

7月から就活を始めて「内定」を取れた人はどうやってとった?
今回はこういった疑問に答えていきます。
✔️この記事を読むとわかること
この記事の執筆者である私は、
となっています。
それでは、早速解説していきます。
結論を言うと、就活生で7月に内定なしは、少し焦るべきです。
例年、7月の段階で就活生の8割が内定を保持しています。
また4月〜6月の春選考が終わり、7月からは夏選考になります。
夏選考とは、7月から9月の間に行われる選考のことで、大抵の場合は春選考で確保できなかった人員の穴埋めをする目的で行われます。
そのため、春選考よりも「内定」という椅子の数が少なくなっています。
また、春選考では選考に参加していなかった「留学生や帰国子女」や「公務員試験」を諦めた人なども入ってくるため、倍率はさらに高くなります。
え、やばいじゃん…。どうすればいいの?
今から7月からでも間に合う内定の取り方を紹介するので、安心して大丈夫です。
関係ない話をしてみなさんの時間を奪ってしまうことはしたくないので、結論を言うと、以下の5つをすればほぼ「内定」は取れます。
まずはここまでの就活の振り返りをしましょう。
分析をする時のコツをしては、段階ごとに分けることです。
ESで落ちた場合、一次面接で落ちた場合、二次面接で落ちた場合、最終面接で落ちた場合に分けることができます。
なんで分けて考えたほうがいいの?
それは、それぞれのステップでするべき対策が違うからです。
✔️ESで落ちることが多い場合
ESの書き方が間違っているかもしれません。
以下にESで聞かれる主要の質問(ガクチカ、自己PR、志望動機)の書き方を載せておくので、確認するようにしましょう。
✔️1次面接で落ちることが多い場合
1次面接はネガティブチェックの面接とも言われます。
そのため、減点方式で採点されるのが特徴です。
もし1次面接で落ちることが多い場合は、以下の記事を読んでみる事をおすすめします。
✔️2次面接で落ちてしまうことが多い場合
2次面接はもっとも突破が難しい面接とも言われています。
1次面接を違って、「通す人を決定するための面接」と言うのが特徴の面接です。
もし2次面接で落ちてしまうことが多い場合は、以下の記事を参考にすることをおすすめします。
✔️最終面接で落ちることが多い場合
最終面接は非常に攻略が難しい面接です。
なぜなら、役員や社長を相手に面接する必要があり、彼らの採点基準はわからないことが多いからです。
最終面接の勝率は50%と言われています。
もし最終面接の勝率が50%以下の場合は、以下の記事を参考にする事をおすすめします。
7月からの夏選考は先ほども少し話しましたが、倍率が高くなりがちです。
そのため、ある程度の的を絞って就活をする必要があります。
と言うのも、倍率が高くなると言うことは今まで以上に志望動機が練り込まれている人が「内定」をもらえるようになると言うことです。
端的に言うと、業界を絞る必要があるのですが、業界を絞るのには「自分が本当に何をしたいのか」を理解する必要があります。
なので自己分析をしっかりして、自分が本当に何をやりたいのかを明確にしましょう。
ちなみに自己分析のやり方がわからない人や、自己分析の終わりが見えず悩んでいる人は以下の記事を読む事をおすすめします。
もしまだ使っていない人がいるなら、強くオススメしたいのが、逆求人サイトです。
逆求人サイトとは、プロフィールを登録しておくだけで、企業からスカウトが届く「神サイト」です。
実際に私の友達に逆求人サイト経由で内定をもらっている人がいます。
逆求人サイトの何が良いかというと、
です。
特に選考面に関しては、やはり企業側がスカウトしてくれるだけあって、通常の選考よりも通りやすいです。
とは言っても、それって高学歴の人だけがスカウトされてるんじゃないの?
