夏休みもそろそろ終わって、本選考が近づいてきた。
3年生の秋には何をすればいい?
夏休みもそろそろ終わって、本選考が近づいてきた。
3年生の秋には何をすればいい?
みなさんはこういった疑問をお持ちではないでしょうか?
結論、3年生の秋にするべきことは4つあります。それを今から解説します。
※3年生の秋から就活を始めるのは全く遅くありません。
この記事を読むとわかること
それでは早速解説していきます!
まず最初に3年生の秋にするべきことを解説します。
就活に関することならなんでも行うべきだとは思いますが、特に3年生の秋に行うべきことは以下の6つです。
順を追って解説していきます。
まず私がみなさんにやってもらいたいと思っていることが、選考が早い会社へのエントリーです。
理由は、選考の経験を本番前に積んでおくことが大事だからです。
みなさんは就活を始めた頃と今では、どちらの方が良いESや面接ができているでしょうか?
おそらく今だと思います。
それは、就活に関する経験値がどんどんついているからです。
なので早くから選考を行っている企業を受けて、経験値をつけて3月の本選考に挑むというのがおすすめです。
※私も10月くらいから募集を始める外資系企業やベンチャー企業に応募していました。
秋には志望業界と志望企業を決定しておくことをおすすめします。
理由は、秋以降に志望業界や志望企業を探す時間をなかなか取れないからです。
冬になると志望企業の選考対策やESの執筆などで非常に忙しくなります。
また、人によっては冬インターンに参加すると言う人もいるでしょう。
となると、冬以降に業界研究や企業研究に大きな時間を割くことが難しくなるんですね。
なので、秋のうちに志望業界と志望企業の決定をしておくことをおすすめします。
3年生の秋の段階でESを仕上げておくことは、その後の選考を楽にする上で重要です。
なぜなら、先ほども言いましたが、冬以降にESを仕上げる時間を作るのは難しいからです。
ただここで言っているのは、ガクチカと自己PRのみです。
志望動機はそれぞれの企業ごとに変えて書くべきのため、テンプレ作成はやめておきましょう。
ガクチカと自己PRは200字、400字、600字バージョンのテンプレを作っておくことをおすすめします。
基本的にこの3バージョンを作っておけばどんなESにも対処できるでしょう。
※もしガクチカと自己PRの書き方がわからないという場合は以下の記事がおすすめです。
OBOG訪問も秋の段階でやっておくべきことでしょう。
やはり早くから動いている学生にはOBOGからの支援も手厚くなりますからね。
というのも、冬に動き出すと他の就活生と動き出しのタイミングがかぶってしまい、OBOG訪問を受けれない可能性があります。
OBOGの方々も可処分時間には限界がありますからね。
なので、秋の段階からOBOG訪問をしておくことをおすすめします。
※OBOG訪問は非常に大事です。私がもう一度就活をするならもっとOBOG訪問をしようと思うくらい大事です。
みなさんは嫌というほど、自己分析という言葉を聞いているでしょう。
でも、すみません。私は嫌われても良いので言いますが、自己分析は非常に大事です。
エントリーする業界や企業選び、面接でのエピソードを話すために自己分析は必須です。
また、自己分析が厄介なのは、1週間対策すればそれでOKというものではない点です。
なので、できるだけ早くから自己分析を始めて、自分への理解度を深めることをおすすめします。
>>22卒内定者の私が実践した自己分析の詳しいやり方を知りたい人はこちら
自己分析は長くやればやるほど深い自己理解ができるようになりますよ。
ウェブテストの対策も秋のうちにやっておきましょう。
冬になってウェブテストの対策を始めても間に合いますが、それだと秋に受ける早期選考に間に合わないでしょう。
また、冬以降は面接練習やOBOG訪問の本格化などによって忙しいと思うので、秋のうちにウェブテストの対策をするのが合理的な選択でしょう。
秋からは希望の企業群ごとに行動するのがおすすめです。
なので、ここでは就活の全体のスケジュールを紹介します。
まずは前提として3つのタイプに分けたいと思います。
必ずしも全ての企業が同じ企業群の企業と同じスケジュールということはありません。
ですが、大抵の場合、同じ企業群の企業は同じような就活スケジュールで動いています。
早速ですが、以下が日系大手を受ける人の理想的な就活スケジュールです。
やはり日系大手を希望する人は、3月の選考一斉解禁に向けて対策をしていくのが定石となります。
近年では、日系大手企業が冬インターンに力を入れているのが見受けられます。
なので、秋には冬インターンの対策をするのも良い選択だと思います。
※日系大手企業を選考する人向けの就活スケジュールが知りたい人は以下の記事がおすすめです。
早速ですが、以下が外資系企業の就活スケジュールです。
外資系企業の特徴としては、選考が早く、1月ごろから本選考が始まる企業が多いのが特徴です。
そのため秋頃から本選考に向けた対策を取り始めることが重要となります。
外資系を志望する人は秋頃からのOBOG訪問がかなり重要となるので、OBOG訪問をしていない人は今すぐ始めた方が良いかもしれません。
