説しているので是非チェックしてみてください。

面接で受かるための対策方法とは?

ここからは面接で受かるための対策方法を紹介します。

具体的には以下の3つを行うことで、面接の通過率を上げることができます。

 

順を追って解説していきます。

※これらの方法は私が実際に試していた方法です。

他者からのアドバイスをもらう

ここまでの記事を読んだ人ならわかると思いますが、自己理解が面接突破において非常に重要です。

求めている人材像と自分があっているか、会社の社風と自分があっているか。

これがわかるためには、自己理解を十分にしている必要があります。

そこで大事なのが他者からのアドバイスです。

自分から見る自分像と他人から見る自分像が違うというのはみなさん知っているでしょうか?

自分から見る自分像はどうしても自分のなりたい像に近づくために公平な視点で見ることができない場合が多いです。

就活の先生      

ただ他者からの視点では、公平にフラットにあなたの人物像を見ることができます。

また、人物像を理解する目的として「自分とはどのような人物であるのかを面接で伝える」ということがあるでしょう。

自分としてはAという人物像を伝えたくても、実際に面接官に伝わっている人物像はBだったとしたら、Bの人物像がどのような人物像であるのかを理解する必要がありますよね。

なので、他人から自分がどのように見えているのかを理解するために、他人からアドバイスやフィードバックをもらうことが面接を突破するために重要なのです。

他者視点からのフィードバックをくれる友達なんていないよ。

という人は、就活エージェントを使ってみると良いかもしれません。

就活エージェントなにを使えばいいかわからないという人のために、以下におすすめの就活エージェントを載せておきます。

JobSpring→圧倒的に丁寧な就活エージェント。本当におすすめする3社〜5社を紹介するため、学生に良心的。また、自己分析テストをもとに就活相談を進めてくれる。女性の利用率が7割を超えているため、女性も安心。中の人が実際にインタビューをして、おすすめできるか確認済み。

 

気になる人はチェックしてみても良いかもです。

模擬面接

模擬面接は面接突破のために非常に重要です。

なぜなら、練習で出来ないことは本番でもできないからです。

ESは何回も書き直したりするのに、面接はぶっつけ本番で受ける人が多い印象があります。

これでは本末転倒です。

模擬面接を行うことで「面接で聞かれるかもしれない質問への回答の準備、答えられなかった質問への回答の準備」など様々なメリットを受けることができます。

かくいう私も模擬面接は面接を通じて30回以上行いました。

模擬面接が大事なのはわかるんだけど、どうやって模擬面接をやればいいの?

模擬面接のやり方に正解はありませんが、30回以上行った私が考える模擬面接のやり方を以下の記事内で紹介しています。

模擬面接のやり方を徹底解説します。【私は30回以上やりました】

みなさんはこういった疑問をお持ちではないでしょうか?        長文になってしまい申し訳ないですが、この記事では「就活生時代に模擬面接を30回以上行った私が模擬面接のやり方」について解説します。 ...

気になる人はぜひチェックです。

自己分析

先ほども少し説明しましたが、面接においては自己理解が重要です。

なので、自己理解をするための自己分析をすることも重要となります。

自己分析は面接だけではなく、本当にやりたいことを見つけるためにも使えるので、就活生は毎日行うようにしましょう。

自己分析が大事なのはわかるんだけど、どうやって行えばいいのかわからない。

という人もいると思います。

そういう人は、自己分析テストを受けてみると良いかもしれません。

自己分析テストは自分の性格を大まかに把握することに長けています。

就活の先生      

自己分析テストで出てきた性格が本当に自分の性格なのか、それに当てはまるエピソードがあるかという観点で確認すると簡単に自己分析ができますよ。

気になる人のために以下におすすめの自己分析テストを載せておきます。

Offerbox→登録企業数・登録学生数No.1の逆求人サイト。マイクロソフトや資生堂、ニトリなどの超大手企業が採用している。私も使っていたが、大手からスカウトがちゃんと届いた。(さらに詳しく知りたい人はこちら)※22卒は対応終了。

キミスカ→「ありのままの自分を」見せることがモットーの逆求人サイト。登録企業数が多いことはもちろんだが、最大の特徴は、学歴や実績などが関係ないこと。私も使っていたが、性格を重視されている印象を受けた。(さらに詳しく知りたい人はこちら)※22卒も引き続き対応中。

dodaキャンパス→転職大手のdodaが展開する逆求人サイト。特徴はES添削や面接対策などが使えること。登録学生数が30万人を突破している。ES添削や面接対策をしたい人におすすめ。

 

めちゃめちゃ精度が高い自己分析テストが受けれるので、自己分析に苦戦している人はぜひ。

面接において気をつけるべきこととは?

最後に面接において気をつけるべきことについて解説します。

これから解説することは私が就活生時代に気をつけていたことでもあるので、もしよかったら確認してみてください。

 

順を追って解説していきます。

身だしなみ

オンライン面接だとカメラ越しにしかわからないので、細かいところまで気を使わない人が多いです。

この記事を書いている私も「カメラ越しだとシワが分からないからこれでいいか」と身だしなみに気をつけていませんでした。

面接では面接官にあなたの「良い印象」を残すことが重要になります。

人の印象は初対面で決まると言われるくらいファーストインプレッションは大事になりますので、身だしなみには気をつけるようにしましょう。

会話がちゃんとできているか

みなさんは面接官が聞いてくる質問に対して的確な回答ができているでしょうか?

また、面接官に質問をされたときに会話を膨らますことができるように話しているでしょうか?

面接は面接官と就活生のキャッチボールです。

聞かれたことにYes or Noで答えるではなく、会話をしっかりするようにしましょう。

会話を膨らますことができる能力も社会に出ると必要とされることが多いため、この能力もよくみられています。

熱意を持って話しているか

みなさんが面接官だとして、どのような就活生を採用したいと思うでしょうか?

もちろん本気で弊社に入りたいという気持ちを伝えてくれる人を採用したいと思うでしょう。

ではどのようにして弊社に本気で入りたい人を見分けることができるでしょうか?

答えは、熱意がこもっているかどうかです。

なので、熱意は非常に大事になります。

就活の先生      

特に最終面接においては熱意で役員の心の針を動かすことが重要になるので、熱意を込めて話すように気をつけましょう。

言葉遣い

みなさんは自分が面接で話している時に使っている言葉遣いが社会人として通用するものであると感じていますか?

就活生が話す言葉はどうしても稚拙な表現になってしまったり、社会人に失礼になってしまいがちです。

かくいう私も非常に稚拙な表現をESや面接ないで使っていたことが多かったです。

言葉遣いに関しては学生からアドバイスをもらうよりも社会人からアドバイスをもらう方が良いので、社会人の先輩にアドバイスをもらうことをおすすめします。

ちなみに社会人の先輩にアドバイスもらえないよという人は、就活エージェントを使うと良いかもしれません。

JobSpring→圧倒的に丁寧な就活エージェント。本当におすすめする3社〜5社を紹介するため、学生に良心的。また、自己分析テストをもとに就活相談を進めてくれる。女性の利用率が7割を超えているため、女性も安心。中の人が実際にインタビューをして、おすすめできるか確認済み。

 

まとめ

ここまで読んでくれてありがとうございます。

今回は就活の面接で落ちてしまう理由や面接を通過するためにするべきことを紹介しました。

少しでもみなさんが面接通過率を上げることができたら幸いです。

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小田楓

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