実際にそういうサイトもあるでしょう。
しかし今から紹介する逆求人サイトは「性格診断」と「プロフィール」をもとに、スカウトしてくれるサイトなので、安心してください。
具体的なサービス名をあげると、「Offerbox」と「キミスカ」が私が強くオススメする2つです。
ESやウェブテストが全然通らない…
学歴が見られてて本当の自分は見られていなのでは…
そんな風に感じてしまうことありますよね。
就活はなんだかんだ企業が一方的に断る権利を持っていますからね。
それを解決するのが、逆オファー型求人の「Offerbox」です。
なんと21万人以上の就活生が登録しているサービス(就活生3人に1人)です。
登録企業数も7,000を超えています。
Offerboxの1番の魅力は「プロフィールを文章だけでなく、スライドや写真などを使って表現できること」です。
つまり、企業が見ているのは「あなたの学歴や実績ではなく、ひととなり」ということです。
また、Offerboxには様々な業界の企業が登録しているため、業界への視野が広がるチャンスにもなるかもしれません。
こちらも完全無料なので、「登録してプロフィールを記入して後は待つ」といったスタイルを取ることをおすすめします。
実はOfferboxにも無料で受けれるめちゃめちゃ精度の高い適性検査があります。
怖いくらい当たっている結果が以下のものになります。
30分くらいかかりますが精度がハンパないので、絶対に受けるべきです。
みなさん、たくさんの企業にエントリーすることに疲れていないでしょうか?
私も就活をしていた時には「企業側からアプローチしてくれないかな」なんて思っていました。
また、「ESやテストが通らない」っていう人もいるでしょう。
そんな人が絶対に登録するべきなのが「キミスカ」です。
キミスカでは就活生側は個人情報を登録するだけで、あとは企業側からスカウトが来るのを待ちます。
スカウトということで自分からエントリーをする必要もありませんし、ESやテストを受ける必要もありません。
私の友達でキミスカ経由で内定もらっている人がいます。(承諾はしていませんでしたが)
※今なら圧倒的精度の自己分析テストを無料で受けれるようなので、登録して受けてみましょう!
もしかしたらみなさんは「内定」をもらうための「ノウハウ」が不足しているだけかもしれません。
もしかしたら自分でも気づかない小さなミスを犯しているのかもしれません。
周りに内定をもらっている友達がいるのなら、そういった友達に頼るのは良い方法です。
内定の取り方は内定を持っている人に聞くのが一番早いです。
また周りの友達は皆さんと同じ学歴で同じような境遇の人が多いでしょう。
なので周りの友達から「内定の取り方」を伝授してもらい、内定へ近づいていきましょう。
ちなみに私もインターンにめっちゃ受かっていた友達にどうやって受かっているのか聞きました。
対策方法を聞いた後からは、めちゃめちゃ面接やESが通りやすくなりました。
業界を絞って就活をすることは夏選考が始まる7月以降は大事だと先ほど少し言いました。
それと共に大事なのが、中小企業やベンチャー企業も視野に入れることです。
※特にベンチャー企業は最新のテクノロジーを持っている場合も多く、就活生にはどんどん人気が高まっていますよね。
中小企業も就活生の皆さんが良くイメージするほど悪いものではなく、事実日本の企業全体の9割以上は中小企業です。
なので、自分の志望する業界を決めて、その業界の中小企業やベンチャー企業も受けるようにしましょう!
ちなみにベンチャー企業を探すなら、Wantedlyと言うサイトがおすすめで、中小企業はリクナビやマイナビがおすすめです。
ここからは内定がでない人の特徴を紹介したいと思います。
具体的には以下の5つのどれかに当てはまっていたら、見直しをする必要があります。
まず質問なのですが、皆さんが使っている志望動機はオンリーワンの志望動機になっていますか?
また、その志望動機は皆さんの過去と結びついていますか?
もしそうでないならば、いますぐ自分の志望動機を見つめ直しましょう。
志望動機というのは、当たり前ですが、その会社しか志望できない理由になっていないとダメです。
何社も当てはまる志望理由を書いていては
「これってうちでなくてもいいよね?なんでうちなの?」
という質問に全く答えられません。
そして志望動機は皆さんの過去とリンクしている必要があります。
なぜなら突然「この企業に行きたい!」となることはないからです。
例えば、カメラ系の会社に就職したい人なら「学生の頃から色々な瞬間をカメラでとらえてきて、それが楽しかったし、カメラにしかできない思い出を残す力がある。だからカメラ業界に就職したい」と言えば、納得の理由ですよね。
しかし過去にカメラについて何も触れていない人が突然「カメラっておしゃれだからいいなと思いました」と言っても、全く納得の志望動機じゃないですよね。
このように良い志望動機は「過去とリンクしている」志望動機なんです。
もし志望動機の書き方がわからない人は以下の記事を参考にすると良いでしょう!
皆さんは企業分析をどれくらいやっていますか?