※外資系企業を目指す人が取るべき就活スケジュールを詳しく知りたい人は以下の記事がおすすめです。
具体的には以下のようなスケジュールでベンチャー就活は進んでいきます。
ベンチャー就活の特徴は、本選考が非常に長いことです。
細かく分けると、1月ごろから始まる第一次本選考と6月ごろから始まる第二次本選考です。
1月からの本選考に参加する人は外資系企業を志望している人と同様に、秋頃から本選考に向けた準備を進めましょう。
※もっと深くベンチャー就活のスケジュールが知りたい人は以下の記事がおすすめです。
この記事を読んでいる人の中には、3年生で就活を終えたいと思っている人もいるでしょう。
私もその1人でした。
そして私は3年生の1月の段階で就活を終えることができました。
なので今から3年生の1月で就活を終えた私が実践した、3年生のうちで就活終える方法を紹介します。
具体的には以下の3つを行うことで、3年生のうちに就活を終える可能性を上げることができます。
今から順を追って解説していきます。
注意
当たり前ですが、日系大手企業を選考している人は3年生で就活を終えるのは無理でしょう。
なぜなら、そもそも選考が始まるのが3年生の3月からだからです。
なので、以下の話は日系大手以外をメインとして志望している人(外資系やベンチャー)にのみ当てはまる話です。
逆求人サイトとは、本来の求人サイトと違って、「企業が皆さんをスカウトする」形のサイトです。
感がいい人なら気づいたかもしれませんが、企業が就活生をスカウトする形のため、以下のようなメリットがあるんですね。
それだけ聞くとめっちゃ便利そうに聞こえるけど、結局高学歴の人だけしかスカウトがこなさそう…
先に結論を言うと、今から紹介する逆求人サイト2つは「学歴」ではなく、「皆さんの人柄と強み」を見ているサイトになります。
なので、学歴や経歴の心配は必要ありません。
※もっと言うと、登録は無料なので、登録だけして自分にスカウトが来るか確かめるというのも全然アリです。
具体的なサービス名を挙げると、「Offerbox」と「キミスカ」という逆求人サイトが、学歴関係なくスカウトされるため、おすすめです。
ちなみにこの2つが国内最大級の逆求人サイトのため、安心して登録できますね。
・Offerbox→登録企業数・登録学生数No.1の逆求人サイト。マイクロソフトや資生堂、ニトリなどの超大手企業が採用している。私も使っていたが、大手からスカウトがちゃんと届いた。(さらに詳しく知りたい人はこちら)※22卒は対応終了。
・キミスカ→「ありのままの自分を」見せることがモットーの逆求人サイト。登録企業数が多いことはもちろんだが、最大の特徴は、学歴や実績などが関係ないこと。私も使っていたが、性格を重視されている印象を受けた。(さらに詳しく知りたい人はこちら)※22卒も引き続き対応中。
突然の根性論ですみません。
3年生の3月の段階で就活を終えている就活生は全体の3割弱と言われています。
つまり、3年生の段階で就活を終えるためには、就活生全体のトップ3割に入っている必要があるということです。
私自身、根性論は好きではないのですが、やはりトップ3割に入るためには本気で取り組む必要があります。
なので、本気で就活に取り組みましょう。
基準としては毎日1時間就活に時間を割いたらかなり本気で取り組んでいると言えるかもしれません。
当たり前の話ですが、3月より前に選考を行っている企業を受けなくては、3月までに内定をもらい、就活を終えることはできません。
なので、外資系企業やベンチャー企業の選考も受けるようにしましょう。
特にベンチャー企業では人柄やガクチカなどがかなり深ぼられる傾向にあるため、練習にはぴったりだと思います。
もし外資系やベンチャー企業の選考の探し方がわからない人は、ワンキャリアとユニスタイルを利用することをおすすめします。
One Career→難関大学出身の就活生使用率No.1の就活サイト。ここでしか載っていない選考情報あり。先輩たちが書いたESや面接で聞かれた質問が書いてある「選考体験レポート」がかなりやばいです。(さらに詳しく知りたい人はこちら)
unistyle→10,000枚以上のESが読み放題の就活サイト。ESに苦戦している人は絶対に登録するべき。LINEのオープンチャットがあり、就活に関する情報を最速でキャッチできる。LINEのオープンチャットのためにも登録しても良いくらい。(さらに詳しく知りたい人はこちら)
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
3年生の秋にもう動いている就活生は全体でみると早い方だと思います。
なので自分に自信を持って就活をしてもらいたいです。
この記事を読んでいる人には以下の記事がおすすめかもしれません。
人気の記事
Fラン生こと逆求人使って欲しいんですが、話題の逆求人サイトってスカウトが来るって聞いたんだけど、なんか怪しいんだよな。 みたいな事を思ってる人も多いのでこういった疑問を解決します。 この記事を読むとわ ...
私は23卒就活生でしたが、早期選考で某有名ITベンチャーから内定をもらい、就職活動を終えました。 就職活動自体は半年ほど行なったのですが、その中で自分が愛用していたサイトやサービスを今回はまとめていき ...