これは私の個人的な意見ですが、1企業に対して1時間以上の企業分析は必要だと思います。
いやいや、そんな企業分析をする必要なくない?
そんな方はまず「そもそも企業分析ってなんのためにするんだっけ?」という問いを考えてみましょう。
企業分析とは「企業の歴史を学び、企業の向かっている方向を見つけ出し、そこに自分の目指している姿が重なるか」を確かめるために行うものです。
そもそも企業がなぜ新卒を採用するかというところから考え直すと、企業が新卒を取る理由は「成長してもらい、中長期的に企業を支える人物になってほしい」と思っているからです。
では、中長期の計画と合わない学生を企業が採用しようと思うでしょうか?
おそらく採用はしないでしょう。
逆にいうと、企業の中長期の計画とマッチ度が高い学生は少し能力が足りなくても採用されることがあります。
このように企業分析とは「企業の向かっている方向、中長期的な視点」を分析し、そこに自分を照らし合わせて確認することなのです。
この理由で内定が取れていない人もよく見かけます。
そもそも自己分析とは何をする行為でしょうか?
自己分析とは、自分がどういうときにモチベーションを感じ、どういうことをするのが好きで、どういう人かを分析する行為です。
ではそもそも自己分析をする目的はなんでしょうか?
それは、自分が選んでいる御社と御社での職種が自分と合っていることを証明するためです。
少し単純ですが、今まで友達グループの中で中心となっていたことが多いというのがわかったら、自分には営業が向いているんだなというのが多少わかりますよね。
このように過去の自分の行動やモチベーションを分析し、自分にどういった職場や職種が合っているのかを確かめるために使うのが、この自己分析です。
これをわかっていない人が多いと私は就活をやっていて感じました。
もし自己分析のやり方や終わりがわからない場合は以下の記事を参考にすることをおすすめします。
少し根性論ですが、面接中にハキハキ喋らないから「不合格」という人を何人もみたことがあります。
確かに新卒に期待するのは「新しい風を吹かす」というのと、「元気をもたらす」だと言っている会社は一定数います。
また、面接という自分のことをアピールする場なのに、ハキハキ喋らないということはやる気がないとも捉えられます。
気持ちに訴えかけるものですが、「皆さんはハキハキ喋らない人と一緒に働きたいと思いますか?」という質問です。
これらのことを考えると、ハキハキ喋らないのはよくないことがわかりますね。
私もこのミスを何回かしたことあるのですが、面接官に敬意を持って接しない人は落ちます。
私の場合、長期インターンをやっていたこともありますし、自分でブログを持っていたこともあって、調子に乗っていました。
それが面接官に伝わったのでしょう。
その面接ではもちろん不合格になってしまいました。
皆さんは面接官に敬意を持って接していますか?
たいして行きたくない企業だからって、適当に接してはいませんか?
面接官に敬意を持って接することは内定をもらうために重要です。
誰だって自分のことをリスペクトしてくれる人と働きたいですからね。
散々と内定を取る方法を紹介してきましたが、よくある疑問としては、
結局それって机上の空論じゃない?
と言うものだと思います。
実際私もよくブログを見ている中で、それは流石に机上の空論すぎる気がするを思うこともあります。
なので今からは「もし私が就活生になって7月に内定がなかったらどうするか」を話します。
結論を言うと、長期インターンを始めるの一択かなと思います。
理由は、以下の2つです。
1つ目の理由は、就職浪人をした場合に備えてです。
たとえ就職浪人してしまったとしても、長期インターンで結果を残したエピソードを語ることができれば、有名企業から内定をもらうことができるでしょう。
2つ目の理由の「長期インターン先で採用される可能性がある」と言う話ですが、これは結構あるあるです。
ベンチャー企業って採用のミスマッチが起こってしまった時のコストが大手よりも大きいんですね。
それはなぜかというと、一人一人の存在が大手よりも大きいからです。
なので、インターンを実際にしている学生の中から採用する傾向があるんですね。
と言うことで、まとめると、今7月に内定なしの状態の就活生に戻ったら
長期インターンを始めて、長期インターン先でワンチャン内定をもらえる可能性を視野に入れながら、就職浪人の可能性にも備える。
としたいと思います。
今回は「7月の段階で内定なし(NNT)」の人がどうするべきか解説しました。
復習をすると、今からやるべきことは、
でしたね。
このブログでは他にも就活関連の情報を無料で発信しているので、もしよかったらチェックしてみてください。
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